トヨタ「クラウンクロスオーバー」や日産「エクストレイル」など、話題の新型車が多く登場した2022年の自動車業界ですが、それと同時に、あらゆるモデルで新車の長納期化が問題となりました。 >>クラウンクロスオーバーの価格・スペック詳細はこちら >>エクストレイルの価格・スペック詳細はこちら これまでは、よほど特殊なモデルや仕様でない限りは、注文から1~2か月程度で納車されることが一般的でした。また、そもそも在庫車も多く存在していたため、ボディカラーなどを少し妥協すれば、2週間程度で新車を手に入れることも決して不可能ではありませんでした。 しかし、昨今では2週間程度で納車されるケースはほとんどなく、人気のモデルであれば、半年から1年以上の納期を覚悟しなければならないことも珍しくないという状況です。 それどころか「ランドクルーザー300」や「シビックタイプR」など、一部のモデルでは受注停止という事