フォーティネットジャパン(Fortinet)は2024年11月8日、「FortiAnalyzer」や「FortiAI」を中心とする、AIを活用した新たなSecOps(セキュリティ運用)ソリューションに関する記者説明会を開催した。 同説明会ではまず、フォーティネットジャパンでフィールドCISOを務める登坂恒夫氏が、企業のセキュリティ運用体制において「可視化戦略の見直し」が必要になっていることを説明した。具体的には、従来の「監視(モニタリング)」ではなく、セキュリティ運用でも「可観測性(オブザーバビリティ)」を実現するための見直しだという。 セキュリティ運用(SecOps)プラットフォーム「FortiAnalyzer」や、生成AIアシスタント「FortiAI」の最新機能もデモをまじえ紹介 (左から) フォーティネットジャパン マーケティング本部 フィールドCISOの登坂恒夫氏、 同 マーケティ