本シリーズではここまで第3回にわたって、近年コスパのいいマルチコアCPUとして話題のAMD製CPU「Ryzen」を備えるパソコン(PC)の基礎を解説してきた。前回は、実際にRyzenと、AMD製のビデオカード「Radeon」を搭載する自作PCを組むためのPCパーツを、実店舗で選ぶところまで行なった。 今回は前回選んだパーツを使って、アスキーの自作虎の巻こと“ジサトラ”の見習いユージが、実際にPCを自作しながらその過程を紹介していきたい。ちなみに筆者は今回が自作初挑戦。ガチの初心者目線で教わりながら組んでいったので、個人的に難しかったポイントなども併せて紹介していきたい。。今回使ったパーツを選んだ理由や製品の詳細にについては、前回の記事を参照して欲しい。 まずはマザーボードの準備から PCを組む段階は、大きく分けて3つある。まず最初に、各パーツを「マザーボード」という部品に組み込んでいく作業
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