三遊亭円楽が死んで、そのご意向で三遊亭楽太郎が三遊亭円楽を継ぐ、という話は円楽も楽太郎もテレビタレントとして知名度が高いこともあって、割と知られた話。円楽を楽太郎に継がせるのはご自由にどうぞ、というところ。 ところが、その後に出てきた三遊亭円生の名前を三遊亭鳳楽に継がせるという話を聞いたとき、正直一瞬どうなってんじゃい?信じられねー、と思った。 つっても落語に興味がなければエンナマってなに?円天とどう違うの?って話だろうけど。 三遊亭鳳楽さん(62)は21日、昭和の名人として知られた六代目円生を継いで、2011年までに七代目を襲名する見通しを明らかにした。 鳳楽さんは円楽さんの総領弟子で、生前、円生襲名を勧められていた。「六代目円生の遺族からは『円生は落語界全体の名跡なので早く継いで』と言わ れていた。誰かが継がないといけない名跡。もう私は60代なので、芸が下手でも、自分なりの七代目円生に