新型コロナウイルスの影響で飲食店が致命的なダメージを受けている。ぽつぽつと閉店している店があるが、この程度で済んでいたのは国からの大きな支援があったため。すでに影響は出始めており、帝国データバンクによると2020年2月から新型コロナウイルスの影響で倒産した件数は500件となり、業種別では飲食店は最多。しかも、帝国データバンクによると、倒産ではなく廃業して姿を消している事業者も多数いるという。来年以降支援が一段落したら、さらなる倒産ラッシュがおきかねない。 そこで政府は、「Go To Eatキャンペーン」を打ち出した。感染症対策を行っている飲食店に対し、食事券とオンライン飲食予約で支援するというものだ。飲食店が仕入れを再開すれば、食材を提供する農林漁業者も支援できるという目的もある。 筆者は都内で2店舗BARを経営しているので、とてもありがたいキャンペーンで大感謝だ。今回は飲食店側と利用者側
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