2023年6月12日のブックマーク (9件)

  • 日本人が知らない「ハーバード・シリコンバレー式教育」の歪みの正体(畠山 勝太)

    大学から見える景色の特殊さ さらに、帰国した2023年にこの原稿を読み直してみると、重要な点を一つ指摘し忘れていたことに気がついた。それは米国におけるカレッジタウン・大学の特殊さである。米国では少なくない大学が田舎に立地し、そこでカレッジタウンを形成し、独自の文化を育んでいる。これが一目瞭然となるのは、地域ごとの政党支持率を地図上で見たときである(図2)。人口密度の低い農村地域はことごとく共和党支持(=濃色)であるが、その赤の大海原の中に薄い(=民主党支持)点を見つけることができる。その点とは、都市およびカレッジタウンである。 例として、私が博士号を取得してきたミシガン州の、2020年の大統領選挙の結果を見てみよう。ABC Newsの大統領選挙の特設ページは選挙区ごとの結果を赤と青で示している(図中では色の濃淡で表示)。ミシガン州では赤の面積がかなり広いため、共和党のトランプ前大統領が勝利

    日本人が知らない「ハーバード・シリコンバレー式教育」の歪みの正体(畠山 勝太)
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    maeda_a 2023/06/12
    “人口密度の低い農村地域はことごとく共和党支持(=濃色)であるが、その赤の大海原の中に薄い(=民主党支持)点を見つけることができる。その点とは、都市およびカレッジタウンである”
  • 雨対策の盲点は「足元」! 防水シューズ・くつ乾燥機で、梅雨を快適に乗り切ろう - 週刊はてなブログ

    足が濡れると力が出なくなります はてなブログでは毎週「今週のお題」を出題しています。今回は、2023年5月19日から2023年5月26日にかけて募集した、今週のお題「レイングッズ」に寄せられたエントリーから、週刊はてなブログ編集部がおすすめしたい記事をピックアップして紹介します。 梅雨って、がびしょびしょになってしまいませんか? 私はよくびしょびしょになっています。雨の季節に向けて、傘やレインコートは新調したくなりますが、足元は意外とそのままだったりするんですよね。無防備です。 今週のお題「レイングッズ」への投稿を見ていると、防水のシューズを用意したり、用の乾燥機を使ったりしている方がいて、目からウロコが落ちる思いでした。そこを対策すればよかったんですね。 この記事では、そんな足元用の「レイングッズ」を紹介するエントリーをピックアップしました。これを読んで、みんなで足元びしょびしょの生

    雨対策の盲点は「足元」! 防水シューズ・くつ乾燥機で、梅雨を快適に乗り切ろう - 週刊はてなブログ
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    maeda_a 2023/06/12
    ノースフェイスのベロシティシリーズ、ニットなのにゴアテックス、撥水加工で汚れにくくビブラムソール(ただし耐水圧は高くなく強雨は浸みる)。メレルジャングルモック(ゴアテックス)やLLビーンは底が激しく滑る
  • 日本人が知らない「ハーバード・シリコンバレー式教育」の歪みの正体(畠山 勝太)

    とは、いまだ謎に満ちた国である。問題も山積している。 そんな日で生きていくために、さまざまな謎や論点を正しく捉え、私たちが当然だと考えている常識や固定観念をときほぐし、問いなおすことが必要である。 例えば、日人が大好きな「ハーバード式教育」というのは、一体どれほどの妥当性を持つのだろうか。「シリコンバレー式教育」は一体どれほど「正しい」のだろうか。 (※稿は現代ビジネス編『日の死角』を一部再編集の上、紹介しています) 人種差別から学力へ 変化する米国の教育目標 米国の分権化された教育システムは、州の間以上に同じ州の中での教育格差も大きなものとしている。その原因の一つが米国の伝統的な教育財政システムである。 確かに近年、州政府や連邦政府の教育財政への介入の度合いが高まりつつある。 これは、1983年に公刊された「危機に立つ国家(A Nation at Risk)」というレポートが

    日本人が知らない「ハーバード・シリコンバレー式教育」の歪みの正体(畠山 勝太)
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    maeda_a 2023/06/12
    "日本人がシリコンバレーで見る素晴らしい教育は、このようにすぐ隣にいる貧しい黒人やヒスパニックを徹底的に排除し、かつそのような地域に対して手を差し伸べることなく、自分たちの持つ資源を自分たちの子弟の…"
  • 「Web会議ツールでのデータ通信量が一番少ないのはどれだ? Zoom、Teams、Meetで比べてみた」――急遽テレワークを導入した中小企業の顛末記(146)【急遽テレワーク導入!の顛末記】

    「Web会議ツールでのデータ通信量が一番少ないのはどれだ? Zoom、Teams、Meetで比べてみた」――急遽テレワークを導入した中小企業の顛末記(146)【急遽テレワーク導入!の顛末記】
    maeda_a
    maeda_a 2023/06/12
  • マスコミは「酪農ムラの御用学者」に騙されている…元農水官僚が指摘する「かわいそうな酪農家」の本当の姿 「農家が貧しい」というイメージは虚像である

    実態とかけ離れたマスメディアの報道 酪農問題についての関心が収まらない。 5月2日、朝日新聞は1、3面で酪農経営が厳しく離農が増えていると報じた。同日、日経済新聞の経済教室で小林信一氏という酪農問題の専門家が酪農保護を訴えた。先日も、ある百貨店の関係者が、牛乳が廃棄され乳牛がと殺されると報道されているので、なにか協力できないかと、私の事務所を訪ねてきた。 酪農家は国際価格の変動や国の政策によって理不尽な扱いを受けているかわいそうな存在だというのが、かなりの人の理解だろう。しかし、マスメディアが報道していることと実態には乖離がある。このことを百貨店関係者に説明すると、驚いて帰っていった。 具体的にここで挙げていこう。 実態①「酪農家は弱者ではない」 輸入穀物が高騰し、飼料価格の高騰が酪農経営を圧迫していると報道されている。だが、飼料費がコストに占める割合は、酪農では5割なのに、養豚では7割

    マスコミは「酪農ムラの御用学者」に騙されている…元農水官僚が指摘する「かわいそうな酪農家」の本当の姿 「農家が貧しい」というイメージは虚像である
    maeda_a
    maeda_a 2023/06/12
    これだけ読むと説得力があるが…酪農家・農業団体側からのデータに基づく反論を知りたい。健全な議論を期待。
  • 公衆衛生政策における介入の基準設定について/鈴木基 - SYNODOS

    稿では公衆衛生政策における介入の基準設定について、「技術的行為」と「実践的行為」という2つの行為を通して考えます。そして、こうした基準が理論や計算から導かれるのではなく、医療介護者共同体あるいは政治家-行政官共同体の実践的知識に基づく合意によって設定されることを明らかにします。 公衆衛生政策における介入の基準 新型コロナウイルス感染症のパンデミックでは、公衆衛生政策のありかたをめぐってたびたび議論が起こりました。なかでも繰り返し問題となったのが、介入を実施する際の基準です。例えば以下のようなものが挙げられます。 ・検査対象者の範囲 ・検査陽性者の判定基準 ・検査陽性者の隔離期間 ・濃厚接触者の定義 ・緊急事態宣言を発出もしくは解除する基準 これらは、いずれも行政が介入を実施する条件であり、実施を判定する基準に相当します。つまり、対象がそれを満たすときには介入を実施し、そうでなければ実施し

    公衆衛生政策における介入の基準設定について/鈴木基 - SYNODOS
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    maeda_a 2023/06/12
    “医療介護者共同体と政治家-行政官共同体…共同体の合意に基づく基準設定は「科学的」か”
  • 初心会ってヤクザなのか? → いや、そうではないのです ─テキヤと私たちの見えない関係─|初心カイ

    【注意】この記事は筆者の誤解と思い込みが入って一部考証がおかしなところがあります。補足版を確認ください。 0.前振り 1996年、任天堂は自身の取引先問屋集団、初心会を一度編成しました。 ゲームをあまり扱っていない取引先の問屋に抜けてもらい、ゲーム中心の組織へと新たに再編しました。とはいえゲーム戦争まっただ中の1996年の出来事ですから、これはちょっと遅すぎる構造改革で、あまり意味がありませんでした。結果、1997年の初心会解散へと繋がっていきます。 そのためあまり私はこの改革を深掘りしていないのですが、いくつかの資料でこの時、初心会の名称が「新・初心会」になった、という説や「一心会」になった、という説がちらちら見え隠れします。こうした名称の不安定さはまさしく当人たちの立場が透けて見えるようにえます。 ところでこう思いませんでしたか? なんでこう、初心会といい、一心会といい、ヤクザっぽい

    初心会ってヤクザなのか? → いや、そうではないのです ─テキヤと私たちの見えない関係─|初心カイ
    maeda_a
    maeda_a 2023/06/12
    任天堂といえば、ファミコン以前は花札の会社という印象。
  • 奥久慈トレイルレース 過酷コース 900人挑戦 30キロ女子 沼田さん(茨城・日立)1位

    過酷なコースを走り切って笑顔でゴールする選手=常陸太田市天下野町 30キロ女子総合の表彰式で笑顔を見せる選手たち=常陸太田市天下野町 茨城県北の山間部を駆け抜ける「2023 OSJ奥久慈トレイルレース」(同レース実行委員会主催)が5月28日、大子町袋田から常陸太田市の竜神大吊橋を目指す30キロコース(約26キロ)と、常陸太田市の竜神ダムから大子町を経由して竜神大吊橋がゴールの50キロコース(約62キロ)の2コースで開かれた。アップダウンが続く過酷なコースに全国から900人を超えるランナーが挑戦した。 30キロコースは制限時間10時間30分で、409人が挑戦し、完走率93・4%だった。50キロコースは同14時間30分で、492人が出走し、完走したのは177人で完走率36・0%だった。 30キロ女子総合1位の沼田夏楠さん(日立市)は「今回テクニカルなアップダウンの多い苦手なコースになったが、一

    奥久慈トレイルレース 過酷コース 900人挑戦 30キロ女子 沼田さん(茨城・日立)1位
    maeda_a
    maeda_a 2023/06/12
    “50キロコース(約62キロ)…14時間30分で、492人が出走し、完走したのは177人で完走率36・0%だった”
  • 経済学者のように考える:如何にして米国の公共政策で効率が平等に取って代わったか? - himaginary’s diary

    つい最近読み終えたとして表題の以下のの惹句をMostly Economicsが紹介している。 Thinking like an Economist: How Efficiency Replaced Equality in U.S. Public Policy (English Edition) 作者:Berman, Elizabeth PoppPrinceton University PressAmazon For decades, Democratic politicians have frustrated progressives by tinkering around the margins of policy while shying away from truly ambitious change. What happened to bold political vision

    経済学者のように考える:如何にして米国の公共政策で効率が平等に取って代わったか? - himaginary’s diary
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    maeda_a 2023/06/12