サムコ <6387> が3月2日大引け後(15:30)に業績修正を発表。20年7月期第2四半期累計(19年8月-20年1月)の経常利益(非連結)を従来予想の3.2億円→4.7億円(前年同期は2.6億円)に47.2%上方修正し、増益率が22.1%増→79.8%増に拡大し、19期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。 なお、通期の経常利益は従来予想の7.2億円(前期は3億円)を据え置いた。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 当第2四半期累計期間は、売上高は若干の未達となりましたが、各利益につきましては海外市場にて収益性の高い製品の販売があったことに加え、工場の安定稼働による生産性向上や経費の増加抑制努力により各種経費が想定より低めに推移したことで、それぞれ前回予想を上回る見込みとなりました。 なお、通期の業績予想につきましては、前回予想から変更いたしません。今後、業績予»続