年末のお題で2008年を振り返っていただいたところ、金融危機、MicrosoftのYahoo買収失敗、iPhone 3G発売などに注目が集まりました。引き続き世界的な経済の冷え込みが続く中、2009年はどのような1年になるでしょうか。人気を集めるであろうサービス、製品、技術など、パネリストの皆さんのお考えを聞かせてください。 まるで2000年のITバブルを彷彿させるような、2009年のスタートです。 思い出してほしいのが、誰が生き残ってきたかということです。儲かるからIT業界へという人は、完全にいなくなりました。 今回の危機はあの時のバブルとは構造が違います。今回の原因は外的要因のみなので、輸出超過産業に依存している事そのものを見直すべき良い機会なのです。 IT業界は、BtoB請負型に依存しているからこそ、もろに今回の危機の影響を受けますが、あの時は「TCOコスト削減」という都合のいいバズ
ITpro読者が選んだ「2009年に注目したいITキーワード」の第1位は,米MicrosoftのVista後継OSであり,公開ベータ版の配布が2009年1月9日に始まったばかりのWindows 7だった(関連記事)。その一方で,「2008年に注目したキーワード」で第1位を獲得した米Appleの携帯電話iPhoneは,「2009年に注目したいITキーワード」では一気に第49位に後退した。 今回の「記者のつぶやき調査編」は,ちょっと遅めの新年企画として「読者が選ぶ 2009年注目のITキーワード」をお届けする。調査は2008年12月第3週,第4週の2週間にわたって実施し,2043人から回答を得た。調査では「マネジメント/情報システム」「プラットフォーム」「ソフト開発」「セキュリティ」「ネットワーク/モバイル」といった分野の計120のキーワードから,「2009年に注目したいITキーワード」「20
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く