何年か前ぐらいから「生きているだけで偉いと言われたい」とか「息をしてるだけで褒められたい」って言うのが良く出てきていて、 何もしてないけど褒める というジャンルが出現したように思える。 でもこれ言うほど自己肯定感上がるか? むしろ結構惨めにならない? ・生きている事を褒められているという事は、暗に何もしていないと言われているようなものである。 ・この世界の人間は全員生きている。皆生きているだけでなくほかに褒められるような事をしているのに、自分はなんなのだろう。 ・自分のようなものにかける褒め言葉が見つからないだけなのではないか。 ・本当に生きているだけで偉いのなら苦労はしない。 ・私のようなものに生きている価値はあるのだろうか。 ・この人は生きているだけでこんなにも褒めてくれるのに、私と言ったら……。 など、考え方のルートは色々あるけれど、いずれにしても自己肯定感がない人が、この言葉をかけ
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