ストーリー by hylom 2014年03月18日 17時39分 これをカセットテープに録音すればデータを記録できる! 部門より PCに内蔵されているスピーカーとマイクを使って音声でデータをやり取りする試みについて、GIGAZINEが紹介している。元ネタはAnfractuosityというサイトの記事だ。 紹介されているのは音を周波数偏移変調(アナログでいうFM変調)して通信に利用するシステムで、2台のノートPC間での通信を行っている。片方のPCは18kHz、もう片方は19kHzの周波数を使うことで双方向の通信が可能になっているそうだ。信号処理には「GNU Radio」が用いられており、TCP/IPとUDPの2つのプロトコルで送受信を行えるという。データは5バイトずつのパケットに分割して送受信されており、通信速度はあまり速くない模様。