ファイルサーバーやSharePointサイトの現状把握?とりまExcelのPower Query使お!ExcelSharePointSharePointOnlinePowerQueryPowerAutomate はじめに ファイルの全量の現状把握やSharePointの運用管理といったシーン、まずはどのようなファイルが保存されているのか、といったことが必要になります。 このような事態は、プログラミングスキルがなくても、ExcelのPower Queryで実は解決できてしまうんですよね。 今回は、データソースから集計の自動化に役立つPower Queryを、 ファイルサーバーのファイル コンテンツ・パスの把握 SharePoint フォルダのファイル コンテンツ・パスの把握 SharePoint ListsからPower Automateで利用できるIDの把握 といった活用を目的に記事を書い
クエリを分割するアプローチ採用したとき、はて?と思うことがあるようだ。なぜ何回もクエリを評価してしまうの?と。 Power Query エディタだけを眺めていると評価済みの結果が再利用されるのでは?そう錯覚したり期待するかもしれない。プレビュー用途や処理の都合上キャッシュが用意されることはあるけれど、別のクエリで再利用するという動作はしない。そもそも Power Query だけでクエリの評価結果を保存することはない。 たとえば クエリの評価が一度だけとは限らない、つまり、クエリは必要なだけ繰り返し評価されるのはなぜ?という動作にはいくつかある。シンプルなケースで、 クエリ: SourceQuery を参照するクエリ、QueryA と QueryB があり、 QueryA が評価されるとき、SourceQueryは評価される。 QueryB が評価されるとき、SourceQueryは評価さ
こんにちは、あおいです。 さて、Power Queryとは、Excel 2016以降から標準になった機能のひとつであり、主にデータの取り込み、データの整形・加工(データ変換、列の追加、並び替え等)といった一連の定型作業を自動化することができます。従来は、この一連の作業の自動化をするには、マクロを習得するしかありませんでした。 Power Queryにはさまざまな便利機能が備えられていますが、その中でもPower Queryの「ピボット解除」が最強です。 ピボット解除のメリットは、横方向に並んでいるデータを縦方向に配置することで、データ集計・分析、可視化に適した状態に変換できます。 前回の記事では、Power Queryのピボット解除で横方向に並んでいるデータのExcel表を縦方向に配置する方法を紹介しました。 Power Queryの「ピボット解除」でマトリクス形式のExcel表をリスト形
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