通常、Windows で使用するテキストの改行には CR と LF の両方を含むので `r`n の両方を記述しますが、他のプラットフォームとやり取りする等の理由で CR だけとか LF だけにしたい場合は `r ( CR ) や `n ( LF ) を個別に記述することもできます。
通常、Windows で使用するテキストの改行には CR と LF の両方を含むので `r`n の両方を記述しますが、他のプラットフォームとやり取りする等の理由で CR だけとか LF だけにしたい場合は `r ( CR ) や `n ( LF ) を個別に記述することもできます。
シェルを使っていてもっとも頻繁に利用するコマンドのひとつがgrepだ。 macOSやLinuxのPowerShell Coreであればアプリケーションとしてgrepを利用できる。しかし、Windowsではgrepは利用できない。 今回はSelect-StringとOut-Stringコマンドレットを使ってgrepのような処理を実現する方法を紹介する。この方法を知っておけばどの環境でも困らずに済むだろう。 Select-String/Out-Stringをgrepのように使う ファイルやディレクトリの一覧から、必要な行だけを抜き出して表示する例を考えよう。 まず、次のようなディレクトリがあったとする。 ファイルとディレクトリを一覧表示 PS /Users/daichi/Documents/powershell> Get-ChildItem Directory: /Users/daichi/D
Select-Object コマンドレットには大きく分けて 2 種類の書き方がある。その違いをサンプルコードを用いて説明します。 Select-Object コマンドレットの引数にプロパティのみを指定する方法 のようにデータを抽出した場合には、出力結果にも Name, Length プロパティが存在します。従って、この結果をさらにパイプライン処理することができます。 Get-ChildItem | Select-Object Name, Length Select-Object コマンドレットの引数にスクリプトブロックを指定する方法 このようにデータを抽出した場合には、出力結果には Name, Length プロパティが存在しません。従って、この結果をさらにパイプライン処理した場合、これらのプロパティは使用できません。 Get-ChildItem | Select-Object {$_.N
ブログからの転載 経緯 同僚から「Select-Object で使う Expression って知ってる?便利だったよ」と教えてもらいました。なんとなく使っていた Select-Object でしたので復習してみたメモです。 Select-Object とは オブジェクトのプロパティを取り出したオブジェクトを出力するコマンドレット。 使い方 Get-Process コマンドレットの出力を操作することで、Select-Object 説明する。 ちなみに、Get-Process コマンドレットを引数無しで実行すると次の通りになる。 プロパティの値を選択する Get-Process の結果から ProcessName , Description , StartTime を取り出す Get-Process | Select-Object -Property ProcessName, Descrip
Windows OSの「サービス」とは? Windows OSの「サービス」とは、システムのバックグラウンドで動作している特別なプロセスのことで、ユーザーからの要求だけでなく、システム内の各コンポーネントからの要求に応じて稼働する。システムにもよるが、Windows OSの場合は常に数十から数百のサービスが動作している(サービスについてはTIPS「svchost.exeプロセスとは何か?」も参照)。 サービスの状態を調べたり、設定を確認したりするには、管理ツールグループに用意されている「サービス」というツールを使うか、タスクマネージャーの「サービス」タブを利用するのが一般的である。 だがGUIが使えない場合や、サービスの状態や設定をリストにしておきたい場合は、コマンドラインで利用できるCUIのツールが便利である。 Windows OSには「sc.exe」というサービスを制御するためのコマン
X/Twitterで高度な検索を行うには X(旧Twitter)には高度な検索を行う方法が二種類あります。一つは「検索コマンド」を入力して条件を絞り込む方法。もうひとつはブラウザ版X/Twitterに用意された「高度な検索」機能を利用する方法です。 後者(高度な検索)は目的と機能名が同じで紛らわしいので、この記事では目的を意味する場合はカギカッコなしの高度な検索、機能名を意味する場合はカギカッコ付きで「高度な検索」と表記します。 X/Twitterの「検索コマンド」とは? X/Twitterでは「検索コマンド」を利用して、より精度の高い検索結果を得ることができます。検索キーワードに加えて、ユーザーや期間などの条件を指定することで狙い通りのツイートを探し出せます。 「検索コマンド」の使用例。検索窓に「from:mn_pc_digital #nhk」と入力して、マイナビニュース +Digita
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