ここではORACLE社が提供するPL/SQL言語のIF文で条件分岐する方法を紹介しています。 IF文の書き方 IF文の基本構文は次の通りです。 条件式1の結果がTRUEの場合、処理1が実行されます。 ELSIFを追記することで、複数の条件式を指定することが出来ます。 いずれの条件にも一致しない場合に実行する処理はELSEの後に書きます。 最後にEND IF;でIF文を終了させます。 IF 条件1 THEN 実行する処理1; [ ELSIF 条件2 THEN 処理2; ] [ ELSE 処理3; ] END IF; IF文のサンプル 1つの条件式だけを書く 1つの条件式だけを書くパターンです。 IF文はELSIF、ELSEを省略することで、ある条件と一致する場合だけ処理をする条件分岐をさせることが出来ます。 DECLARE i NUMBER := 1; BEGIN IF i = 1 THEN