株式会社角川書店は、テレビアニメのDVD-BOXを12,600円という低価格で発売する「角川アニメーション ライブラリーBOXシリーズ」を、11月28日から毎月3タイトル、5カ月連続で発売する。販売元は株式会社角川エンタテインメント 全部で9作品、合計15のBOXが発売される。各BOXは6枚組で、コンパクトな特製BOXに収納予定。なお、BOXを3つ以上購入すると応募できる大型キャンペーンも予定されており、「ここでしか手に入らない限定グッズを放出する」という。
筆者が米ハリウッドにあるPanasonic Hollywood Laboratory(PHL)を初めて訪問したのは2003年1月のことだった。当時、松下電器は高画質タイトルの製作ノウハウを地積するため、ポストプロダクションスタジオのDigital Video Compression Center(DVCC)を保有するとともに、映画スタジオの意見を取り入れながら高画質化やデジタルコンテンツのインタラクティビティを高める研究を行なうため、PHLが活躍していたのである。 その後、PHLにはかれこれ7回ほど訪問しているが、今回の訪問はその最新状況を探るためのもの。映画会社を訪問し、フォーマット戦争後の映画パッケージソフト製作についても取材した。 数回にわたってこの連載の中で様々な話を書いていきたいと考えているが、初回はハリウッド界隈でも知らぬものがいないという、高画質映像圧縮技術の世界的なエンジニ
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