メディアの共有が「ゆるい共有」(※1)から「強い共有」(※2)へと段階的に変化して来た/来ていることについて、泉信行(izumino)さんが獨協大学(埼玉)での漫画論の講義における学生達のレポートについての話を発端に幾つか問題意識、観点を提示していた呟きを(みやも(miyamo_7)さんとのやりとりも含めて) まとめました。 【関連】「Twitterは受動のメディアか、能動のメディアか?」 http://togetter.com/li/121209 続きを読む
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http://anond.hatelabo.jp/20110728113319 これを読んで少し。 大卒と非大卒の大きな違いってボキャブラリーの違いじゃないかと思う。 この前、非大卒の人間に「ジェンダー」という言葉を使ったら「『ジェンダー』って何ですか?」って返ってきた。 他にも「相対的」という言葉を「総体的」という意味で誤認している非大卒がいた。 以下、覚えてる限りだけど非大卒に通じなかった言葉の数々。 ・ジェンダー ・相対的 ・インタラクティブ ・アカデミック ・プリミティブ ・既視感 ・アプルーバル ・盲信 ・懐疑的 ・ネイティブ もっと他にもあったはずだけど。メモ程度に。 まあでもボキャブラリーの足りなさって致命的。 普通にコミュニケーション取れないし、 次から積極的に取ろうと思わないから。 非大卒でもし心当たりある人はその辺敏感になるべき。
東京メトロは29日、東京都練馬区の有楽町線・副都心線平和台駅で26日午後3時頃、エレベーターが数メートル落下する事故があり、乗っていた50歳代の女性が、尻や肘に2週間の打撲傷を負ったと発表した。 発表によると、事故があったのは、地下1階と地上とを結ぶエレベーター(高低差約7・5メートル、定員11人)。上昇中に急に落下し始め、非常停止装置が作動して止まったという。同社などが調べたところ、エレベーターのかごをつり下げている直径1センチの金属製ワイヤロープ3本が全て切れていた。 メンテナンス会社の三菱電機ビルテクノサービスによると、エレベーターは2004年1月に導入。今月14日に目視による定期点検が行われた際には異常は確認できなかったが、事故後の調査でロープにさびが見つかった。東京メトロは事故後、同型のエレベーター64台のロープを緊急点検し、さびが発見された4台のロープを交換したという。機械を使
米Googleは米国時間2011年7月26日、独自のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「Google+」について、本名使用を条件とするプロフィール名を巡る問題に対応するために、プロセスに変更を加えると発表した。数週間以内に変更を反映させる。 Google+では、日常生活で使用している氏名でプロフィール名を登録するポリシーを設けているが、これに違反したとの判断を受けたユーザーが多数あった。しかしほとんどは悪意のない不注意によるもので、違反との判断によりプロフィールが停止されたユーザーからは不満と落胆の声が上がった。 こうした反応を受け、Googleはポリシーに準拠していないことをユーザーに通知する方法について変更する。具体的には、ポリシーに違反しているユーザーには警告を表示し、プロフィールを停止するまでに名前を変更する機会を与える。また、ポリシーに従って名前を変更する方法の明確
web, 雑記Twitterでまたカンニング それも二人も同時にだ・・・ | 【2ch】ニーてつVIPブログ想像力と距離感が欠如し、webに親しんでいない若者はまさに「普通」の人達でしょ。webは声の届く範囲を爆発的に高めてしまった上に今はTwitterという発言コストを大幅に削ってくれるツールがあるんだから。それを上で書いたような「普通」の人達が使用すると公私の区別を付けることができずに自爆してしまう。彼らにとってTwitter、いやwebはあくまで友達との会話の延長であり、さらにいうと肉体の一部である携帯電話の直線上に位置しているわけ。あくまで場所ではなくて、ツール。公ではなく、私的な場所と認識してしまう。ネット原住民である僕達は、webの形をより抽象的に*1捉える。彼らは逆により具体的に捉えたがるんだよ。だから、このTwitterバカ発見機問題は、webをツール的に使う彼らと僕らの価
「Google+」がメンバーに対し同ソーシャルネットワーク上での本名使用を義務づけていることをめぐって論争が起きているが、Googleのバイスプレジデントがこの件について自分の考えを述べたようだ。 Googleのソーシャル部門担当シニアバイスプレジデントであるVic Gundotra氏は、米国時間7月24日夜のテクノロジブロガーRobert Scoble氏との対談の中で、GoogleがGoogle+に関する初期の取り組みの中でいくつかの過ちを犯したことを認めたと報じられている。しかし、同氏は本名使用を義務づけていることはポジティブな雰囲気を作り出すためだと説明し、「レストランがシャツを着用していない人の入店を認めないのと同じことだ」と述べた。 数年前Gundotra氏の部下としてMicrosoftで働いた経験を持つScoble氏は25日、Google+への投稿の中で対談内容の詳細を公開した
今日にもLionか、とかなり盛り上がっていた最近ですが割りとGoogle+にはまっていました。割りに今のGoogle+の雰囲気が肌に合って。で、Google+用にブラウザを拡張するツールも色々と出てきている中で久しぶりにブラウザを鍛えなおしていたわけです。 メインブラウザは相変わらず Firefox + Vimperator で、Ver.3になって以降も割りと以前の設定を引き継いでやっていたのですが、Google+を使いやすくするついでに色々やり直そうと。それに加えてTomblooのパッチやGreasemonkeyのUserScriptも新しくいくつか追加。 一応このブログはMacの事を中心にやってきているので、ブラウザのことを事細かく書くのもなぁと少し踏みとどまってはいたのですが、自分メモがてら書かせてください。興味ある人は読んでいただければ良いですし、「あぁあの変人が使うブラウザ」とい
オリジナルはココです。フェイスブックのエンジニアでで史上ベスト3に入るといわれるEvan Priestley氏への質問「どうやってプログラミングを覚えましたか」に対する本人からの答えです。 手短かに言えば 何年もの歳月の賜物というか。ぼくはただひたすらプログラミングが大好きで、(フェイスブックで働いていた)過去4年間、ほとんど他のことをしていない。その前も2.5年ほどプログラマーとして働いていたし、そのさらに前も6年くらい趣味でプログラミングをしていた。ぼくは高校も大学も中退しているので、それで空いた時間もプログラミングに費やした。つい最近フェイスブックを辞めたけど、未だに起きている時間のほとんどはプログラミングだ。 もっと詳しく言えば 月並みだが、ぼくはちっちゃい頃からコンピューターが好きで、我が家にあったヤツで(最初はMac Plusで途中からIIsiになった)で散々遊んだ。8歳か9歳
先日の記事を書いてから、さらに Google+ が加速しています。まだ今のところは楽しい時間の費やし方にすぎませんが、その一方で新しいコミュニケーションの可能性がみえてきて、最新の動向をうかがわずにはいられません。 ただ一つ、Google+について日に日に違和感を感じるのは、Google+ が「ソーシャルネットワーク」であるというとらえかたです。ソーシャルネットワーク、SNSといえば Facebook ですが、Google+ はそれと同列においていいのか? そもそもGoogle+はSNSではないのでは? そういう意見が周囲でもよく聞こえてくるようになりました。 どういうことなのか、現時点での考えをまとめておこうと思います。### 非対称な戦い Facebook と Google+ は両方とも SNS であると考えられていますので、対立軸で論じられることがほとんどです。そして Faceboo
スパイアは7月14日、GoogleとYahoo!JAPANのユーザーに関する調査結果を発表した。 調査は、5月20日から5月23日にかけて実施。他のインターネット利用者結果をもとに、「Googleだけ利用している」と「Googleの方が多く利用する」の500サンプルをGoogleユーザー、「Yahoo!JAPANだけ利用している」と「Yahoo!JAPANの方が多く利用する」の500サンプルをYahoo!JAPANユーザーと位置づけ、計1000サンプルを性/年代の均等割り付けで集計したという。 調査結果によると、男性では、GoogleとYahoo! JAPANのユーザーがほぼ同数。女性では、Yahoo! JAPANユーザーがGoogleユーザーの倍以上になるという。また、男女とも若年層ほどGoogleユーザーが多い傾向にあり、20代男性に関しては、前世代/年代の中で唯一Googleユーザー
1911(明治44)年8月29日、東京朝日新聞は「野球とその害毒」という一大キャンペーンを展開した。その幕開けに登場したのが五千円札でもおなじみの教育者、当時一高(東京大学教養学部の前身)の校長だった新渡戸稲造だった。 新渡戸一高校長談 ・野球は賤技なり剛勇の気無し ・日本選手は運動の作法に暗し ・本場の米国すでに弊害を嘆ず ・父兄の野球を厭(いと)える実例 巾着切の遊戯 私も日本の野球史以前には自分で球を縫ったり打棒(バット)を作ったりして野球をやったこともあった。野球といふ遊戯は悪くいえば対手を常にペテンに掛けよう、計略に陥れよう、塁(ベース)を盗もうなどと眼を四方八面に配り神経を鋭くしてやる遊びである。ゆえに米人には適するが英人やドイツ人には決して出来ない。(後略) 「野球とその害毒」は一般に「野球害毒論」と呼ばれ、この日より22回にわたって連載される。悪意に満ちたキャンペーンは安部
『山形浩生の:世界を見るレッスン』 連載 64 回 フォロワー数で変わるツイッターのメディア性 月刊『アルコムワールド』 2011/07号 要約:ツイッターの持つメディアの特性は、フォロワー数によってだんだん変わる。それに自覚的でない人の多くは、自分のおかれた環境にまったく鈍感なために愚かしい醜態をさらすことが多い。が、求める水準のメディアにとどめるための作業もむずかしい。 ある人の書くものでも、あるいはツイッターのツイートでもいいけれど、長いこと見ていると、ときどきその人がだんだん——または突然——おかしくなって、ぎょっとすることがある。今回の震災と原発事故では特に、ツイッターでそんな光景が見られた。それまで普通あるいは高めの見識を持つと思っていた人が、いきなりわけのわからないことを言い、デマに踊らされ、それをたしなめられると逆ギレして相手を罵り、過去の発言との矛盾を指摘されると変な言い
googleが出てきて衝撃的だったのは、求めているサイトへの到達性のすごさだった。それから10年くらい経って。 facebookのいいねなどのユーザー評価をスコアリングするようになるとは思っていなかった。結局のところ、インターネットのマス化とは広告市場化に他ならないという現実。 誰かがいいって言っているものを求めることもあるんだろうとは思うから、そういう機能があるのはいいんだけどね。 中身は自分で評価するから到達性だけを高めてくれ、と思っていたニーズにマッチしていたgoogle。でも、恣意的な評価を元にした「おすすめ」にシフトしてしまったgoogleを「検索」サイトと認めてよいのだろうかと思い始めている。googleが登場したタイミングでyahoo!がそうなっていたように、もはやgoogleはソーシャル評価ポータルサイトでしかなくなっていくのではないか。 クソくだらないノイズのような情報の
高校時代まで、他人から見て自分は天才だったと思う。歌とか運動とかは特にできないが、テストの点を取る才能はずば抜けていた。具体的に言うと、学内偏差値が3桁あった。高校は大学進学率99%の進学校だったから、周りが勉強が苦手ってわけじゃない。 自分で書くと自意識過剰に見えるけれど、特に高校時代、先生や同学年の生徒は俺のことを特別なものとして見ていた。(と、同窓会で当時の先生にも言われた。)その後、東大に入ってそこではとても気楽に楽しく過ごすことができたのだけど、今から考えると「自分が特別な存在でない環境」はそこが生まれて初めてだったからだと思う。 あまり考えないようにしているのだけど、こういう奴を目の当たりにして、周りはどう思っていたのだろう、とかたまに思ってしまう。特に、学年2、3位くらいに休日は日に10時間は勉強するという奴がいたのだけど、彼にとって俺はやっぱり嫌な存在だったのかな、とか。だ
菅首相が昨日、脱原発の方針を目指すとして記者会見を行った。私はリアルタイムに聴いてなくてツイッターで話を知った。それによると「原子力は安全性確保だけでは律するのことできない技術だ」と述べたらしい。呆れた。本当にそう発言したのだろうか。NHKの7時のニュースでその記者会見が小ネタ扱いで報道されたので聴いた。たしかにそう発言していた。東京工業大学も情けない卒業生を出したものだな。 最初に自分の立場を明確にしておくと、私は反原発でも原発推進でもない。現状の原発がこのまま推進できないことは明白であり、特に安全性対策と廃棄物処理について大きな変革が必要であるのは論を俟たない。また日本の原発をなくすとしても中長期的な問題であり、当面は安全性対策が重視される。であれば、反原発でも原発推進でも中期的な展望に異なる点はない。つまり、現下の問題ではない。菅政権は復興という現下の問題に取り組むべきであって、脱原
データベース設計の話をしていて、「連番の主キーは業務上意味のないデータだから、テーブルに持たせるのはムダだ。複合主キーにするべき」という意見を聞く機会がありました。 脊髄反射で「ないわー」と思ったものの、理由を上手く説明できなかったので、改めて考えてみました。 その結果、次のような結論に至りました。 単一の連番カラムによる主キーと、複合カラムによる主キーとで迷ったら 実装をシンプルにし、業務変更の影響範囲を小さくするために、複合主キーを避ける というわけで、調べたことや考えたことをメモしておきます。# 間違っている部分があれば、教えていただけると嬉しいです。 (2011/07/25 追記)複合主キーとサロゲートキーについては、要件やシステムに依存して多様な判断がありうると思います。にもかかわらず、「避けるべき」というタイトルにしたのは極端でした。申し訳ありません。ご指摘下さった皆さん、あり
※前半部分はしょりすぎで意味不明の部分があったので追記しておきます 7/18 最近、スマートフォンの浸透が著しく、携帯売り場はスマホか「らくらくホン」しか売れなくなっているという。長い爪のギャルはタッチパネルでは打てなかったがついに女性用と名打ってキーボード式のスマホまで出てきた。ガラスマですな。 某大手携帯メーカーS勤務の友人も「ガラケー市場は死にました」と言ってます。アメリカの市場では成人の35%がスマホだそうだが(ソースはこちら)、日本でもこんな感じ しかしこんな急激にスマートフォンが来るとは、キャリアもコンテンツプロバイダも予測してなかったのではあるまいか。というかドコモでさえSoftBankにここまでやられたのは単にスマホの需要の見誤りだし、auなんて、もうSoftBankに抜かれて三位転落が目の前に迫っている。2011年6月でドコモ47%、au27%、SoftBank21%。5
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