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ブックマーク / rkmt.hatenadiary.org (3)

  • よい論文の書き方 - NextReality

    研究室用に書いた文書を転載します。主に工学系(コンピュータサイエンス系)分野の査読付き学会や論文誌に投稿することを想定しています。 以下は論文を書くときに個人的に気をつけていることです: メッセージをシンプルに:要するに何が言いたいのかが一言でサマライズできていること。記憶に残ること。 メッセージが伝わらないと、そもそも査読で落とされるし、たとえ学会で発表できたとしても誰も覚えていてくれない。実際、国際学会でも発表論文の多くが誰にもリファーされず、翌年になると忘れられている (どんな論文がどのくらい参照されているかはGoogle Scholar, Microsoft Academic Searchなどでわかる)。 問題はなにか・なぜこの問題が重要なのか・問題の原因は何か・どんな解決案を提案するのか・その効果は当か・他にどんな研究があるか(なぜそれらの既存研究ではだめなのか)・誰のために役

    よい論文の書き方 - NextReality
  • 遺伝子解析サービスdeCODEme を試してみる - NextReality

    先週の RADICAL CHANGES でも話題として取り上げたdeCODEmeを試してみた。 deCODEme ( http://www.decodeme.com ) というのはアイスランドにある個人用遺伝子解析サービスの会社で、個人の遺伝子情報から遺伝性疾患や病気のリスク、自分の祖先に関する情報などを解析してくれる。同種のサービスに、米国の23andMe ( http://www.23andme.com )などがある(Sergey Brinの奥さんがやってるらしい)。面白いのは、どちらもWebサービスになっていて、申し込むと遺伝子採取用の道具(後述)を郵送してきてくれて、自分で採取して送り返す、というシステムになっていることだ。同時に個人アカウントを作ってくれるので、解析結果はWeb経由で見ることができる。ある種のSNSにもなっていて、友達間で遺伝子情報の類似度などを比較することができ

    遺伝子解析サービスdeCODEme を試してみる - NextReality
    ma_ko
    ma_ko 2009/10/05
    結果に不安になったらセカンドオピニオンとして23andMeもやる、というのはどうか
  • オバマのスピーチライターは26歳 - NextReality

    Barack Obama's Victory Speech - Election Results 2008 - The New York Times オバマ候補のacceptance speechは素晴らしかった。特に、最後のほうで106才の黒人女性 (Ann Nixon Cooper)の目を通して1世紀に渡る世界の歴史を俯瞰しつつ未来への意志と希望(yes we can)につなげる、という部分の時空を超えたスケール感は圧倒的だった。"we"を多用して「皆でやるんだ」と強調するところも。ひるがえって日の首相の演説で心に残るものがあるかと考えるとちょっと悲しくなってくる。こういうところは当にうらやましい。 もちろんこの種の練りに練った演説は人だけで作れるものではない。優秀なスタッフの尽力があればこそだ。いったいどんなスピーチライターが関わっているのかと調べてみたら、Adam Frank

    オバマのスピーチライターは26歳 - NextReality
    ma_ko
    ma_ko 2008/11/06
    スピーチライターについて
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