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SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ 先月の話になるが、『週刊現代』(2012年11月3日号)にこんな記事が載った。 >本誌は警告する 不気味な地震雲も出始めた >そろそろやってくるM7クラスの首都直下型地震 http://www.bitway.ne.jp/kodansha/wgendai/sannet/article/121022/top_04_01.html ……あのー、『週刊現代』さん? 貴誌は2005年にも、地震雲などを根拠に、「関東にもうすぐ大地震が起こる!」とさんざん騒いだんですが、もうお忘れですか? ・2005年4月7日号 福岡沖地震が警告!!「東京&名古屋」 次にくる巨大地震
SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ 今週の月曜(2月25日)、産経新聞朝刊にこんな記事が載った。 着ぐるみに風船… “愛される”デモ行進が定着 http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130224/wlf13022420300028-n1.htm 新しい「デモ」が芽生えている。政治団体や労働組合が参加者を動員して党派色を打ち出し、政府批判や主義・主張を声高に訴えるのが従来のスタイルだが、新しいデモはインターネットで参加を募り、硬いテーマでも“緩い雰囲気”が特徴。大阪で定着してきた「日の丸行進」もその一つだ。現場を取材すると、過激なシュプレヒ
SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ 次は「ライトノベルの源流を探る」。 先に挙げたラノベの表面的なフォーマット──「表紙が女の子でカラー口絵があって本文イラストがある文庫本」の元祖が、創元推理文庫の『火星シリーズ』だというのは、みんな笑うけど、でもそうでしょ? 創元がこうしたスタイルで当てたもんで、対抗して早川が創刊したのがハヤカワSF文庫。今は違うけど、昔のハヤカワSF文庫はみんなカラー口絵があって本文イラストがあった。表紙も女性キャラが描かれていることが多かった。ジェイムズ・H・シュミッツの『悪鬼の種族』なんて表紙買いしちゃったし。 ムーアの『大宇宙の魔女』も、あの表紙じゃなかったら手
SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ 新しい本が出ました。 ASIOS(超常現象の懐疑的調査のための会)・菊池 聡(信州大学人文学部准教授)・山津 寿丸・著 『検証 予言はどこまで当たるのか 』 文芸社 定価(本体1400円+税) ●帯コピー 2012年地球滅亡説から、マクモニーグル、ノストラダムス、聖書の暗号やファティマ、聖徳太子や出口王仁三郎等、日本・海外を舞台とした古代から現代までの主要な予言をすべて取り上げ、予言は本当に当たるのかを徹底検証。さらに「予言を信じてしまう」心理にも迫る! ●目次 まえがき――予言はどこまで当たるのか(本城達也) 第1章 海外の予言 2012年に人類は滅亡
SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ 昨日の記事の中でちょっと説明不足の点があったのを補足。 こういう問題で難しいのは、言論の自由との兼ね合いである。 9年前に『トンデモ本の世界R』(太田出版)でも書いたが、僕は差別問題に関するマスコミの表現自主規制、いわゆる「差別語狩り」には反対の立場である(というか、「差別語狩り」を支持している作家など、たぶん一人もいないと思う)。 なぜなら、それは差別をなくすことにはつながらず、むしろ問題から目をそらせているだけだからだ。これは僕だけの考えではない。部落解放同盟中央本部も、1975年、マスコミの自主規制に対して、「逆に問題の解決をおくらせるもの」「臭い
SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ 先日、台湾で発売された『アイの物語』の中国語版が届いた。英語版と韓国語版は前に出てたんで、これでこの作品の海外翻訳は三回目ということになる。 ハングルはさっぱり分からなかったけど、中国語の場合、言葉を習っていなくても漢字を見るだけで何となく意味が分かるのが面白い。 この表紙の最初の3文字「艾比斯」、これで「アイビス」と読む。「アイビスの夢」という題になっているようだ。 収録作品のタイトルは、「宇宙盡在我指尖」「令人雀躍的虛擬空間」「鏡子女孩」「黑洞潛者」「正義不打折的世界」「詩音翩然到來之日」「愛的故事」と、ほぼ直訳に近いようだ。ブラックホールって「黑洞
SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ 12月6日(月)、中野ZERO小ホールで開かれた「『非実在青少年規制』改メ『非実在犯罪規制』へ、都条例改正案の問題点は払拭されたのか?」というイベントに出席してきた。 たいして宣伝をしたわけでもないのに、開場前から中野ZEROの前は長蛇の列。540人入れるホールは満席。急遽、入れない人は隣りの会議室やロビーにてモニターで視聴していただくことになった。 結局、会場に入れた人は約850人。入れずに帰った人も含めると、約1500人が来られたそうである。ありがとうございます。 また、ニコ動の生中継の視聴者は7万人を超えたそうだ。この問題への関心の深さがうかがえる
SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ 今回はひどく不快な話題を書かせていただく。 10月中旬のこと、mixiの「統合失調症」コミュが猛烈な荒らしに遭った。精神障害者を罵倒する差別主義者たちが乗りこんできたのだ。 最初に現われたのは「チョン」というハンドルネームの人物で、統合失調症患者は人を殺すからみんなどこかの島にでも閉じこめておけ、などという暴言を吐いた。それに同調し、彼の同類(複アカではなく、実際に何人もいるようだ)の「流産婦人科かりあげ」「暗黒猫」「ダルマZ武号」といった連中が次々に現われた。 このコミュに差別主義者が乗りこんでくることは、前からたびたびあった。今回もすぐに退散するかと
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