必要なヘッダファイル † ソケットAPIを用いたプログラムでは、以下のヘッダファイルが使われることが多い。 詳細についてはソケットAPIのリファレンスを参照すること。 stdio.h stdlib.h string.h unistd.h sys/socket.h sys/types.h arpa/inet.h ↑ ファイルディスクリプタの作成 † ソケットAPIの関数『socket』を用いてファイルディスクリプタを生成する。 この関数は引数で『通信ドメイン』『通信タイプ』『通信プロトコル』を指定し、戻り値としてネットワーク通信に使用するファイルディスクリプタを返す。 int sock = socket(PF_INET, SOCK_STREAM, IPPROTO_TCP) ここでは、通信ドメインとしてInternet(PF_INET)・通信タイプとして連続した信頼性のある双方向ストリーム(S