http://www.forum3.com/05/bi.htmlに行ってきました。 会場に溢れんばかりの100人ほどの参加者。 田中康夫氏、小沢修司先生のお姿も。ゲゼル研究会の人もちらほらいらっしゃいました。 今日のテーマは、社会的信用論の紹介。 —-(ここから、講演会ログ)—— 今日世界で起きていることは、不況ではなく恐慌 不況:在庫調整等で乗り越えれる 恐慌:資本主義の制度的欠陥から生じる 恐慌を変えるには、システムの大変革。一つがベーシックインカム。 今世界でやられている不況対策は意味がない。 ケインズの再評価は、今日が不況ではなく恐慌であることを示しているが、世の中が注目しているのはケインズの一番面白くない部分。 ケインズが珍しく行った市民向け講演 「自分たちの孫の世代は、経済ではなく芸術や文化活動に忙しいだろう」 60年代の若者の世界的なムーブメント。ケインズの孫達の世代。彼らは