PowerShellからexeコマンドを実行すると、その出力をPowerShellで直接操作できるようになる Windowsでは、電源プランに従って、ディスプレイをオフにしたり、スリープ状態に入るまでのアイドル時間を決めている。電力プランは、コントロールパネルの「電源オプション」で見ることができる。しかし、具体的な値を得るには、一般にPowercfg.exeを使うとされている。 コントロールの電源オプションはGUIなので、見るのは簡単だが、ディスプレイがオフ、あるいはスリープするまでの時間をコンピューターで利用できる形で得ることができない。これに対して、Powercfg.exeは、コマンドとしてはちょっと複雑だが、テキスト出力ができるので、これを使って設定値を得ることが可能だ。このコマンドに関しては以前にも解説したので、詳細はこちらを読んでいただきたい(「Windowsマシンの電源関係を制