Scalaをdisるのが流行ってるらしいので、自分も混ざってみた。半ば自虐気味。 プログラミング言語に対する接し方には、2種類がある。1つは処理を実現する実用品として。もう1つは愛でるための嗜好品として。 多くのライトなプログラマは、言語を実用品としての視点のみで見ている。 「簡単?」「難しくない?」「覚えやすい?」「ちゃんと動く?」「安定してる?」「速い?」「流行ってる?」「廃れたりしない?」「仕事で使える?」「ライブラリ揃ってる?」「Webで使える?」「ゲーム作れる?」 そんな基本的なことに注意を向けている。 いくつかの新進の言語は、その言語に対する予備知識がゼロの状態でググッた際に、嗜好品としての美しさがまっ先に目に入ることがある。 「見ろ、この流線型を」「まるで飛行機を思わせる」「今にも飛び出して行きそうじゃないか」「まさに跳ね馬の名に相応しい」 うん、それは分かった。でも僕は、君