「Hatena Engineer Seminar #2」で発表した資料です
あまりに暑いのでちょっと怪談を。 今のような仕事のやり方をする前、いわゆるシステムインテグレータに所属していた。まあ、呼び方はいろいろあるのだろうけれど、一番長いこと仕事にしていたのは、いわゆる「火消し」。問題プロジェクトにがあると、プロジェクトに投入されるという役どころだ。まあ投げ込まれるのは大変だけれど、いろいろなものを見ることができた。 投入されたプロジェクトは多種多様だけれど、たいていの場合、すぐに問題があるようには見えない。みんな忙しそうに働いているし、大きな開発プロセスの問題もない。粛々と作業がすすんでいるように見える。でも、クライアントと管理職は怒っている。怒っているから、いろいろな作業が追加されて、メンバーはどんどん忙しくなる。 しばらく見ていると、プロジェクトには必ずある種類の人がいることに気がつく。みんなに頼りにされていて、なにかあると彼(彼女の場合もあるよ、もちろん)
定期的に繰り返される話題ですがまた盛り上がっているのできちんと書いておきます。 「通るべきメールアドレスが弾かれると激おこ」という前提で話を進めます。 問題点1. メールアドレスに関して、RFCなんてそもそも守られていない 2009年以前に登録されたDoCoMo携帯のメールアドレスなど、quoted-stringじゃないのにピリオド連続するものが実在している以上、彼らを許容するべきです。 今そこにある実装 >>(越えられない壁)>> RFC です。 問題点2. メールアドレスの国際化 @の左側(addr-spec)でUTF-8を利用できるようにするRFC5335が発行されています。これにより、通すべき文字が一気に増えます。 RFC5335 Internationalized Email Headers JPRSが国際化電子メールアドレスの標準化活動に貢献 / 株式会社日本レジストリサービス
以前、 いつでもどこからでもサーバにログインしたくなるときってありますよね。かといって、サーバの sshd への接続を全世界から可能にしておくというのは、たとえパスワード認証を無効化していても避けたいところ。 Dynamic DNS を使って SSH アクセスを制限する方法 - kazuhoのメモ置き場 ということでDynamic DNSを使う方法でやってきてたんだけど、いろいろ不便があったので、HTTPベースに変えた。具体的に言うと、 #! /usr/bin/perl use strict; use warnings; my $TARGET_FILE = '/etc/hosts.allow.d/www/update_addr_cgi'; print "Content-Type: text/plain\r\n\r\n"; my $remote_addr = $ENV{REMOTE_ADDR
こんにちは、斉藤です。 前回までのラズベリーパイは一旦置いておいて、今日は別の話でブログを書きます。 そう、Node.jsです。 Node.jsと言えば、WEBサーバーとして立てる方も多いと思いますが、ちょっとした別の使い方もあります。 ということで、今回はWEBアプリの開発に役立つNode.jsの便利なモジュールをご紹介します。 みんな使っているあのモジュールや、知らなかった便利なモジュールがあるかも!? それでは、ご覧下さい! ライブラリダウンロード webアプリと言えば、色々なJSライブラリですよね? これらをいちいち公式ページをブラウザで開いて、ダウンロードしてくるのは面倒ではないですか? そんなときに役立つのがこちら! pulldownというモジュールをインストールしましょう。
FINDJOB! 終了のお知らせ 2023年9月29日にFINDJOB!を終了いたしました。 これまでFINDJOB!をご利用いただいた企業様、求職者様、様々なご関係者様。 大変長らくFINDJOB!をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。 IT/Web系の仕事や求人がまだ広く普及していない頃にFind Job!をリリースしてから 約26年間、多くの方々に支えていただき、運営を続けてまいりました。 転職成功のお声、採用成功のお声など、嬉しい言葉もたくさんいただきました。 またFINDJOB!経由で入社された方が人事担当になり、 FINDJOB!を通じて、新たな人材に出会うことができたなど、 たくさんのご縁をつくることができたのではないかと思っております。 2023年9月29日をもって、FINDJOB!はその歴史の幕を下ろすこととなりましたが、 今後も、IT/Web業界やクリエイティブ
インターネットに関する技術の研究・開発、 構築・運用・サービスに関わる人々が一堂に会し、 主にインターネットの基盤技術の基礎知識や最新動向を学び、 議論し、理解と交流を深めるためのイベントです。 また、「Internet Week」で得られたものを、 ご自分のフィールドで役立てていただくことにより、 インターネットの普及・促進・発展に貢献する(繋げる)ことを当イベントの目的としています。 テーマ 「集まれ!インターネットワーキング!」 開催日程 2023年11月15日(水)から11月22日(水) ※土日祝日を除く [オンライン Week] 11月15日(水)、16日(木)、17日(金) [カンファレンス Week] 11月20日(月)、21日(火)、22日(水) ※後日、ご講演者様のご了承が得られた講演がオンデマンドで視聴可能! 会場 オンライン + 東京大学 伊藤謝恩ホール ※カンファレ
Starlet-0.21がリリースされました。 Starlet-0.21 - a simple, high-performance PSGI/Plack HTTP server - metacpan.org - Perl programming language このバージョンからServer::Staterとの組み合わせでUNIX domain socketをListenすることができるようになりました。 $ start_server --path /tmp/app.sock -- plackup -s Starlet app.psgiServer::Stater は以前からUNIX domain socketをサポートしていたのですが、Starlet側でうまくハンドリングできていなかったのを修正したのが今回のリリースです。 ベンチマーク #plackconでの発表にもある通り、UNIX
メールアドレスのルールのまとめ系のサイトの内容が間違っています。 なので、この類のまとめは安易に信じないように 、という注意喚起をしておきます。 追記(2013/11/27) twitterやはてブをみていたところ、「ユーザーへの啓蒙という観点ではまとめの内容間違ってない」というご意見をたくさんいただきましたので、補足をしておきますね。 どうも「ルール」と「トラブルを避けるためのガイドライン」が混同されているように思います。まとめで紹介されている内容がユーザ向けの「ガイドライン」なのであれば、「+ 記号使わせてよ」ぐらいしか文句はありません。 ですが、ほとんどのまとめは上記の内容を「ルール」として説明しています。ひどいものにはRFCに基づいてまとめを書いたようにミスリードさせる記事もありました。このような現状を憂い、このような記事を書いたのです。 そもそもこれに気づいた発端は@kusano
Immutable (不変な) Infrastructure は、サーバを一度セットアップしたら二度と変更を加えないという運用スタイルのことを指します。 クラウド環境では、必要に応じてすぐにサーバを用意し、不要になったら簡単に破棄することができます。Immutable Infrastructure は、このようなクラウドの特性を活かす運用スタイルとして、注目されつつあります。 背景 Immutable Infrastructure が提唱された背景にある技術として、 Auto Scaling や Blue-Green Deployment*1 などがあります。 Auto Scaling Auto Scaling は、負荷に応じて自動的にサーバ台数を増減させる技術で、 AWS では標準で提供されています。常に必要な台数だけ起動していればいいので、コスト削減になるというものです。 Auto S
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