絶版となったマンガを無償で公開している「絶版マンガ図書館(旧:Jコミ)」では、「まんがDE入門MS-DOS」や「マンガ パソコン通信入門」、「実戦!パソコン通信」といった絶版となったPC入門マンガも公開されているそうだ(INTERNET Watch)。 さすがに現代ではもう時代遅れの内容ではあるが、当時を懐かしむ読み物としては面白い。
イランで3G携帯などの高速ネット回線の導入を巡る論争が起きているそうだ。その理由は、イスラム教に反する記事やエロ画像などにアクセスしやすくなるためらしい(朝日新聞)。 この主張をするイスラム法学者、シラジ師は先月28日「イスラム法に反する」と断定。国会は所管大臣を喚問する方針を固めたとのこと。対してロハニ大統領は「科学技術の発展こそが最も重要だ」と反論しているそうだ。
多くの航空機は、衝突事故防止のためにその識別子や位置、高度、速度などの情報を無線で送出している。これは「ADS-B(Automatic Dependent Surveillance-Broadcast)」と呼ばれており、誰もが自由に受信できる公開情報となっている。この情報を使ったサービスとして「Flightradar24」(Wikipedia)があるのだが、これに対し日本政府が「政府専用機の情報が漏洩する可能性がある」として、専用機の情報を表示しないよう要請したそうだ(読売新聞)。 Flightradar24は、世界中の有志が受信したADS-B情報を集積して公開するサービスで、Webサービスとして公開されているほか、iOSアプリなども提供されている。政府専用機の情報をこれで確認できるのはよく知られていたものの、これを受けてFlightradar24側は政府専用機の運航状況を非表示にしたとい
アニメやゲームのインターネットへの違法アップロードは長年の問題だが、近年では日本人による違法アップロードよりも外国人による違法アップロードのほうが問題なのではないか、という話がある。 元ネタはニュー速VIPブログなのだが、たとえば漫画雑誌のスキャン画像が発売前にネット上に出回るのは最近では珍しくもないが、この出元は中国なのだという。また、外国人によって海外にゲームが違法アップロードされ、さらに削除申請に応じない、という例も取り上げられている。 国内では違法アップロードに対する取り締まりは積極的に行われており逮捕者も出ているが、問題点として外国人による外国サーバーへのアップロードについては国内からの取り締まりは難しい。また、推測ではあるが海外のユーザーが録画予約システム「epgrec」の脆弱性を攻撃し、録画したアニメなどのtsファイルを盗み取っているのではないかという話も話題になっている(2
米サンフランシスコにて巨大IT企業をターゲットにした抗議活動が活発化しているが、とうとうこれが個人攻撃へと発展したそうだ(Ars Technica、slashdot)。 GoogleやAppleなどがサンフランシスコ市からシリコンバレーへと巡回している無料通勤シャトルバスが地域住民からの反発を呼んでいる。IT企業の「高給取り」従業員がサンフランシスコ市に居住するようになり家賃や物価が高騰、アパートの建替えによる強制退去などが発生しており、無料シャトルは地域住民から格差社会の象徴とされバス停での妨害デモなどが行われているという。また、無料シャトルによる市バスへの経済的影響も反感を買う一因のようだ。 巨大IT企業は支配階級として敵視されているようだが、とうとうこの抗議活動が個人攻撃へと発展したという。「Counterforce」と名乗る団体が今月21日、GoogleのGoogle Street
電子書籍ストア「BookLive!」などの電子書籍リーダーアプリケーションで使われているDRM技術が原因で、Windowsがフリーズしたり、ファイルが破損するという問題が発生しているそうだ。 問題となっているのは、サイファー・テックのWindows向けDRM技術。このDRMを採用したソフトウェアには「cymon.sys」というファイルが含まれているそうで、これが組み込まれたWindows上でVisual Studioを起動し、特定の処理を実行するとWindowsがフリーズするという現象が確認されているという。また、CyberLink PowerDVDでBlu-rayディスクを再生した際も同様の現象が発生する可能性があるそうだ(サイファー・テックのお知らせ)。 同社は暫定的な修正ファイルを公開したが、この修正ファイルをインストールしても「該当製品でコンテンツを閲覧された場合は、再度問題が発生
MozillaおよびOTOYは5月3日、JavaScriptで実装されたHDビデオコーデックライブラリ「ORBX.js」を発表した(マイナビニュース、SourceForge.JP Magazine)。 ORBX.jsを利用することで、特定のプラグインなどをインストールすることなしにWebブラウザ上で動画コンテンツのストリーミング再生が可能となる。対応するWebブラウザは FirefoxやChrome、Opera、Safari、IE10など。Windows、Linux、Mac OS XやモバイルOSなど、などさまざまな環境で使用できるという。 ORBX.jsをリモートデスクトップクライアント向けのコーデックとして利用することも可能で、サーバー上で動作しているAutodeskやPhotoshop、ゲームなどを実際にWebブラウザ上から操作するデモも披露されたという。
政府機関や大企業の中にも、IE6に依存する古いソフトウェアを使用しているところがある。そして彼らは多額の費用を理由にアップグレードしようとしない。しかし、古いシステムを使い続けるほうが費用が高くなるだろう。コンピューター以前の時代、企業はたくさんの人を雇い、手計算で処理を行っていた。これらの人々をコンピューターで置き換えることで、企業は多額の給料を節約できたはずだ。そこで質問したい。節約したはずの金はどこに消えたのか。その金の一部を使えば、骨董品のようなシステムから最新のシステムに置き換えることができるだろう。それでも、大きな組織では多額のアップグレード費用を理由に古いシステムを使い続けている。非効率で古いシステムを使い続けることは、むしろ金を無駄にすることになるのではないだろうか。 コストもさることながら、自分たちがアップグレードを担当しなくていいよう先延ばしにしてしまうこともあるのだろ
今年 1 月に行われた世界最大規模の楽器・音楽制作関連ショー「Winter NAMM SHOW 2013」で、かつて Mackie から発売されていた DAW (Digital Audio Workstation、統合型音楽制作ソフトウェア) である Tracktion の新版「Tracktion 4」が発表された。発売元の Mackie はオーディオミキサーなどでは有名だったもののオーディオインターフェイス分野ではやや弱く、また後発のソフトウェアだったこともあって Tracktion の知名度は低かったのだが、1 つのウィンドウですべての作業が完結するユニークな UI や低価格ながら十分な機能を持つことなどから一部で注目を集めていた。 この Tracktion、そもそもはジュリアン・ストーラーという開発者が一人で開発を行ったソフトウェア。その後 Mackie が権利を購入するとともにジュ
Small Business Blog の記事は、スタートアップ企業の立ち上げに大きく貢献した優秀な人材が順調に成長し始めた企業の更なる成長を邪魔する可能性を指摘しており、そういった「優秀だが迷惑な奴」をさっさと解雇するよう奨励している (本家 /. 記事より) 。 ここでいう優秀な人材とは、誰よりも情熱をもって一生懸命仕事をこなし、起業したての会社の収益を伸ばすのに貢献した人のことを指すが、こうした人材は企業の規模が拡大するにつれて、それまで重宝されてきた自身の意見がそれほど尊重されなくなったり、存在感が薄れていくことに苛立ち、仕事が自分から離れていく度に一悶着を起こし周囲に害を及ぼす迷惑な存在になっていくのだという。また同記事では、「優秀だが迷惑な奴」の定義に「ハイテクの天才」であることを含んでおり、企業の更なる成長にはセールスやマーケティングの分野での新たなスターが必要であるとしてい
AC でのタレコミ失礼します。かなりぼかして書いています。 アプライアンスの製造販売をしている会社の開発の人間です。先日、会社に一人居た社内 SE が退職しました。送別会の時に退職の理由を聞いてみたら、社内 SE の仕事はプログラマなら誰でも出来る程度のことと思っているえらい人から直接、退職勧奨を受けたとのことでした (そのえらい人は企画出身です) 。 社内 SE 氏は製品開発への関与がないので、今後待遇は最低にすると言われたとのこと。現在はメールサーバやグループウエアサーバ、ユーザアカウント管理など社内 SE 氏が残したマニュアルを見ながら手順だけなぞっている状態です。この状況にもかかわらずサーバとネットワークの更新の話も出てきました。誰が担当させられるのか、すでに戦々恐々です。 社内 SE を廃して開発の人間がインフラの管理も兼任する、というのは最近の流行りなんでしょうか。
> ムーかなんかの記事で、ライターが「ミスカトニック大学準教授」とかなんとかって > 自称するようなことはありますよ。こうしたちょっとヒネった小物(ネクロノミコンほどの > 著名なネタではないもの)を出してくるのは、「これネタだかんねー。分かる人には > 分かるよねー?」というサインだと思ってます。 Engadget.JPの記事はおふざけが入っていることが多いと理解している 読者ばかりならいいんですけどね。 でも残念ながら冗談を理解できない人もいるし(本当のことだと 信じ込む人と、嘘は嘘だからけしからんて人と)、たまたまEngadget.JPを 初めて見て騙されてしまう人もいるかもしれない。 個人的には、トラブル回避のために、ニュースはニュースらしく書いて、 個人的な感想の部分ははっきりと別物と分かるようにしてなるべく 誤解されないようにしておくべきと思いますけどね。 真面目に嘘を書くのは
皆さんの周囲で、携帯電話が異常終了する状況が最近、増えているような気がしませんか? 私自身は「ショートメールの送信が突如不可能になり、何度も送信し直そうとしていると画面がブラックアウトして再起動がかかる」という問題に苦しんでいます。ファームウェアのアップデートは済ませてあるのですが、かえってアップデート後の方が異常終了が増えたような気もします。 最近の携帯電話は高機能化の為か、どうも安定度が落ちているように思うのですが、皆様は如何でしょうか? 過去にも「かぜがなおる」や「みられまくっちゃ」のような問題が話題に上がったことがあるが、こうしたソフトウェアに起因する問題以外にも、端末の個体差によるものもあるだろう。また、要求される機能に対する開発期間とコストのバランスの問題も、こうした安定性に対して大きな影響を与えているのかもしれない。
読売新聞の記事によると、JASRACは1日から、パソコンや携帯電話向けに音楽の定額配信をしている企業に対し、著作権使用料を定額で利用できる制度を導入するそうだ。 定額配信は日本ではナップスターで行われているが、新規参入業者に対しても同等の制度が適用可能ということ。今後は同等の月会費だけで音楽が聴き放題なサービスが増えてくるのも時間の問題と思われる。 音楽を提供する側が最新ヒットチャートにある曲まで許可するかどうかは別の問題だろうが、ちょっと古めのジャズ好きのタレこみ人としてはついにキター!と喜んでいる。 できることならアメリカと比較して30倍以上高いと言われているライブハウスに対する料率もなんとかしてほしいものだ。
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