アメリカ大統領選挙に立候補している候補者が、先月に集めた選挙資金額が公表され、野党・共和党の指名獲得争いでしのぎを削る、ロムニー前マサチューセッツ州知事とサントラム元上院議員が、順調に資金を集めたものの、お互いを中傷する選挙広告に多くの費用がかかり、手持ちの資金が不足気味となっています。 これは、アメリカ連邦選挙委員会が、20日、公表したものです。 それによりますと、先月、野党・共和党のロムニー前マサチューセッツ州知事は、およそ1200万ドルを集めました。 しかし、ライバルのサントラム元上院議員を中傷する選挙広告に多額の費用がかかり、手持ちの資金は先月末の段階でおよそ730万ドル(日本円でおよそ6億1000万円)となっています。 サントラム氏も、先月はおよそ900万ドルを集め、前の月から倍増させましたが、ロムニー氏を中傷する選挙広告に集めた資金の大半を投入した結果、手持ちの資金はおよそ26
3月19日、20日に行われる米大統領選に向けた共和党のイリノイ州予備選で、指名争いの先頭を走るロムニー前マサチューセッツ州知事が勝利し、対抗馬のサントラム元上院議員をさらに引き離す勢いとなっている。写真はイリノイ州で支持者と話すロムニー氏。18日撮影(2012年 ロイター/Jim Young) [ワシントン 19日 ロイター] 20日に行われる米大統領選に向けた共和党のイリノイ州予備選で、指名争いの先頭を走るロムニー前マサチューセッツ州知事が勝利し、対抗馬のサントラム元上院議員をさらに引き離す勢いとなっている。 パブリック・ポリシー・ポーリングが実施した最新の調査によると、イリノイ州の得票率予想はロムニー氏が45%、サントラム氏が30%。また、ギングリッチ元下院議長は12%、ロン・ポール下院議員は10%となっている。
(CNN) 11月の米大統領選に向けた共和党候補者指名争いのヤマ場「スーパーチューズデー」は、ミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事が注目のオハイオ州をはじめ、バージニア、バーモント、マサチューセッツ、アイダホ、アラスカの計6州を制した。リック・サントラム元上院議員はテネシー、オクラホマ、ノースダコタの3州で勝利し、ニュート・ギングリッチ元下院議長がジョージア州で勝利を収めた。レースの結果とともに、この日明らかになったことを5点挙げる。 1.2008年大統領選の副大統領候補でアラスカ州前知事のサラ・ペイリン氏が、土壇場で大統領候補に名乗りを上げる可能性を示唆した。 このところ自身の将来について沈黙を守っていた同氏だが、アラスカ州党員集会の会場でCNNとのインタビューに応じ、指名レースの決着が8月の全国党大会までもつれこんだ場合に立候補する可能性はあるかとの質問に、「扉を閉ざすつもりはない
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