カンタン登録 人生案内 クロスワード応募フォーム ヨミドクター 新型コロナ 時代の証言者 撮ろうよ! 元ヤン子育て日記 ちょい読み英語 辻仁成 ぷらざ コンピューターおばあちゃん
和装のコスプレ姿で撮影をする愛好者。2月4日から新規の予約受け付けを中止した(栄町の「県立房総のむら」で) 江戸から明治時代にかけての古い町並みを再現した体験博物館「千葉県立房総のむら」(栄町龍角寺)は、人気を集めていたコスプレ衣装での撮影について、今月4日から新規の予約受け付けを中止した。 施設の時代設定に合わない奇抜な洋装をしたり、部屋を長時間占拠して撮影したりと利用者のマナーが悪化したためだ。担当者は「『せっかくの雰囲気が壊れる』といった苦情が寄せられ、やむをえず判断した」としている。 県立房総のむらは1986年に開館。約50万平方メートルの敷地に、江戸後期から明治初期の武家屋敷や商家、農家などが再現されている。「町並みの雰囲気を生かして写真を撮りたい」と要望を受け、4、5年前から和装に限り、事前予約制で撮影の受け入れを始めた。 アニメやゲームなどの登場人物に扮装(ふんそう)して楽し
人口約450人と本州の自治体最少で過疎に悩む和歌山県北山村が、「ネットによる観光PRを強化しよう」と今月5日から「地域おこし協力隊」を初めて募集。 しかし、応募どころか問い合わせすらなく、関係者が肩を落としている。 全国で唯一、村域全体が「飛び地」の同村。人口は少ないが、特産の果実「じゃばら」と「観光筏下(いかだくだ)り」を活性化事業の両輪に、注目され始めている。「PR強化には(村内に少ない)パソコン操作にたけた人材が必要」と公募を決め、一般社団法人「移住・交流推進機構」のホームページにも掲載した。 しかし、「問い合わせもない。外からの視点で村の新しい宝物を発掘してほしいのだが……」(村政策推進室)との状況で、当初10月4日までだった募集期間を、「応募があるまで延ばす」(同)ことにした。 募集するのは20~35歳の1~2人。非常勤特別職として、主に観光協会の仕事をする。村に居住し、パソコン
北九州高専に拠点を置くベンチャー企業「ネクストテクノロジー」(北九州市小倉南区)が、人の足などの臭いの強さを嗅ぎ分ける犬型ロボットを開発した。 来春の販売開始を目指す。 体長15センチのぬいぐるみ型で名前は「はなちゃん」。鼻にセンサーを付けており、臭いが弱ければ「すり寄る」、中程度なら「ほえる」、強ければ「倒れて気絶する」と3段階の反応を見せる。2日間履いた靴下の臭いを気絶する基準に設定した。今後、消臭剤を噴霧する機能を追加する予定で、販売価格は1体十数万円を見込んでいる。 同社社長を務める滝本隆准教授(36)らが7日、北九州市役所で北橋健治市長にはなちゃんを披露。市長の足の臭いを嗅がせるとすり寄った。市長は「ロボットを市民生活に溶け込ませる素晴らしい発想」と話していた。
公立小中学校に非正規として勤務し、担任や部活動の指導など、正規教員とほぼ同じ仕事をする臨時的教員について、38都県が、地方公務員法に基づく給料表の通りに年齢などに応じて金額が上がることがないよう、別のルールを設けて給料を低く抑えていることがわかった。 総務省は、給料制度の運用に問題がある可能性を指摘している。 読売新聞が今年7月、47都道府県の教育委員会に給料などについて聞いた。 大阪府、岡山県など9道府県は、年齢や経験に応じて給料表通りに上がるが、熊本県、茨城県など38都県は、給料表とは別に、条例や内規などで上限を設けていた。鹿児島県の給料表の最高は月40万5600円だが、規定により20歳代後半の給料と同程度の月22万1200円を上限としていた。
新幹線で唯一、座席でたばこが吸える東海道・山陽新幹線の喫煙車が、東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年の春までに廃止されることになった。 前回の東京五輪と同じ1964年の開業時は「全席喫煙可」だった新幹線。それから約55年を経て、列島を走る全ての新幹線から喫煙車が姿を消すことになる。 JR東海・西日本によると、今年3月のダイヤ改正で、東海道区間(東京―新大阪)と山陽区間(新大阪―博多)を直通する「のぞみ」と「ひかり」の全定期便が、全席禁煙の最新車両「N700Aタイプ」に置き換わった。車両間のデッキに設けられた喫煙ルームでの「立ちたばこ」は引き続き可能だが、「車窓を楽しみながら座席で一服」はできなくなった。
教諭の平日の勤務時間は、06年度の前回調査より30~40分長い11時間以上となり、小学教諭の34%、中学教諭の58%が、厚生労働省の「過労死ライン」(残業が月80時間超)に該当した。中学では教諭が土日の部活動にかける時間が倍増した。松野文科相は同日の閣議後記者会見で「看過できない大変深刻な事態」とし、文科相の諮問機関の中央教育審議会で「教員の働き方改革」の方策を議論してもらう考えを明らかにした。 調査は昨年10~11月、全国の公立小中学校の教員約2万人を対象に実施。平日の平均勤務時間は、小学教諭が前回より43分長い11時間15分、中学校教諭は32分長い11時間32分だった。
福岡県警と山口県警の合同捜査本部は12日、指定暴力団合田一家(本部・山口県下関市)トップで総長の末広誠こと金教煥容疑者(74)(韓国籍)らを強制執行妨害容疑などで逮捕した、と発表した。 ほかに逮捕されたのは、合田一家本部長の朴鐘吉容疑者(55)(同)、下関市の建設会社役員佐藤嘉太郎被告(36)(威力業務妨害罪で起訴)ら6人。 発表では、金容疑者らは共謀し、2013年6月、佐藤被告が経営する会社が所有していた下関市の土地について、差し押さえを妨害するため、金容疑者を権利者とするうその登記申請をするなどした疑い。土地は競売にかけられ、別の会社が買い取って売り出したが、金容疑者は買い手が付かないよう、隣接地に「養豚場計画地」と記載された看板などを設置した疑いも持たれている。捜査本部は7人の認否を明らかにしていない。捜査関係者によると、金容疑者は佐藤被告に資金援助をしており、土地の転売で利益を得よ
国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に、中国が申請した「南京大虐殺の文書」と「慰安婦に関する資料」が登録される可能性が出ている。 いずれの資料も中身が不透明で、日本政府は中国やユネスコ事務局に懸念を伝えている。 新華社通信によると、「南京大虐殺の文書」は、1947年に南京軍事法廷(当時の国民党政府が設置)が旧日本軍関係者を戦犯として裁いた判決書などを含む。判決書は、南京事件の犠牲者数を「30万人以上」と記述している。当時の南京の人口動態などから、この数字は実態とかけ離れているとの見方が日本では支配的だが、文書が記憶遺産になれば、中国側の主張を「世界が認めた」(中国側研究者)形になりかねない。
会談を前に握手を交わす菅官房長官(左)と沖縄県の翁長知事(5日午前9時31分、那覇市で)=浦上太介撮影 沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場移設問題をめぐり、菅官房長官は5日、那覇市内のホテルで、沖縄県の翁長(おなが)雄志(たけし)知事と、昨年12月の知事就任後では初となる会談を行った。 菅氏は普天間飛行場の名護市辺野古への移設に理解を求めたが、翁長氏は反対する考えを改めて表明した。約1時間に及んだ会談で、両者の主張は平行線をたどったが、今後も対話を続ける方針では一致した。 政府と沖縄県の対立が深まる中、政府としては「知事との会談にも応じない」との批判が強まることを防ぐのが今回の会談の狙いだったとも言える。会談の冒頭から30分間は報道陣に公開され、残りは菅、翁長両氏だけで行われた。 菅氏は会談の公開部分で、「日米同盟の抑止力の維持、普天間飛行場の危険除去を考えた時に、辺野古移設は唯一の解決策と
大阪府守口市の市立小学校で、昨年から今年にかけて、女児(現在5年生)に対し、同級生の女子らが給食に異物を混入するなどのいじめを繰り返していたことが市教委の調査で分かった。 女児は転校した。市教委によると、男児二十数人も同様の被害を受けていたといい、学校は25日、同学年の児童全員を対象に健康被害調査を始めた。 市教委によると、学校は昨年5月、4年生女児の保護者から「いじめの疑いがある」との訴えを受けた。この時は実態が分からず経緯を見守ったが、同10月に再び訴えを受けた学校が聞き取り調査を実施。同級生の女子6人が、女児に悪口を言うなどしていたことを認め、保護者とともに女児側に謝罪した。 しかし、5年生に進級後の今春、女児側からの訴えで学校は調査を再開。加害グループが女児の靴の中に画びょうを入れたり、給食に髪の毛を入れたりしたことを認め、別の5年生女子グループ(6人)も女児をいじめていたことが分
競馬で得た配当に課税する際、外れ馬券の購入費を所得から控除する必要経費と認めるかどうかが争われた行政訴訟の判決で、大阪地裁は2日、外れ馬券も経費にあたると判断した。 田中健治裁判長は、課税処分の取り消しを求めた原告の男性(41)の訴えを認め、大阪国税局が課税した約8億1000万円のうち7億円以上を取り消し、課税額を約6600万円と算定した。同様の訴訟は東京、横浜両地裁でも係争中だが、判決は初めて。 訴訟で、男性は「馬券を長期間、大量購入しており、配当は営利目的の継続的行為から生じた『雑所得』。全馬券の購入がないと配当は得られなかった」とし、外れ分を含む馬券の購入費全額を経費として控除するよう主張。被告の国は「配当は偶発的に得られた『一時所得』で、利益に直接要した当たり馬券分だけが経費」と反論していた。 男性が馬券の配当を申告しなかったとして所得税法違反(無申告)に問われた刑事裁判では、1審
血液型と性格の関連性に科学的根拠はないとする統計学的な解析結果を、九州大の縄田健悟講師(社会心理学)が発表した。 日米の1万人以上を対象にした意識調査のデータを分析した。「A型の人は真面目」「B型は自己中心的」といった血液型による性格診断は、国内で広く信じられているが、就職や人事などで差別される「ブラッドタイプ(血液型)・ハラスメント」の問題も指摘されており、一石を投じそうだ。 研究成果は6月25日に発行された日本心理学会の機関誌「心理学研究」に掲載された。 縄田講師によると、血液型と性格を結びつける考え方は国内では流布しているが、海外ではほとんど知られていない。1970年代に出版された関連本がきっかけで、その後もテレビ番組などで紹介されたことで広がったという。 縄田講師は、経済学分野の研究チームが、2004~05年に日米の1万人以上を対象に、生活上の様々な好き嫌いなどを尋ねた意識調査に、
4月のソフトテニス全日本シングルス選手権岩手県大会で優勝した県立高田高校3年の女子生徒が、県ソフトテニス連盟などの手続きミスが原因で、5月の全国大会に出場できなかったことが6日、わかった。 県連盟は高校に謝罪し、「あってはならないこと。再発防止に努める」としている。 全日本選手権は、中学生~一般の選手が日本一を競う年1回の大会。岩手県大会は上位4人に出場資格がある。生徒は北上市で行われた県大会で優勝。2~4位の3人は出場したが、生徒だけが愛知県での全国大会に出場できなかった。 県連盟は県大会後、資格者4人と学校に対し、出場意思をメールなどで回答し、参加費を現金書留で郵送するよう伝えた。しかし、生徒の顧問の教諭はメールで回答しただけで、参加費は郵送しなかった。高校側は「参加費は後日でいいと勘違していた」と説明する。 県連盟は、参加費の到着を確認してからメールをチェックしていたため、教諭が送っ
米サンディエゴ沖で、海上自衛隊の護衛艦「ひゅうが」から離陸する米海兵隊のオスプレイ(14日)=水野哲也撮影 【サンディエゴ(米カリフォルニア州)=水野哲也】自衛隊と米軍が米カリフォルニア州サンディエゴ沖で実施している共同訓練で、米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイが14日、海上自衛隊の護衛艦「ひゅうが」に着艦した。オスプレイが自衛隊の艦艇に着艦するのは初めて。 訓練は、有事や災害などに日米が共同対処する事態を想定。オスプレイ2機はごう音と共に、ひゅうがに着艦した。大きさや排気熱などの点から、着艦できるかどうかを事前に調整し、海自隊員が信号や誘導の手順を米側から教わった。 米海兵隊のジョン・ブロードメドー第一海兵遠征旅団長は「オスプレイは災害の多い日本では極めて有用で、相互の運用性を高めることができた」と語った。
北海道の陸上自衛隊矢臼別演習場(別海など3町)で、在沖縄米海兵隊の訓練中に155ミリりゅう弾1発が演習場外に着弾した問題で、誤射されたりゅう弾は、本来の弾道から北側に約20度もずれていたことが、防衛省への取材でわかった。 海兵隊員が照準機器の操作を誤ったもので、専門家は「信じられないミスだ。再発防止の徹底が必要だ」と指摘している。 同省などによると、りゅう弾砲の連続射撃を訓練していた11日午前9時40分頃、砲台付近に置かれていた「コリメーター」と呼ばれる三脚式の照準機器が爆風で動き、照準が合わなくなった。このため、隊員は砲台に取り付けられている「パノラマ眼鏡」と呼ばれる照準機器を操作したが、目盛りの操作を間違えるという初歩的なミスをして、目標から約20度北側にずれた方向に砲身を向けた。近くの隊員も確認せず、そのまま発射されたりゅう弾は、目標から約4キロ離れた牧草地に着弾した。 着弾地点から
鍵をかけていた車が盗まれるのは約8割で、車種ではワンボックス車やクレーン付きトラックなどが狙われている。県警は自動車窃盗グループが暗躍しているとみて実態解明を進めるとともに、車の所有者に注意を呼びかけている。 県警によると、3月末までの自動車盗の認知件数は771件(前年同期比221件増)で、全国ワースト1。次いで大阪(616件)、愛知(610件)だった。 地域別では、柏、松戸、野田署管内の東葛地域で被害が多発しており、全体の約2割(149件)。車種では、ワンボックス車やクレーン付きトラックが約2割と目立っている。 県警生活安全総務課の分析では、犯人が盗んだ後のことを考えて国道や高速道路に近い場所が狙われる特徴がある。捜査関係者によると、被害に遭う時間帯はほとんどが夜間で、盗まれた車は一夜のうちに自動車解体施設に運び込まれて解体されることが多いため、翌朝被害に気付き警察に届け出ても車が見つか
千葉大大学院園芸学研究科の三位正洋教授らの研究グループが、遺伝子組み換え技術を使って青いダリアを作ることに世界で初めて成功した。 同グループは2月に青いコチョウランも開発しており、三位教授は「いつかは青い桜を」と意気込んでいる。 ダリアは通常、赤や黄色の花を咲かせる。三位教授らは、青い花を付ける野草のツユクサから、色を決める遺伝子を取り出し、濃いピンク色の一重咲きのダリアの染色体に組み込んだ。これによって生まれた一重の青色ダリアと、桃色の八重咲きダリアを交配させ、八重咲きの青色ダリアを完成させた。 遺伝子の組み込みは細菌を介して行うが、細菌と植物の相性が悪い場合もあり、青色ダリアの成功まで6年かかった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く