エンジニアtypeは、各種エンジニアをはじめ「創る人たち」のキャリア形成に役立つ情報を発信する『@type』のコンテンツです。
By Tayrawr Fortune 世界最大級のインターネット通信販売・ネットオークション企業であるeBayのエクスペリエンス担当副社長を務めるHugh E. Williamsさんは、「小さなエンジニアリングチームを運営することは楽しい」と語ります。技術に親しむことができ、プログラムコードを書く組織のそばにいることができ、実際的な問題に取り組むことができるからだそうです。そして、この小さなチームを運営するためには6つの秘密があるのだと語っています。 6 secrets for successful small teams | Hugh E. Williams http://hughewilliams.com/2012/06/05/6-secrets-for-successful-small-teams/ 1.手本を見せる Williams氏によると、小さなチームのリーダーになった人間が失
食事を抜く、おざなりにする 朝食、昼食、夕食を熱中しすぎて抜いてしまう。ブドウ糖は蓄えておくことができません。定期的に栄養を取らないと脳がエネルギー不足となって、生産性の低下を招きます。凡ミスが多くなってくる。 きりの良いところで必ず食事をとること。食事の間隔があきすぎることがないように注意する。 生産性のないことに2〜3時間熱くなる 落ちついてコードを読み、設定を直せばすぐに解決するバグを、憶測で○○が悪いのかな?とあれもこれもと手を出すうちに2,3時間を費やしてしまい疲弊してしまう。 感情を抑え、物事を論理的に考える落ち着きを取り戻そう。 何を完了したら仕事が終わりなのかを理解していない コードを書けば仕事は終わりですか?QAやテストやドキュメントなどはいりませんか?誰に承認をえるのですか?これら、仕事として必要なことに注意を向けずに仕事を終わったと思ってしまう。本当に足りないことはあ
エンジニアとしてスペシャリストの道を選ぶのか、あるいはマネージャとして組織の経営幹部を目指すのか。30歳前後に多くのエンジニアがキャリア選択の壁に突き当たることだろう。 ただ、キャリアビジョンを考えるうえで注意が必要なのは、企業のマネジメントの形態自体が進化しつつあるということだ。「コンピテンシーに基づく人事評価の導入」、「ヒューマンリソース型」から「ヒューマンキャピタル型」への転換、さらに従来のリーダー像を覆す「サーバントリーダー」の出現……。 30代で失敗しないためのキャリア構築術とは何か? 5年後に市場価値を高めるために、いますべきこととは? 前編後編の2回にわたって自分の能力にふさわしいキャリアの選び方を紹介していきたい。 今回は 「マネージャ、スペシャリスト、コンサルタント、CIO、起業独立」――エンジニアが“自分戦略”を立てるうえでの秘けつを、コンピテンシーによる人材開発の先駆
熱い活躍を続けるギークエンジニアを仕事へと駆り立てているのは、どんな想いなのか。新連載第1回は、クラウドサービスで注目を浴びるAWSの技術統括部長兼エバンジェリストの玉川憲氏。意外な経歴からクラウドへの想いまでを語る。 大学の専攻は機械情報工学。失敗学で有名な畑村洋太郎先生の研究室で全体的な設計をするシステムエンジニアリングの研究をしていました。修士は、バーチャル・リアリティ(VR)の研究です。VRの権威だった廣瀬通孝先生の研究室に属していました。イリノイ大学とネットワークをつないで、複数のカメラで人間を撮影し、そこから立体的な人間の像を作って、送り合って通信するビデオアバターを開発して論文を書いたりしていました。 機械系の学科を選んだのは、モノを作るのが好きだったから。しかも、一部ではなく全体設計がしたかった。そこから、ソフトウェア的なVRに興味を持つようになって。映画『スターウォーズ』
garbsは今日、WEBサービス「Forkwell」をローンチした。Linkedinの日本語版とも言える「Forkwell」は、エンジニアをターゲットにおいたソーシャルネットワーキングサービスともいえ、「エンジニアはエンジニアのスキルを知る」ことから、他のエンジニアのスキルを評価するなどして、その力量を可視化している。 スキルが画像形式になっており、昨今流行の「Pinterest」風UIとなっている 「Forkwell」は、ユーザー認証にFacebookを利用している。(よって、Facebookユーザーでなければ、参加することができない)登録したユーザーは、自分のスキルを「タグ」によって登録することができる。 エンジニアではない執筆者は、最低限のスキルしかないが、登録するとこのように表示された 登録したスキルは、友達などから認めてもらえれば「+1」されることがある。(「+1」の表記はGoo
2012/04/03 ソフトウェアエンジニア向けのソーシャルサービスや、その周辺の関連サービスが、ここへ来て次々と登場してきている。GitHubは別格としても、Coderwall、Geekli.st、Coder.lyなどがある。Facebookやmixiのような汎用SNSではなく、目的を絞ったり、ゲームっぽさを前面に打ち出したようなサービスが多い。日本発のベンチャー、garbsが4月3日にローンチした「Forkwell.com」も、そうしたサービスの1つで、ひと言でいえばギーク向けのLinkedInだ。 相互評価でギークのネットワークを可視化 「シリコンバレーだと横のつながりがあって転職するのがふつう。そうなってほしいという思いで、Forkwellというサービスを企画しました」。 Forkwellというサービスを構想段階から担当している大岡由佳氏は、サービス開発にかける思いをこう語る。 「
初めまして。 株式会社garbs でプロダクトマネージャーをしている大岡由佳(おおかゆか)と申します。先週の4月3日火曜日、弊社にて Forkwell というネットサービスをリリースしました。 この Forkwell、どんなサービスかという説明は難しいのですが、誤解を恐れずにひとことで表現すれば「ギーク向けLinkedIn」。ユーザーのエンジニアが、自分がどんなスキルを持っているのかをタグ付けによって表明し、それを他のエンジニアが「+1」していくことにより、その人のスキルへのレピュテーション(評判)が可視化されていくというのが、現状における一番メインの機能です。 なぜこんなサービスを作ろうと思ったか。実は Forkwell は、最初の構想段階と全く似ても似つかないサービスになっています。 弊社garbs は、もともとソーシャルリクルーティングの会社として設立されました。これまでも「Soci
ビーサイズ(Bsize)は、神奈川県小田原市にある家電メーカーだ。同社が開発・販売する製品が、LEDデスクライト「STROKE(ストローク)」(2011年12月27日に発売)。既に、独「red dot design award 2012」「2011年度 グッドデザイン賞(GOOD DESIGN AWARD)」も受賞した。 STROKEのキャッチコピーは、「最高の光、最小の構造」。その筐体は、細いパイプ1本。作業者の視界を遮らず、あまり主張しないデザインとしている。光源はLEDなので省電力で、かつ6万時間持つ。演色性のクラスは1A(平均演色評価数Raで90以上)で、自然光を忠実に再現可能だ。 ライトが照らす範囲は広角になっている(以下の写真)。周囲を広く均等に照らせるため、従来のスタンドのように、「角度を変える」「高さを変える」あるいは「置く場所を変える」といったことを考えなくてもよい。また
伸びる新興SIerと旧来型SIer、スタンスに明確な違い:ヘッドハンターのIT業界・転職動向メモ(3) IT・Web業界専門のヘッドハンターは、日々の情報収集を欠かさない。本連載では、ヘッドハンターならではの視点でIT業界の転職動向を眺め、気になったネタを紹介していく。 SI業界の2011年、2012年 システム・インテグレータ(SI)業界は2011年、クラウドコンピューティングやSaaSなどのニーズの高まりによるプラス成長を見込まれていたが、震災の影響を受けて実際はマイナス成長となった(ガートナージャパン調査)。2012年以降について、インターナショナルデーターコーポレイションジャパン(IDC Japan)は、「2012年の国内ITサービス市場は、4年ぶりにプラス成長を回復する見込み」と予測している(参考)。 とはいえ、一言に「SI企業」と言っても実際は「伸びているSI企業」と「伸び悩む
このところ、いくつかキャリア系のサイトにむけての対談をさせて頂きました。人材流動性が高まりつつあるということなのか、割と多くの方にも読んで頂けたようです。対談は記事の寄稿と違って、一発本番のみなので緊張もしますが、時間がかからないので好きです。 キャリア系のサイトでの対談の中でということもあり、エンジニアがこれからの時代、どういったスキルやマインドが必要になるか、ということを話しています。 [特集:SEが消える 2/3] 脱・従来型SIに必要なのは、第一に経営者の覚悟。第二に営業できる現場エンジニア [特集:SEが消える 3/3] 自称スペシャリストほど使えない。新型エンジニアに「トータルフットボール」が求められるワケ 変わるSI構造の中で「価値あるプログラマ」として生きる――SIerから独立した倉貫義人氏 この対談記事を読むと、スーパーなSEかスーパーなプログラマしか生き残れないんじゃな
昼食をはさんで、Hack For Japan、Hack For Miyagi、Hack For Iwateのメンバーが、活動紹介を行いました。 Hack For Japanの目指すもの(及川卓也氏) Hack For Japanは、東日本大震災からの復興をIT技術を使って支援することを目的としたコミュニティです。プログラマーなどの技術者だけでなく、IT技術を活用したいという想いを持った人が集まっています。コンピュータ技術者の間では、「Hacker」は物事を創造・変革する能力を持った人として、尊敬の意味を込めて使われています。 Hack For Japanでは、ハッカソンとアイデアソンを頻繁に行っています。ハッカソンとは、「Hack」と「Marathon(マラソン)」を組み合わせた言葉で、会場に技術者が一堂に会し、1日、2日といった決められた時間内に、チームに分かれて、テーマに沿ってアプリケ
Developers Summit 2012で及川卓也さんの講演 見る前に翔べ ~ギークの工夫で社会を変えよう~ を拝聴してきました。 及川さんの言っていた「Launch & Iterate」や「テーマ」等はアジャイル開発の継続的デリバリー(Continuous Delivery)やインセプションデッキ(Inception Deck)を調べると理解が深まると思います。 海外の開発プロセスの主流がアジャイルになるのも当然の流れだなと再認識できました。 講演者 Google エンジニアリング シニアエンジニアリングマネージャ及川 卓也 氏 大学を卒業後、外資系コンピュータメーカを経て、マイクロソフトにてWindowsの開発を担当。Windows Vistaの日本語版および韓国語版の開発を統括した後、Googleに転職。ウェブ検索やGoogleニュースをプロダクトマネージャとして担当した後、20
大きな目標を立てることは立派なことだけれども、これは、戦国時代に例えるならば、すべての武士に対して、信長や秀吉を目指せといっているのと同じくらいに難しいことのように思われます。しかし、一方で、政治の表舞台には登場しなくても、裏方として活躍した軍師や忍者として活躍したような人もたくさんいたと思われます。そういう忍者たちは、表向きの身分こそ低くても、自分の剣術や諜報スキルを磨くことで、大名に信頼されて、戦略上重要なプロジェクトを任されていたのではないでしょうか。 日本のユーザー企業は忍者のようなプログラマーをもっと登用して重用すべきでは − 達人プログラマーを目指して 僕も数年前にSIerから転職してウェブサービスとかいろいろやる会社に入ったものの、日々苦労してるのでこういった記事やその元記事はすごくリアリティがあります。たまに当時の同僚と会ったりしても、みんなそれぞれ必死で生き延びる道を模索
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く