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2011年10月8日のブックマーク (10件)

  • 「エア御用」考 - 黒猫亭日乗

    近頃twitter界隈で御用wikiに関する話題が活発に交わされているので、この際纏まった意見を言おうかと思ったが、あんまりtwitterにばかり書いていても流れてしまうので、久しぶりにブログで書こうかと思い立った。最初はTWのつもりだったので、ちょっと日頃と文体が違うし内容も粗いが、まあ短時間で書いたものだからこんなもので(笑)。 さて、たとえば「エア御用」と謂うタームの元になった言葉の「御用学者」がなんでいかんのかと謂うと、言説それ自体と謂うより「権力の走狗となって御用を務める姿勢」が非難に値するわけだよね。 学問の観点で是々非々で判断するなら、学問的意見、とくに自然科学的知見なんてのは、人間の都合とはまったく関係ないものなのだから、時によってそれがお上に有利だったり不利だったりするわけで、その言説がお上に有利か不利かと謂う基準で御用学者かそうでないかを判断することは出来ない。 御用学

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  • 山本弘のSF秘密基地BLOG:「ショタコン」は中国語でどう書くか

    SF作家・山弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ 先日、台湾で発売された『アイの物語』の中国語版が届いた。英語版と韓国語版は前に出てたんで、これでこの作品の海外翻訳は三回目ということになる。 ハングルはさっぱり分からなかったけど、中国語の場合、言葉を習っていなくても漢字を見るだけで何となく意味が分かるのが面白い。 この表紙の最初の3文字「艾比斯」、これで「アイビス」と読む。「アイビスの夢」という題になっているようだ。 収録作品のタイトルは、「宇宙盡在我指尖」「令人雀躍的虛擬空間」「鏡子女孩」「黑洞潛者」「正義不打折的世界」「詩音翩然到來之日」「愛的故事」と、ほぼ直訳に近いようだ。ブラックホールって「黑洞

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    lotus3000
    lotus3000 2011/10/08
  • 宇宙旅行は不可能だ! その理由は...セックス。

    え? セックスなんですか? 宇宙旅行、星と星の間を旅するそれは人類の長年の夢です。技術としても実に困難ですが、それよりなによりも人という生き物としてもっと困難な問題があります。それはセックス。 星から星へ旅する宇宙旅行をするとなると、それはもう何百年という時間が必要になります。普通の人間の寿命ではとても無理です。ということは星から星への宇宙旅行をするならば群れとして生活し、数世代かけてミッションコンプリートする必要がでてきます。おじいちゃんが始めた旅を孫がやり遂げることになるわけです。となると、子孫を残すためにセックスは絶対必要な行為となります。 が、ここで問題が。無重力でセックスするのはとても大変。マサチューセッツ大学医学部の生物学者Athena Andreadis教授によりますと、引力がないことで事の最中は壁にがんがんあたる、さらには摩擦もなければ耐性もなくなり、そんな無重力の状態でセ

    宇宙旅行は不可能だ! その理由は...セックス。
    lotus3000
    lotus3000 2011/10/08
  • [目]『人間の測りまちがい:差別の科学史』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    スティーヴン・J・グールド[鈴木善次・森脇靖子訳] (1989年7月20日刊行,河出書房新社,東京,444+xxii pp., 体価格3,900円, ISBN:4309250483) 【書評】※Copyright 2002, 2011 by MINAKA Nobuhiro. All rights reserved 頭骨,身体,知能指数を測ることで,人間を測りそこねた生物学史2002年に逝去した著者の残した数多くの著作の中でも,書はひときわ異彩を放っている.その中心テーマは生物学的決定論だ.「生物学的に決定されている」という主張は,教育や環境によっていかに人間を向上させようとしても,しょせんは「限界」があるとみなす運命論・宿命論を育んだ.優生学や優生運動はその延長線上にある.書を通じて著者は,社会の中に埋めこまれた活動としての科学が,人間に関していかに誤った決定論的主張を繰り返してきた

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    lotus3000 2011/10/08
  • ララビアータ:関曠野氏の新著 - livedoor Blog(ブログ)

    関曠野氏の最新著『福島以後―エネルギー・通貨・主権』(青土社)を読んだ。関氏と言えば、数々の独創的な思想史的著作や政治哲学的論考で既によく知られている。編でも氏の主張は、期待を裏切らない氏独自の洞察で満ちたものだ。 時事的発言も重要だが、何といっても注目すべきなのは、氏の思想史家としての大胆な見通しや解釈の見直しである。たとえば、家族の法がローマ教会のイデオロギー闘争の結果であったこと、そこで確立した両性の自由で平等な契約という観念が、後のロックの社会契約説の基礎を与えていること(ただしロックは、それを首尾一貫した形で展開したわけではない)。あるいは、天皇制と皇室についての見方においても、氏は深い思想史的教養に基づく独自な見解を示している。明治維新を、公的法理を欠いた権力の私的略奪として解釈する一方、近代天皇制がそもそものはじめから欠いていた理念的正統性に、人民の統合という内実を初めて与

    lotus3000
    lotus3000 2011/10/08
  • ヌスバウム『感情と法』(1)[感情は認知的価値を持つ] - charisの美学日誌

    [読書] ヌスバウム『感情と法』(慶応大学出版会) (1) (写真は原書表紙。Hiding from Humanity というタイトルだが、Humanityという語の意味が通常とは違う。「おぞましさ」や「弱さ」を持つ「人間であること」の意味で使われている。邦訳ではこの絵は使われていない。) 現代アメリカリベラル派哲学者マーサ・ヌスバウムは、2004年にHiding from Humanity ―― Disgust, Shame and the Law を刊行した。2010年には邦訳『感情と法――現代アメリカ社会の政治的リベラリズム』(慶応大学出版会)も出た。書は、「怒り」「嫌悪」「羞恥」などのネガティブな感情の性を分析し、概念を十分に区別することによって、これらの感情が我々の生において果す役割、とりわけ公共的行為やジェンダー文脈における重要な機能を考察している。そして、それらが法の規

    ヌスバウム『感情と法』(1)[感情は認知的価値を持つ] - charisの美学日誌
  • 戦闘教師「ケン」 激闘永田町編: 「ぶら下がり」とは何か

  • 原発事故「怠惰な国民のせい」/自民議員が責任転嫁発言/衆院復興特

    原発事故の遠因は日人の怠惰な生き方――。5日の衆院震災復興特別委員会で、こんな珍説が飛び出しました。発言したのは自民党の額賀福志郎議員で、「都合の悪いことは聞きたくない、危険なことは見たくない、できるなら楽をしたいという戦後(日)の社会的な生活感覚、怠惰な生きざまが遠因になった」と述べました。 「安全神話」にどっぷりつかって重大事故を招いた自民党政権の責任に反省もなく、“国民性”に責任を転嫁するとは開いた口がふさがりません。 もう一人、無反省ぶりをさらしたのが同党の西村康稔議員。「電力不足への不安が企業の海外移転を加速している。『来年の夏までに』なんていっている場合じゃない」と早期再稼働を督促しました。「海外移転」を口実に原発「再稼働」を急がす財界にいいなりの質問で、政権から転落しても抜け出せない体質のようです。 原発輸出についても西村氏は、世界では496基の原発建設計画があるとして、

  • 【社会】 中国人「発見されたのが韓国でなくて幸いだった」 〜日本で宋・欧陽修の書簡発見 鎌倉幕府の金沢文庫が収蔵していたもの:黒マッチョニュース

    2011年10月06日18:58 【社会】 中国人「発見されたのが韓国でなくて幸いだった」 〜日で宋・欧陽修の書簡発見 鎌倉幕府の金沢文庫が収蔵していたもの 31 はてなブックマークに追加 1 名前:有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★:2011/10/06(木) 18:28:47.34 ID:???0 BE:1164057784-PLT(12066) 九州大大学院比較社会文化研究院の東英寿教授は3日、宋代の政治家で詩人・文筆家として知られる欧陽修の書簡96篇を発見したと発表した。 中国でも同ニュースは報じられた。かつては「13世紀に鎌倉幕府が設立した金沢文庫が収蔵していたもの」と紹介されたが、 「日中国から盗んだものだ」などのコメントが寄せられた。「発見されたのが韓国でなくて幸いだった」との書き込みもある。 天理大学付属天理図書館が所蔵していた1191−96年に編纂(

  • 万年筆改造、毒針付き銃…脱北者暗殺狙い逮捕 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ソウル=中川孝之】北朝鮮の工作機関・偵察総局の指示を受け、毒針を発射できる万年筆などで脱北者を殺害しようとしたとして、ソウル中央地検は7日までに、脱北者の男(54)を国家保安法違反罪で起訴した。 男は北朝鮮の収容所にいる家族の解放を条件に暗殺を持ちかけられており、地検は「脱北者の窮状につけ込んだ非人道的行為」としている。 地検によると、男は9月3日午後、反北朝鮮の宣伝ビラを風船で飛ばしている脱北者団体の代表を殺害するため、ソウル市内の地下鉄駅で会う約束をした。しかし、計画を察知した韓国の情報機関が代表に連絡し、代表は現場に向かわなかった。1人でいた男が情報機関の要員に逮捕された。 所持品から、パーカーの万年筆を改造した銃(長さ13センチ・メートル、重さ57グラム)や、同社製ボールペンを改造した毒針、毒物入りのカプセル3個などが押収された。 万年筆形の銃は、キャップを回して押せば、毒針付き