完成です。 E1セルに入力し、D2セルの条件に「雨」と入力すると、 右側に天気が雨のデータのみ抽出されました。 なぜ"&&"で囲むか & 数式を結合するときの「&」です。 ""(ダブルクォーテーション) QUERY(データ, クエリ, [見出し])のクエリ部分は""で囲うルールなので、 クエリ以外の数式を組み込みたいときは、 "ここからここまで"はクエリですと指定してあげる必要があります。 その後、クエリとクエリ以外の数式を「&」で結合します。 QUERY(A1:C,"select A, B, C where B = '晴' ",1) ↓ QUERY(A1:C,"select A, B, C where B = '"&D2&"' ",1) おわりに セル参照するには「"&セル&"」で囲めばいいというのは理解していましたが、 実際にQUERY関数内にくみこむときに、ダブルクォーテーションが多
スプレッドシートの「データの入力規則」ですが、 ・アルファベットのみの入力 ・数字のみの入力 選択することができません。 どうやら、「カスタム数式」で設定する必要があるようです。 カスタム設定方法 セルを選択 メニューの「データ」-「データの入力規則」選択 「データの入力規則」 「カスタム数式」を選択、横の入力欄に式を入れる。 ※「無効なデータの場合」で、「入力を拒否」を選択すると、データの入力規則に合致しないデータが入力できなくなります。 カスタム数式に設定する関数 以下の関数を利用すると、アルファベットのみ数字のみの入力速の設定が可能です。 REGEXMATCH - Docs Editors Help 正規表現に一致するテキストの一部を検索します。 使用する正規表現 記号 意味 ^ 行の先頭 $ 行の末尾 [ ] [ ]内の1文字 + 直前の文字(最低1文字)の繰り返し { n} 直前
1.VLOOKUPを配列で進化させるScreenshot: 山田洋路 via Googleスプレッドシート値を参照するのにVLOOKUPは便利ですよね。 VLOOKUPでは、商品名をキーにして、表から指定した属性(価格や売上など)を引っ張ってこれます。 しかし、便利なこの関数には、普通のやり方ではキーより左側の列のデータが得られない、との弱点があります。上の表では、商品名から商品コードが引っ張ってこれません(ExcelではXLOOKUPというパワフルな関数で克服しています)。 VLOOKUP以外の関数を使ってこれを実現する方法もありますが、今回はより直感的な、VLOOKUPと配列を組み合わせた方法をお伝えしたいと思います。 配列について理解しようScreenshot: 山田洋路 via Googleスプレッドシートまず、配列について簡単に説明すると、"{}"でくくった値をデータのグループと
業務でGoogleスプレッドシートを使っている方は多いと思います。しかし、自己流で使っていると、もっと効率化できる方法があるのに活用できていないことも。 リモートワークでは、できる同僚の仕事術が盗めないのも痛いところです。 そこで今回は、Googleスプレッドシートの簡単に使えて業務効率化のうえで欠かせない機能を、6つに厳選してご紹介したいと思います。 Chromeのアドレスバーに「sheets.new」と入力し、新しいシートを作ってご準備ください。 1.SUMIF関数で条件を設定して足し合わせScreenshot: 山田洋路 via Googleスプレッドシート値を合計するSUMは、最もよく使う関数なんじゃないでしょうか。ただ、なかには不要なデータが混ざっていることも。こういったものを取り除いて計算するためにSUMIFが使えます。 SUMIFでは、データの条件を設定して計算できて、例えば
数列の和を求めるプログラムを作成することになり、意気揚々と以下のようなプログラムを書いたという状況を想像して下さい。 function sum(nums, acc = 0) { if (nums.length === 0) return 0; if (nums.length === 1) return nums[0]; return sum(nums.slice(1), acc + nums[0]); } const nums = [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10]; console.log(sum(nums)); // expected: 55 一見すると何も問題なさそうに見えるプログラムですが、実はバグがあります (皆さん分かりますか?) *1。実際に上記プログラムを実行すると 55 ではなく 10 が出力されます。 こうした場面に遭遇すると、自然と sum
を読んで思い出したのでご紹介です。 元の記事と同様に以下の関数 sum について、 function sum(nums, acc = 0) { console.log({ nums, acc }); if (nums.length === 0) return 0; if (nums.length === 1) return nums[0]; return sum(nums.slice(1), acc + nums[0]); } この関数sumの引数 (nums と acc) の呼び出しごとの変化を見たい場合は、所謂プリントデバッグや debugger を使うのは一般的なテクニックとしてよく知られていますが、このような関数呼び出し時の引数を知りたい場合はmonitor(function)という関数を使うことで同様の効果を得ることが出来ます。 この場合は monitor(sum)とした後に、関
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