知っているかどうかで、日々の仕事のスピードが大きく変わる「Excelの使い方」。でも苦手意識があってなかなか手を付けられない……という方も多いのではないでしょうか。 クスっと笑えるやりとりを見ながら、楽しく学べるExcelが苦手な人のためのコミックエッセイ『マンガでわかる Excel』(監修:羽毛田睦土、漫画:あきばさやか、編集:リブロワークス、KADOKAWA刊)から、一部をご紹介します。 全5回の連載、最終回は「Excelに付箋を貼り付ける?」です。 Excelに付箋を貼り付ける? 『マンガでわかる Excel』(KADOKAWA刊)より引用 『マンガでわかる Excel』(KADOKAWA刊)より引用 メモ機能を活用しよう Excelファイルを第三者へ見せるときに役立つのが、「メモ」機能です。付箋のような形で、覚え書きや伝言したいことなどを表示できます。 セルにメモを追加する メモを
キーボードでセルを移動しようとしたら、画面がスクロールして困っていませんか? これは「ScrollLock」(スクロールロック)が有効になっている状態です。[ScrollLock]キーを押せば元に戻りますが、どこにあるか分からなくても解決する方法があります。 【エクセル時短】は「少しでも早く仕事を終わらせたい!」というビジネスパーソンのみなさんに、Excelの作業効率をアップするワザをお届けする連載です。毎週木曜日更新。 注目・最新の記事一覧 意図せずにスクロールロックになっていることがある Excelで矢印キーを押すと、通常はアクティブセルやカーソルが移動しますよね。しかし、矢印キーを押すと画面がスクロールし、元に戻せない状態になる現象がたまに起こります。 これは「ScrollLock」(スクロールロック)が有効になっている状態です。Excelのステータスバーの左端を見てみると、小さく「
Excelの使い方を図解でわかりやすく発信しているTwitterユーザー・かりゆし(@excel_kariyushi)さんが投稿した「個人的に一番感動したショートカットキー」が便利だと話題になっています。魔法のような自動入力……! 紹介しているのは「Ctrl+E」(「Ctrl」キーを押しながら「E」キー)で使える「フラッシュフィル」のショートカットキー。フラッシュフィル機能とは、法則性を見つけ出してデータを自動的に入力してくれるもので、「Excel 2013」以降のバージョンで使える機能となっています。 「Ctrl+E」で「フラッシュフィル」 使用例として、名前リストを「姓」「名」に分けたい場面や、メールアドレスから「ユーザー名」のみの列を作りたい場面が挙げられています。1つめのセルだけ手入力し、それを選択した状態で「Ctrl+E」を押すと、法則性を検知して残りの部分を自動入力してくれます
多くの人々がテレワークに取り組んでいる現在、複数人で共有しているExcelファイルについて、適切なコミュニケーションができていますか? お互いにストレスが溜まらないようにするには、1回のやりとりで済むように、ある機能を使って工夫しましょう。 「どのデータの話?」とならないように こんにちは、Excel講師の榊裕次郎です。 新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴い、2020年3月下旬ごろから、企業で働く多くの人が在宅勤務(自宅でのテレワーク/リモートワーク)へと移行せざるを得なくなりました。 本記事を執筆している時点では、まさに「緊急事態宣言」の真っ最中。自宅のパソコンを駆使して、メールやビジネスチャット、オンラインミーティング(ビデオ会議)で、社内外のパートナーとコミュニケーションをとっていることと思います。 ただ、突然余儀なくなされたテレワークにおいて、Excel講師として1つ、大きな心配
ExcelでCSV/テキストファイルを読み込む 拡張子が「.csv」のタブ区切りファイルを読み込むと、正しくセルに読み込めないことがある。毎回、セルに正しく値を読み込ませるために区切り記号を置換するなどしていないだろうか。CSV/テキストファイルを効率よく読み込む方法を解説する。 カンマ区切りファイル形式(以下、CSV:Comma Separated Values)やタブ区切りのテキストファイルは、さまざまなプログラムで出力形式としてサポートされている。そのため、これらの形式のファイルを「Microsoft Excel(エクセル)」で読み込んで、集計するといった作業が比較的広く行われている。 CSVファイルなどは、デフォルトでExcelと関連付けされているため、エクスプローラーでこれをダブルクリックして開いている人も少なくないだろう。しかし、CSVファイルなどをエクスプローラーでダブルクリ
エクセルの最新バージョン「Excel 2019」および、常に新機能が追加されるMicrosoft 365(Office 365)版Excelで利用できる新関数の一覧です。Excel 2019から利用できる「スピル」機能についても紹介します。 Microsoft 365向けには新関数が随時追加 表計算やデータの整理に欠かせない「Excel」の導入方法には大きく分けて2種類あります。月または年ごとの定額料金を支払って利用(サブスクリプション)する「Microsoft 365」版(旧称「Office 365」)版Excelではバージョンの表記がなく、新機能や新関数が随時追加されます。 買い切り版Excelの最新バージョンは、2018年9月発売の「Excel 2019」です。もう1つの前のバージョンは、2016年9月発売の「Excel 2016」となります。 ここでは、2020年4月現在のMicr
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