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2008年10月17日のブックマーク (2件)

  • 会社は誰のために - いつもありがとね。

    初めて受け入れた養護学校からの就業体験。 知的障害をもった二人の少女の就業体験が終わろうとする前日のこと。日理化学工業の十数人の社員全員が大山専務( 現会長 )を取り囲んだ。「 あの子たち、明日で就業体験が終わってしまいます。どうか、大山さん、来年の四月一日から、あの子たちを正規の社員として採用してあげてください。あの二人の少女を、これっきりにするのではなくて、正社員として採用してください。もし、あの子たちにできないことがあるのなら、私たちがみんなでカバーします。だから、どうか採用してあげてください。」 50年前のことである。その年から日理化学工業は毎年障害者を雇用し続け、今では障害者雇用率が7割になっている。障害者の人たちが働けるように、人を工程にあわせるのではなく、工程を人にあわせる工夫をすることでその人の能力を最大限に発揮してもらい、事業も拡大している。 多くの経営書では、会社は

    会社は誰のために - いつもありがとね。
  • TFK2: ブリコラージュ的知性について

    ■ 自我とオムレツ 平川くん、どうも9からあと、間を空けてしまってすみませんでした。 極楽麻雀でご一緒でさんざんしゃべったせいで、「間をあけた」という実感はないんですけどね。 しかし、三月は忙しかったです。 極楽スキーに極楽麻雀に極楽合気道の「極楽三連荘」でしょう。 その間に「死のロード」(二日間に講演1、対談2、インタビュー2、宴会2…)がありましたし。 中旬には二週続けて橋治さんと高橋源一郎さんと対談したのがヘビーでした。 最大限まで知的テンションを上げないとあの方たちの超高速で展開するお話にはついていけませんから。対談が終わったあと、脳の緊張が解けて「じゅるじゅる」と音を出して崩れてゆくのがわかりました。 ほんとに。 平川くんも日のトップマネジメントの方々とお付き合いがあるからわかると思いますけれど、あのレベルの方たちと話すときって、「手持ちのカード」を並べて見せただけではまるで