州都バーリの郷土料理レストランで食べた その名も「Spaghetti all'assasina」。 直訳すると、暗殺者のパスタ。 今ではこの料理を作れる料理人さんもわずかになったとか。 見た目はとてーも地味ですが(笑)、昔からの伝統料理。 前日に残ったパスタを無駄にしないために生まれた一品。 <材料> ・前日に残ったトマトソースのパスタ ・トマト ・唐辛子 ・オリーブオイル お好みでニンニクやトマトソースを少々入れてもOK。 材料を全部フライパンに入れて、パスタがパリパリの食感になるまでフライパンで炒めます。 この炒め加減が絶妙で難しい。 食べた感想は、日本の堅焼そばに似てます。 具はありませんが、、、 名前の由来となった唐辛子、恐ろしいほど入ってます(苦笑) だから、暗殺者。 甘党の国民イタリア人(カラブリア州を除く)には、これはかなりの激辛麺。 州都バーリのレストランでも10軒程度しか