Windowsにおける「アプリ実行エイリアス」とは UWPアプリなどを実行ファイル名で起動するための仕組み Windowsには、「アプリ実行エイリアス」という機能がある。これは、exe形式実行ファイルではないUWPアプリなどを、実行ファイル名で起動するための仕組みだ。UWPは特殊な方法で起動されるため、通常のexe実行ファイルのようにファイル名を指定して起動することができない。 このアプリ実行エイリアスは、Microsoftストアで配布するためにMSIXを使ってパッケージ化されたWin32アプリ(デスクトップアプリ)の起動にも使われる。こちらは、実行ファイル名を使って起動は可能だが、パッケージのインストール先が、システムディレクトリ(C:\Program Files\WindowsApps)以下になり、ディレクトリのスキャンができない。 さらにアップデートでパッケージ名が変わるなどの問題が
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