「H&M」旗艦店、渋谷・文化村通りにオープン－早朝から行列
「H&M SHIBUYA」テープカットの様子。左からクリスティン・エドマン H&Mジャパン社長、南浦賢一ストアマネジャー、カール・ヨハン・パーション H&M CEO スウェーデン発カジュアルファッション「H&M」の旗艦店となる「H&M SHIBUYA」（渋谷区宇田川町）が9月19日10時、渋谷・文化村通りにオープンした。 テープカットの後、待ちわびた行列客が店内に 国内4店舗目となる同店前には早朝から行列ができた。5時30分ごろから開店を待っていたという先頭の女性会社員（20代）は「下着が新たに入るので楽しみにして来た。靴が好きなのでブーツにも期待している」と話し、同じく先頭集団の女性会社員（20代）は秋冬物に期待を寄せる。また、男性会社員（28）は「銀座や原宿の店と違ってフロアが広いので品ぞろえに期待している。H&Mが渋谷に出たことでほかの店も切磋琢磨（せっさたくま）してもらえれば」と話
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どんなタイプの下着を履く？ 肉食系と草食系の人たち
あなたはどんなタイプの下着を好んで履いていますか？ 自称「肉食系」と「草食系」の男性に聞いたところ、草食系は「トランクスタイプ」（51.4％）が半数以上だったのに対し、肉食系では「ボクサータイプ」（47.1％）が僅差で「トランクスタイプ」（45.4％）を上回っていることが、下着力向上委員会の調査で分かった。 また“勝負下着”を持っている人はどのくらいいるのだろうか。肉食系の27.7％は「勝負下着を持っている」と回答し、草食系の17.4％に差をつけた。勝負下着を持っているという人に、その価格を聞いてみると、3000円以上かけている肉食系は37.9％、草食系は17.6％。「恋愛にアグレッシブな肉食系男子の下着意識の高さがうかがえた」（下着力向上委員会）としている。 下着のような見えない箇所にも気をつかう女性に対し、男性はどのようなイメージを持っているのだろうか。肉食系・草食系ともに「おしゃれ」
「ユニクロ栄えて国滅ぶ」 この議論は正しいのか
景気が「底打ち」だとも言われる中、「ユニクロ栄えて国滅ぶ」と題した論文波紋を呼んでいる。快進撃を続けているユニクロなどを例に、「安売りは企業の利益が減り、それが人件費にも跳ね返る。結果、労働者は安いモノしか買えなくなる」などという議論を展開している。もっとも、これにモーレツに反論する経済学者も相次いでいる。 「自分さえ良ければ病」があると指摘 話題を呼んでいるのは、例えば文藝春秋09年10月号に掲載された、エコノミストの浜矩子氏による「ユニクロ栄えて国滅ぶ」と題した論文。価格が下がることで企業の利益が縮小し、それが人件費の切り下げにつながるなどと論じている。 確かに、2009年春～夏にかけての流通業界を振り返ってみると、「値下げラッシュ」が起きている。例えばアパレル業界では、ユニクロが3月に980円のジーンズを発売したのに続いて、イオンが8月には880円のジーンズで追随。ビール類では、イオ
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