イギリスのメイ首相は、18日朝、日本時間午後7時すぎからロンドン中心部の首相官邸で会見し、議会下院を解散して、ことし6月8日に総選挙を実施すると発表しました。
イギリスのメイ首相は、18日朝、日本時間午後7時すぎからロンドン中心部の首相官邸で会見し、議会下院を解散して、ことし6月8日に総選挙を実施すると発表しました。
英国の科学者らは、最新のテクノロジーにより受刑者の懲罰の在り方を模索している。その中のひとつに、実際の8時間が、感覚的に1000年に感じさせることができる薬が開発可能であることを明かした。 受刑者にこの薬を服用させることで、体感的には懲役1000年の刑が実現可能となるわけだ。
BBCワールドニュースを生放送中の出来事だ。番組では韓国の朴槿恵大統領の問題に関して、専門家であるロバート・ケリー教授の自宅に中継をつなげて話を聞いていた。 その最中の出来事である。ケリー教授のお子さんが中継がつながっている部屋に突入してきたのだ。だが事態はそれだけでは終わらなかった。
1月31日発売の『フランス・フットボール』誌は、プレミアリーグの停滞を巻末で特集している。 清潔だが無味乾燥なスタジアム、そのスタンドを埋め尽くす海外からの観光客たち、法外な値段のチケット、減少する観客数……。圧倒的な資本力に基づく経済的な繁栄とは裏腹に、プレミアはその内側から蝕まれようとしている。今こそイングランドの伝統を見直し、原点に回帰しながら未来を模索すべきではないのか。その問題意識のもとに、プレミアリーグの現状を分析している。 特集の最後を飾るのが、フィリップ・オクレール記者による小説家ニック・ホーンビーのインタビューである。 『ぼくのプレミア・ライフ』の著者として日本で知られるホーンビーは、1957年生まれの59歳。英国を代表する作家であり、またアーセナルの熱烈なサポーターである彼の言葉は、決して「昔は良かった」という類の旧い世代のたわごとではない。 プレミア以降(ヨーロッパで
ドナルド・トランプ米大統領への不支持を表明している「ハリー・ポッター」シリーズの著者J.K.ローリングが、Twitter上でトランプ支持者から一斉攻撃を受けるも、その返しがさすがだと話題になっています。 Twitter上で猛バトル(画像はPottarmoreのInstagramから) トランプ大統領就任直後から、イスラム圏7カ国からの入国停止など衝撃的なニュースが飛び交うアメリカ(関連記事)。ローリングはマイク・ペンス副大統領が2015年にツイートした「イスラム教徒だという理由でアメリカへの入国を禁止することは攻撃的であり、違憲である」を引用し、「人がたとえ全世界を手に入れたとしても、魂を失ってしまったら何になるだろう」という意味のマタイ福音書16章26節を用いペンス副大統領に苦言を呈していました。 さらに、日系2世の米国人俳優ジョージ・タケイやタレントのキム・カーダシアンがツイートした、
「ブレグジット後」の経済予想が外れまくった理由は?|コリン・ジョイス|ニューズウィーク日本版 http://www.newsweekjapan.jp/joyce/2017/01/post-119.php 昨年11月、オックスフォード辞典は「post-truth(ポスト真実)」という単語を「2016年今年の言葉」に選んだ。 (略) これが「今年の言葉」になったのは、国民投票によるイギリスのEU離脱(ブレグジット)の決定(と、その後に続いたドナルド・トランプの米大統領選勝利)のせいだ。つまりイギリスの有権者は、EU加盟国であるのはいいことだという「客観的事実」を拒み、代わりに無知な抗議に一票を投じた、ということらしい。 だが投票後の数カ月で、ブレグジットに関する多くの「公然の事実」が間違いだったことが分かってきた。 たとえば、離脱を選べば確実に、イギリスは急激な経済ショックを味わう、と言われて
昨年末からネット上で「低賃金カルテル」なる言葉が流行っていたようですが、あまり口を挟む必要もなさそうな議論が多いようなので静観しておりましたが、そういえばそういう概念って欧米でもあるのだろうかと思って検索してみたら、一昨年の英紙「ザ・ガーディアン」の記事にこういうのがありました。 https://www.theguardian.com/commentisfree/2015/sep/21/lidl-living-wage-low-pay-cartel-british-business-model (Will Lidl’s living wage smash the UK’s low-pay cartel?) 「リドルの生活賃金はイギリスの低賃金カルテルをたたき壊すか?」 「low-pay cartel」は文字通り「低賃金カルテル」ですね。リドルというスーパーマーケットが時給を8.2ポンド(ロ
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「ウィリアム王子は手紙を喜び、あなたの町に興味を持ちました」――。岐阜市の県立岐阜高校ESS・ディベート部に、イギリス王室からそんな手紙が届いた。同部の三嶋崇之さん(1年)が送った岐阜の伝統漁、鵜飼(うか)いを紹介する手紙への返事だった。 部員たちは今夏、同市の「長良川鵜飼」で外国人観光客に鵜飼いを説明するボランティアを務めた。鵜飼いを観覧し、歴史や魅力を知った生徒たちは、国内外の有名人にも見に来てほしいと考え、俳優や歌手、政治家ら約30人に手紙を送付。ボランティア中の写真や、手作りの鵜飼いの紹介文に絵もつけ、伝統文化をアピールした。 政治やイギリスの文化に興味を持った三嶋さんは8月、次期米国大統領に決まったトランプ氏とクリントン前国務長官、「かっこよくてあこがれ」というウィリアム王子に英文の手紙を送付。活動内容を紹介し、観覧を呼びかけた。 10月になり、同校にウィリアム王子の代理人の直筆
イギリスで11月24日から一般公開されている『君の名は。』が上映中の映画の中で3位という好発進を見せた。1位はハリーポッターシリーズの新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。2位はテッド・チャンの有名SF小説「あなたの人生の物語」を原作にした『メッセージ(原題:Arrival)』。新海誠監督の『君の名は(Your name)』はそれに次ぐ順位となっている(ガーディアン紙) 英メディアは「ポスト・ジブリ」としては初の大ヒット作だと、作品と新海誠監督を讃えている。ガーディアン紙は、「君の名は。」は宮崎作品というよりも、村上春樹氏の小説に似ていると述べる。男女が入れ替わるというコメディから、予期せぬ方向へストーリーが展開していき、ネタバレするのでこの先は言えないが、とにかく理論物理学、古い言い伝え、破壊的自然災害、考証、時間との戦い、ロマンスとほぼすべてのジャンルが一つに織り込まれ、
<エリザベス女王を国家の象徴とするイギリス政治はこれまで「古くさい」と言われてきたが、アメリカ大統領選でトランプが勝利したのを見れば、あらためてその利点が見えてくる>(写真:トランプ勝利に抗議してロンドンのアメリカ大使館前に集まった人たち) 僕がアメリカで暮らしていたとき、アメリカ人たちは時々、僕が「君主制の国」から来たことをからかった。彼らはアメリカという国の「市民」だが、イギリス人は「女王の服従者」だと言って僕をイラッとさせようとするやつらもいた。 彼らが言いたかったのは、君主制は過去の時代の愚かな遺物であり、イギリスは共和制国家よりも民主主義のレベルが低く、自由度も劣るというわけだ。 彼らの見方もある程度は理解できる。もしも僕が国を一から作り上げるとしたら、究極の特権階級の家族を1つ据えて、彼らに多くの城と宮殿を与え、彼らを国民の税金で支え、生まれた第1子を国家元首にしよう.....
ulala フランス在住の著述家 @ulala_go 少年に半ズボンを履かせることは階級的な意味があるそうで、郊外に住む中産階級の家族のように男児に長ズボンを履かせることは王室としてできないのだという。 ジョージ王子がいつも半ズボンを履いている理由とは? news.walkerplus.com/article/88836/ 2016-10-07 14:26:24 リンク ウォーカープラス(Walkerplus) ジョージ王子がいつも半ズボンを履いている理由とは? ジョージ王子がいつ見ても半ズボンを履かせられていることが話題になっており、母のキャサリン妃がコートを着ているような日でも半ズボンにソックスなのは変ではないかとい...
英領バージン諸島での自転車事故によって負った傷痕を見せながら、ストローでお茶を飲む英ヴァージングループ創始者のリチャード・ブランソン氏。同社公開(2016年8月26日公開)。(c)AFP/VIRGIN.COM 【8月27日 AFP】(更新)英ヴァージン(Virgin)・グループの創始者リチャード・ブランソン(Richard Branson)氏(66)は26日、英領バージン諸島(Virgin Islands)で今週起こした自転車事故で頬と靱帯を負傷し、一時は死を覚悟したことを明らかにした。 バージン・ゴルダ(Virgin Gorda)島で子ども2人と一緒にサイクリングをしていた最中、自転車が道路の隆起部分に当たったことが、事故につながったという。 ブランソン氏はブログの投稿で、「その次の瞬間には、体がハンドルを越えて放り出された。目の前に自分のこれまでの人生が次々と映し出された」と振り返り、
英国有数の大地主で世界的な大富豪といわれる第6代ウェストミンスター公爵、ジェラルド・キャベンディッシュ・グローブナー氏が9日、西北部ランカシャーの病院で亡くなった。64歳だった。広報担当によると、領地で急に体調が悪化したという。 長男のヒュー・グローブナー氏(25)が第7代公爵となった。姉妹が3人いるヒュー・グローブナー氏は、ウィリアム英王子の長男ジョージ王子の後見人のひとり。 米フォーブス誌によると、グローブナー家の資産は108億ドル(約1兆1000億円)。世界68位で英国3位の富豪ということになる。バッキンガム宮殿に近いロンドン有数の高級住宅地ベルグレイビア地区に190エーカーを所有するほか、英国各地に地所を持つ。 公爵家の広報担当は、公爵の死去について家族は全員承知していると述べ、プライバシーの尊重を求めた。 英王室バッキンガム宮殿の報道官は、エリザベス女王夫妻も公爵の死去を
日本で天皇陛下の「生前退位」の可能性が報じられた13日、英メディアも速やかにこれを追った。 宮内庁は「報道された事実は一切ない」と朝日新聞などに述べていたが、NHKが報じたことで情報の信ぴょう性が高まった。「NHKは宮内庁からの準公的な情報をしばしば伝えてきた」、「国としてこれほど重要な事柄について、推測だけで報じることはないだろう」と見たからだ(英フィナンシャル・タイムズ=FT=紙、13日付)。 一定の長さの記事を出した英BBCとFTの報道を見てみよう。 BBC(「日本のアキヒト天皇が『退位を望む』」)は陛下が「皇室を第2次世界大戦中の攻撃的な国粋主義と切り離したことで高い評価を受けてきた」と記す。1989年、「日本では現人神と見なされてきた昭和天皇を引き継いだ」。昭和天皇の現人神の地位は「日本の戦後憲法を起草した、戦争に勝利した米国人によって奪われた」。 近代日本に例のない出来
イギリスのEU=ヨーロッパ連合からの離脱を訴えてきた少数政党、イギリス独立党を率い、国民投票でも離脱運動を主導してきた1人のファラージュ党首が4日、記者会見し、党首を辞任することを明らかにしました。理由についてファラージュ党首は「自分のできることはやった、国民投票で成し遂げた成果以上のものを出すことはできないだろうと感じている」と述べました。
国民投票で欧州連合(EU)からの離脱を選んだ英国で、キャメロン首相の後任を選ぶ与党・保守党の党首選で最有力候補とみられていたボリス・ジョンソン前ロンドン市長(52)が30日午前(日本時間同日夜)、不出馬を表明した。同日立候補が締め切られた党首選には、キャメロン氏に従って残留派を支持したテリーザ・メイ内相(59)や離脱派のマイケル・ゴブ司法相(48)ら計5人が名乗りを上げた。 9月9日に選出予定の新党首には、EUとの交渉が待ち受ける。また離脱と残留で二分された党内と国内の融和が期待される。 離脱派の旗振り役だったジョンソン氏は、締め切り直前に立候補取りやめを表明した。ともに離脱派で、二人三脚で党首選を戦うはずだったゴブ氏が一転して自ら出馬表明。同氏の方が党内基盤が強く、下院議員による予備投票を勝ち抜く勝算が崩れたためとみられる。 現時点で優位に立つのは女性のメイ氏だ。英世論調査会社によると、
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