グーグルは1月17日、「7 ways Google is using AI to help solve society's challenges(グーグルがAIで社会の課題を解決する7つの方法)」とするブログ記事を公開。AIをどんな課題解決に活用しているか、実例とともに紹介した。 AIを使った7つの取り組み グーグルが取り上げたのは以下の7つだ。 災害対応 洪水の予測と警報 山火事のリアルタイム観測 衛星画像を使った人口動態チェックや都市計画等への手助け 農業 作物の害虫からの防御 医療 胎児の超音波診断の手助け 病気の原因となる遺伝子の変異の特定 コミュニケーション Project Relateによる会話等の補助 洪水警報や山火事のリアルタイム監視 日本では洪水の危険が迫るとTVやスマートフォンや防災無線で通知を受けることができるが、ここまでの仕組みが備わっていない国も世界には多くある。