2009年9月にリリースと同時に米TechCrunchに取り上げられ、いっきに注目を集めた頓智ドット株式会社の「セカイカメラ」。iPhoneのセカイカメラ越しに現実空間を覗くと、位置情報に基づいて残された情報“エアタグ”が浮かび上がってきます。拡張現実(AR)を利用した日本の代表的サービス「セカイカメラ」について、広報の康(かん)さんとゼネラルマネージャーの矢野さんにお話を伺ってきました。本日リリースされたiPhone版 2.5.0のアップデートや、セカイカメラのツイッタークライアントのお話まで、最後までお楽しみください。 目指すのはあくまで「世界」 最初からあくまで「世界」を目指している、それが位置情報サービス、また一日本企業として見た頓智の特徴。ブレイク後、日本でのメディア掲載が多かったこともあり、全体の6~7割を日本ユーザが占めてはいるものの、最近リリースされたセカイカメラアプリ内で
エロアプリに続き、クウジットのPlaceEngine他を搭載したwifiによる位置情報取得系アプリが、ストアから大殺戮されている模様。そういうわけでセカイカメラ他が、みなアボーン状態。 とりあえず現状分析。 なお、クウジットによると、5日時点でPlaceEngineを利用し、ダウンロードできなくなっているアプリはWGConnect、Yahoo!地図、セカイカメラ、大江戸妖怪集、DaMoNo。すでにダウンロードされているアプリは利用できるとのことだ。 いまTwitterやブログ等で公知となっている情報から、考えられるシナリオは以下の3つ。 ■1: SDK違反 ぱっと見PlaceEngineは、普通にiPhone SDKでは実装できない。なので、プライベートAPIやローレベルの何かをゴニャゴニャして、Appleの怒りに触れた可能性が1つ。 この場合、iPadや6月に予想されるiPhone OS
セカイカメラなど、クウジットが提供する位置検出技術「PlaceEngine」を利用したiPhoneアプリが3月4日、App Storeでダウンロードできなくなっている。Appleの審査基準が変更された可能性がある。 クウジットによると、無線LANデバイスへのアクセス方法に関するApp Storeの審査の問題で、PlaceEngineを利用したiPhoneアプリが非公開になっているという。詳細については確認中とのことだ。 なお、クウジットによると、5日時点でPlaceEngineを利用し、ダウンロードできなくなっているアプリはWGConnect、Yahoo!地図、セカイカメラ、大江戸妖怪集、DaMoNo。すでにダウンロードされているアプリは利用できるとのことだ。 セカイカメラを開発している頓智ドットでは、「バージョンアップ版であるv2.2のリリース準備を進めており、近日公開予定」としており、
「電話、Eメール、次はAR」――「セカイカメラ」の最新デモを見た:犬も歩けばタグに当たる?(1/2 ページ) 「インターネットの豊かな情報を、現実の生活空間にオーバーレイしたい」――iPhoneやAndroidケータイなどのモバイル端末を“電脳メガネ”に変える、拡張現実(AR)アプリ「セカイカメラ」の正式公開が迫っている。7月10日、拡張現実空間の公共圏などについて議論する団体・AR Commonsが開催した「AR Commons キックオフ・シンポジウム」で、頓智・(トンチドット)の井口尊仁代表が最新版セカイカメラによるデモンストレーションを行った。 まずは、気になるデモンストレーションを紹介 残念ながら今回もiPhone版セカイカメラの正式なリリース日はアナウンスされなかったが、井口氏は会場に「当日お昼の11時にコンパイルされたばかり」という“ホヤホヤ”のiPhone版セカイカメラを携
Sekai Camera – セカイカメラ 世界初お披露目 | AppBankの続き、実際に触ったセカイカメラのスクリーンショット集と解説です。 エアタグ、ローディング中。。。 追い質問とYoutube動画はここから Sekai Camera セカイカメラについて追加情報 動画投稿予定地 | AppBank エアタグが見えますね。ゆらゆら揺れています。上には緯度経度が表示されていますがテスト用に表示しているとのこと。 エアタグをタップするとこう、Roomsのイベントマスコット君です。会場内どこにいってもさまよっているとのこと。 Photoをタップするとこのフレーム内でエアタグ用写真を撮ることができる。切り撮るスピードは0.1秒くらいでさっと処理されます。 切り撮った写真はこれだよって固定されています。 アプリの世界感をすんなりと理解してもらうために、デモ用のセカイカメラのメイン機能はテキス
セカイカメラを使っているところを動画で撮ってきました。 また、トンチドットの井口氏と赤松先生にも再度お話させてもらったのでお読みください。 これまでのエントリ Sekai Camera – セカイカメラ 世界初お披露目 | AppBank Sekai Camera Hands On – セカイカメラを触ったよ。 | AppBank ekai Camera rooms part1 2009/2/18 Sekai Camera rooms part2 2009/2/18 Sekai Camera セカイカメラ rooms part3 2009/2/18 セカイカメラについて井口社長と赤松先生と話をすることができたので下に覚えていることをまとめます。 セカイカメラのリリース後のロードマップ 井口氏より、リリース時のセカイカメラは現在想定しているゴールから5%ほどの実現度で世の中に出る。絶対座標だ
「あなたが見たままのものが手に入る」。 TechCrunch50で好評を博したiPhoneアプリケーション「セカイカメラ」は、究極のWYSIWYG(What You See Is What You Get)を実現する。日常のある場所をiPhoneのセカイカメラごしに見ると、他の誰かがそこに残した情報が浮かび上がってくる。つまり、iPhoneの画面を通じて見えるものが、そのまま自分の情報として得られるということだ。 9月25日、日経コミュニケーション主催の開発者向けイベント「オープンモバイル・コネクションズ2008」で、セカイカメラを開発する頓智・CEOの井口尊仁氏がプレゼンテーションを披露した。 「我々が考えているセカイカメラのインターフェースというのは、空間に存在する情報そのものが何らかの表現力をもって迫ってくるというものなんです。そこにある空間の中に情報を見出していく。そういう仕組みが
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