森友学園事件の背景には、安倍首相を中心とする異様な翼賛と癒着の構造がある。その源流をたどると、“おかしなオッサンの思いつき”で済ませられない深刻な問題だということが分かる。事件の下地は、何年も前から用意されていた。やはり、どう言い訳したところで、これは安倍首相自身の疑獄だ。 … この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り1,359文字/全文1,499文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。
高市早苗総務相(奈良2区)が代表を務める自由民主党奈良県第二選挙区支部への寄付で所得税の還付金を不正に受け取ったとして、東京都江東区の無職男性(74)ら2人が詐欺容疑で高市氏を奈良地検に告発し、9日受理されたことがわかった。 告発状によると、高市氏は会計責任者と共謀。2012年11~12月、支部から計1220万円を移動させ、再び1千万円を戻して寄付したように処理した。その結果、税制上で優遇され、翌年の確定申告で還付金約300万円を不正に受け取ったとしている。 同支部は「法に基づいて適切に処理しております」とコメントした。 男性は「還付を受ける目的の資金移動。寄付金の税額控除を悪用している」と主張している。
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