タグ

ブックマーク / sura-taro.hatenablog.com (4)

  • 社会と会社における世代間格差への感覚について。 - すらすら日記。

    高齢者たちは、受け取っている公的年金について、「自分達が現役時代に納付していた年金保険料が積み立てられて、戻ってきている」のだという「感覚」をもっているようです。 高齢者たちは、「年金が減らされるかも」という薄っすらとした不安はありつつも、減額は国の政策の問題であり、若い現役層の「働き」が悪いから年金が減るという連想には繋がらないようです。 なので、政府の政策への不満を述べることはあっても、目の前の若い現役層に「お前らがちゃんと働かないから年金が減らされる!」などとは来ることはありません。 この感覚は、現実とは関係ない、錯覚です。 実際には、わが国の年金は上記の感覚とは異なって積立方式では無く賦課方式であり、高齢者が受け取っているのは自分たちの掛け金では無く、現役世代の年金保険料からなるわけですが*1。 さて、もう一つ、高齢者が受け取っている年金があります。 大企業で実施されている確定給付

    社会と会社における世代間格差への感覚について。 - すらすら日記。
    luthyphen
    luthyphen 2017/05/17
  • あなたのお金は、どうやって相手に無事に届く? - すらすら日記。

    日のお題はこちら。 決済から金融を考える KINZAIバリュー叢書 作者: 木下信行出版社/メーカー: 金融財政事情研究会発売日: 2015/07/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 今日、買い物をしても、その場で現金と交換に商品を受け取るというのはだんだん減ってきているのではないかと思われます。 品物はその場で受け取るか、あるいは通販なら宅配便で送られてきて、代金は別途、クレジットカードで決済するか、コンビニ振込にするか、あるいは分割で預金口座から引き落としというケースが増えてきているのではないでしょうか。 現金で買うのが当たり前だったスーパーやコンビニでもクレジットカード決済や電子マネーでの決済が増えていますからね。 書は、安全な決済(お金の受け渡し)は空気や水のように当たり前に存在しているものですが、実は精緻なシステムと多くの人々の努力に支えられているという

    あなたのお金は、どうやって相手に無事に届く? - すらすら日記。
    luthyphen
    luthyphen 2017/05/06
  • Kindle定額読み放題サービスおすすめの10冊。(金融・会計・経済学編) - すらすら日記。

    追記(8月13日):ラインナップが入れ替わっていたので読み放題対象外となった書籍を削除いたしました。 逐次、入れ替わりしているようですのでご利用の際はご注意ください。 いよいよkindleの定額読み放題サービス(月額980円)が日から始まりました。 最初の30日間はお試し無料ですね。 Amazon.co.jp: Kindle Unlimited:読み放題ストア: Kindleストア 和書では3万冊がラインナップに入っているそうです。 あまりに膨大なのでとてもとても探しきれないかと思います。 ざーっと眺めてみたところ、これって自費出版?のような、独自の見解に基づく、トンデモっぽいも多数混ざっておりまして、いったい何を選んだら・・という状態ではないかと思われます。 いくら定額読み放題とはいえ、トンデモを掴んでしまっては時間がもったいない! そこで、私が多少なりとも読んだ経験があります金融

    Kindle定額読み放題サービスおすすめの10冊。(金融・会計・経済学編) - すらすら日記。
    luthyphen
    luthyphen 2016/08/03
  • 嫌な人間を一人残らず除けば、良い社会になる? - すらすら日記。

    私はどちらかといいますと経済的自由を重視する方なので、経済右派に分類されるのかもしれません。 でも、貧困・格差の問題にも関心がありまして、その分野についてもいろいろなを読んできました。 貧困に落ち込む契機として、たいていの場合、職場の人間関係がうまくいかず辞めざるを得なくなり、その後、非正規の職を転々として・・という事例が出てきます。 躓きの契機にはこんな類型が登場します。 暴言連発・人権無視のパワハラ上司。 公私混同勘違いセクハラ上司。 ただ、そこに長くいるだけで権勢を振るうお局おばさん。 頑張ればなんでもできるという精神論おじさん。 最終ボスとして、自分にできることは他者もできると信じるカリスマ経営者。 これらが、個々にだけではなく、それら全員が合わさって総登場します。 弱い人間だけがこれらの犠牲になるわけじゃありません。 誰でも運が悪ければこういう人間に出会ってしまい、被害を受けて

    嫌な人間を一人残らず除けば、良い社会になる? - すらすら日記。
    luthyphen
    luthyphen 2016/07/20
  • 1