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ブックマーク / sskkyy81.blog4.fc2.com (4)

  • 消えた虎達 - 80年代後半〜90年代前半を回顧するブログ

    2001年から2004年まで放送された投資バラエティ番組 「マネーの虎」(日テレビ系) 百戦錬磨の“虎”(会社経営者) VS 起業希望者 という図式が海外で好評を博し、「風雲たけし城」や「料理の鉄人」のようにフォーマット販売という版権ビジネスで成功しているようだ。 そんなキラびやかさが聞こえてくる反面、番組終了後の百戦錬磨の“虎”達のその後の動向がどうもキナ臭い ◆小林 敬 株式会社 小林事務所 代表取締役 <年商>56億 45歳(当時) 「アホンダラァ! 謙虚になれよ!」 「死ぬ気でがんばってこのザマか!」 「私らかて百戦錬磨の経営者なわけですわ」 45歳にして会長/相談役の風貌を兼ね備えていた小林氏は最も恐れられた虎ではなかっただろうか。 若き起業家達の計画性の甘さへの叱咤には留まらず、終いには人間性の否定まで行い、 起業での成功で得た自信と目の前に積まれた札束がこの猛虎をより強く吠

  • ベストアルバムに巣食う利権 - 80年代後半~90年代前半を回顧するブログ

    ベストアルバムといえば、耳に慣れたシングル曲ばかり集め、ターゲットもコアなファン以外なので、オリジナルアルバムと比べ売り上げを伸ばす傾向がある。諸経費と時間がかからない分、ドル箱商品であるが、そこにはレコード会社の決算期ときれいにシンクロした利権という魔物が渦巻いている。 私が初めてベスト盤に疑問を感じたのが大黒摩季だった。 BACK BEATs #1 大黒摩季にとっての初のベストアルバム「BACK BEATs #1」は初動売り上げだけでミリオンを達成した。 人の心 裏の裏はただの表だったりしてと痛感する私も当然買った。 ここまでは何の問題も無かった。 しかし、その4年後に発売された2枚目のベスト盤 「MAKI OHGURO BEST OF BEST~All Singles Collection~」に目を疑った。 初回のベストが「~#1」なのになんで、なぜ今回は「~#2」じゃないのか? K

  • 「ザ・スーパー忍」の版権問題 - 80年代後半~90年代前半を回顧するブログ

    メガドライブの初期の傑作である 『ザ・スーパー忍』 (セガ 1989) を皆さん覚えているいるだろうか? 当時はまだファミコン、PCエンジンよりも機能に勝るメガドライブ所有者には何ともいえぬ優越感があった。 そのメガドライブの中でもシステム、アクション、グラフィック、サウンド、 あらゆる面において全メガドライブソフトの中でもトップレベルの完成度を誇っていたのがこのザ・スーパー忍であった。 と、世の仕組みを知らない当時ガキだった私は、このゲームの売りでもある 豪華な敵ボス達との戦いを純粋に楽しんでいた訳だが、 ふと大人になった今振り返った時に、この敵キャラ達に対し非常に気になる疑問がふつふつと沸いてきた。 著作財産権(キャラクタービジネス)は、一体どうなっていたんだろう? この頃のゲームは版権に対する意識がまだ弱かったせいか、映画などの著名なキャラに類似したものが多くみられた。 しかし、「ザ

    magamin
    magamin 2007/01/18
  • 大型筐体ゲーム ■80年代後半〜90年代前半を回顧するブログ

    先日ディズニーランドのとある人気のアトラクションに行った。 周りの悲鳴とは相反し、私は冷めきっていた・・ ぬぐえない乗らされている感 体中に広がる虚無感 トキめかない・・  トキめかない・・ 先日あるレトロなゲームセンターに立ち寄った わずか100円で心が舞い踊った 心の底からトキめいた! そう それは80年代の体感ゲームであった(笑) 家庭用ゲーム機では決して味わうことの出来ないバブル時代に次々と造られた大型筐体ゲーム。 そこにはまさにファンタジーと呼べる世界があった。 スペースハリアー 1985年 主人公ハリアーを操作し幻想的な異世界を突き進む擬似3Dシューティングゲーム。今考えるとキャラクターをパーツに分けてそれぞれを拡大率の違うグラフィックとして表示することで遠近感を出しているだけなのだが、まるで自分がそこで走っているような疾走感を与えてくれるゲームであった。なんと筐体の出荷価格は

    magamin
    magamin 2006/11/28
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