2021年5月、Microsoftはプログラミング言語Java向けの開発キット「Microsoft Build of OpenJDK」の提供を始めた。オープンソースのJava開発キット「OpenJDK」を同社でビルドし、無償の長期サポートを付けたものだ。OpenJDKビルドの提供開始前から、MicrosoftはJava開発者に向けたツールやサービスを続々と提供している。パブリック・クラウド・サービス「Microsoft Azure」でも、Javaアプリケーションの実行環境を提供しており、相当数のJava開発者がAzureでJavaアプリケーションを稼働させている。米MicrosoftのSenior Cloud Advocateを務める寺田佳央氏が、MicrosoftがいかにJavaとJava開発者に貢献しているのかを解説してくれた。 講演動画はこちら(YouTube) 積極的に投資し、優秀