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大地に直径10キロメートル以上ものくぼみ(カルデラ)を生み出す「巨大カルデラ噴火」。膨大な量のマグマが噴出して、火砕流など周囲に甚大な被害を及ぼす大規模な噴火が、日本列島周辺で7000~1万年に1回ほどの頻度で起きている。九州南方の種子島や屋久島に近い海域で直近の7300年前に起きた鬼界カルデラ噴火の研究で、噴火当時の状況が浮かび上がってきた。マグマだまりが崩壊現在の鬼界カルデラは海底にあり
評価には基準がいる。経済運営は、成長させたら成功、できなければ失敗で良かろう。そうであれば、アベノミクスの評価は、1.6%成長の2013暦年は成功で、ゼロ成長の2014暦年は失敗となる。何が良くて、何がダメだったのか。浜田宏一先生が「アベノミクス経済学」の書と位置づける『世界が日本経済をうらやむ日』を手元に置きつつ、少しばかり考えてみたい。 ……… 新著の内容は、端的に言えば、大胆な金融緩和がいかに景気浮揚に有効かを説明しようとするものだ。基本は、「期待に働きかけ、投資を促す」というものだが、これには議論も多いところだろう。もっとも、金融緩和が通貨安と資産高をもたらし、それが輸出増や消費増を引き出して、この需要により設備投資や雇用が創られるというのであれば、賛同者は、かなり増えるに違いない。 こういう効果があって、2013年は1.6%成長を実現したわけだが、野田民主党政権下の2012年でも
地球から約20光年離れた距離にある赤色矮星(わいせい)のグリーゼ581の惑星系。手前は惑星グリーゼ581g。NASA提供の想像図(提供日不明、資料写真)。(c)AFP/NASA/Lynette Cook 【2月19日 AFP】今から約7万年前、太陽系からおよそ8兆キロの距離を1個の恒星が通過したとの研究論文が17日、英学術誌「アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ(Astrophysical Journal Letters)」に掲載された。これは宇宙の基準からすると、史上最大の「危機的状況」だったという。 米国、欧州、南米の天文学者らからなる国際研究チームが発表した論文によると、最近発見されたこの暗い恒星は、オールトの雲(Oort Cloud)として知られる、太陽系外縁部を取り巻く彗星の集まりの中を通過した可能性が高いという。 この時の距離は、現在のところ太陽系に最も近い恒星のプロキシマ
色の恒常性 since May 20, 2006 「金色の恒常性」 青フィルターがかかっていやな感じではあるが金閣は金色に見える。金色は黄色系統でなければならないという前提があるなら、この合成画像で金閣が金色に見えることは錯視であり、知覚される金色は物理的には青系統の色である。 Copyright Akiyoshi Kitaoka 2011 (July 14) (青みの強いバージョン) (元の写真) 「トマトの色の恒常性」 物理的には灰色か水色のトマトが赤く見える。透明度50%。 Copyright Akiyoshi Kitaoka 2011 (July 3, improved July 27) 「トマトの色の恒常性 2」 物理的には緑色のトマトが赤く見える。透明度60%。 Copyright Akiyoshi Kitaoka 2011 (July 3, improved July 27)
東海道新幹線の「こだま」で、指定席は満席なのに、自由席はガラガラという現象が起きている。JR東海は、こうした混雑差を是正しようと、3月から一部列車で自由席の1両を指定席に切り替えることにしたが、それにしても、なぜ? 2月下旬の平日朝、東京発新大阪行きのこだまが名古屋駅に入ってきた。自由席は窓側の席にも空きがある一方、指定席はほぼ埋まっていた。 JR東海の営業部門の担当者が、2013年4月~昨年7月までのこだまの全列車のデータをひっくり返すと、自由席の乗車率が平均5割に対し、指定席では8割に上った。中でも、出張や観光の利用が集中する午前の東京発の下りで差が際立っていた。 JR東海は、景気回復による新幹線の利用増を要因に挙げる。新幹線の運輸収入は4年連続増で、昨年3月期決算は過去最高に。のぞみほどではないが、こだまも需要を伸ばした。 そんな中、指定席の車両はのぞみが10両なのに対し、こだまは
猫の気持ちは分かるようで分からない。実際、飼ってみるとそう思う瞬間に何度も出くわす。あるときはうれしそうにすり寄って来たかと思えば、突然、何を思ったのかキレ始めたりする。喜ぶと思って買ってきたベッドには興味を示さず、その商品が入っていた箱の中へとたんに入ってしまう。 こいつ何考えているんだろう……と思うのもしょっちゅうだが、猫の行動は「よく観察すれば分かります」というのは、書籍『ネコの気持ちがわかる89の秘訣』(SBクリエイティブ)である。獣医師の壱岐田鶴子さんが書いた同書は、私たち人間が猫とふれあう中での疑問に、答えやヒントを提案してくれている。 例えば、冒頭でみせたベッドのくだり。猫はとにかく箱へ入りたがるのだが、その理由を同書は「野性時代のなごり」だと語る。家畜として人間と生活する前、外敵から身を守るために崖や木々の割れ目で過ごしていたという猫。じつは、高い場所に登りたがるのも同様の
スーパーマーケットなどのレジスターと連動して、商品の売れ行きの把握などに用いられるPOSと呼ばれるシステムに感染し、クレジットカードの情報を盗み出すコンピューターウイルスが日本で初めて確認され、情報セキュリティー会社が注意を呼びかけています。 情報セキュリティー会社のトレンドマイクロによりますと、このPOSシステムを狙ったウイルスが去年、日本国内の事業者の8つのコンピューターから見つかったということです。 こうしたウイルスにはインターネットを通じて感染しているとみられ、顧客が利用したクレジットカードの情報を盗まれるおそれがあるということです。 POSシステムのウイルスを巡っては、アメリカで大手ディスカウントストアのチェーンから、クレジットカードなどの情報4000万件余りが流出するなど被害が多発していて、日本で見つかったウイルスの中には、アメリカで見つかったのと同じ種類のものもあったというこ
【AFP=時事】千葉県いすみ市にある興福寺で26日、ソニー(Sony)のイヌ型ロボット「AIBO(アイボ)」の「合同葬儀」が行われた。 【関連写真】祭壇に並べられたAIBO 1999年の発売当初、AIBOは25万円という価格ながら、初回販売分の3000台が20分で売り切れる人気ぶりだった。しかし経営不振に陥ったソニーは、2006年にAIBOの生産・販売を終了し、14年3月には修理窓口の「AIBOクリニック(AIBO Clinic)」を閉鎖した。 それでもAIBOを愛用し続ける利用者のために、ソニーの元技術者を採用した修理専門工房「ア・ファン(A FUN)」が現在、AIBOの修理を引き継いでいる。もはや生産されていない部品の唯一の調達源は「ドナー」となってくれる他のAIBOだ。「葬儀」が済んだAIBOから、修理を依頼されたAIBOに「移植手術」が行われるという。【翻訳編集】 AFPBB
ポルトガル北部ポルトに19世紀、商業組合本部として建設された「ボルサ宮」で壁画を修復中、絵の下に徳川家の家紋「葵(あおい)紋」が描かれていたことがわかった。 東京大学史料編纂(へんさん)所の岡美穂子助教(日欧交渉史)によると、幕末、海外で葵紋は王権の紋章ととらえられており、1865年に開かれたポルト国際博覧会に、外国奉行の贈り物を携えた代表が出席した記念と考えられる。 この修復作業は昨年8月に始まった。天井沿いの壁に欧州の名家を中心とした紋章の絵が並ぶ「紋章の間」で、一つの紋章に斜めから光を当てたところ、その下から別の紋章を発見。葵紋と酷似していたため、在ポルトガル日本大使館経由で岡助教に連絡があった。 江戸幕府は1860年、ポルトガルと修好通商条約を締結。幕府が62年に欧州に初めて送った使節団も同国に立ち寄り、ポルト国際博覧会には元・駐神奈川ポルトガル領事が出席したという。ボルサ宮は60
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