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ブックマーク / osaka.yomiuri.co.jp (5)

  • 中田工芸 : 会社 東西南北 : 経済 科学 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ハンガー作りは、人と人との出会いから始まった。 創業した父が木製ハンガーを手掛けたのは戦後。中国から復員し、家業の雑貨店の店番をしていた時、「ハンガーを置いてもらえないか」という人が訪ねてきた。それが後の専務(故人)だった。戦前に大阪でハンガー製造に携わり、故郷の豊岡市に帰ってからも自分で作っていた。父が大阪や神戸で行商をすると、仕立て業者によく売れ、集金に行って次の注文を受けたことがきっかけとなり、二人三脚でスタートした。 大学卒業後、洋服を飾るマネキンや棚などのリース会社に約4年間勤めた後、1981年に父の会社に入った。 リース会社では、大阪の百貨店担当の営業を経験。客の目を引きつけるために、商品棚やマネキンの配置方法などを学んだことで、ユーザーに必要とされるハンガーはどういうものか、わかるようになった。仕立て業者を相手に商売を始めたことで、アパレル業界での売り上げを伸ばしていけた。

  • お見立てサービス:百貨店大研究 : 経済 科学 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    私の“専属スタイリスト” プロの販売店員が顧客に同行し、洋服を選んでくれる「お見立てサービス」。百貨店各社が導入し、ファッションセンスを競い合っている。うまく利用すれば、いつもと違うあなたを発見できるかも。 「お客さま専属のスタイリストのように、そして頼れるお友達のようにご案内致します」。大丸梅田店(大阪市北区)7階婦人服売り場に設けられた特設カウンターで、ファッションナビゲーターの西出弘美さんは、にこやかに予約客を出迎える。 3人いるナビゲーターは、いずれもカラーアナリストの資格を持つ。どんな色が顧客に似合うのか、数十種類のサンプル色の布を胸に当て、顧客の顔の色映えを順番に確認していく。 「私はこの色が似合う」と、よく着る洋服の色を決めてしまっている人は多い。「確かに、人によって似合う色は違うんです」と西出さんは指摘する。 さわやかに顔色がよく見える色がある一方で、くすんでしまったり、シ

  • http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080706-OYO1T00239.htm?from=main1

  • 大阪・キタでファッション対決 三越伊勢丹VS阪急 : 経済 科学 ピックアップ : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    2011年に大阪・梅田のJR大阪駅前に再進出を計画していた三越の大阪店が、流行に敏感な首都圏のOLらから圧倒的な支持を集める伊勢丹の主導で、店作りをすることになった。すぐ南側では、阪急百貨店の梅田店が11年の完成を目指して増床工事を進めており、ファッション業界で「東の伊勢丹、西の阪急」と並び称される両百貨店が、阪急の拠地で“ガチンコ対決”する。 ◇8万平方メートル 「(JR西日が運営する)隣の専門店街の3万平方メートルとの相乗効果で8万平方メートルの店作りをする」 新店の売り場面積は約5万平方メートルだが、三越と伊勢丹を傘下に持つ三越伊勢丹ホールディングスの武藤信一会長は8日、大阪での記者会見で強調した。阪急・梅田店が11年、甲子園球場が2個収まる広さの8万4000平方メートルに増床することを強烈に意識した発言だ。1997年に関西で初出店したジェイアール京都伊勢丹で成功した“伊勢丹

  • 男性用レインシューズ : ライフ・マネー・ショッピング : 経済 科学 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    スーツ姿にもマッチ 通勤や営業などで外を歩き回るサラリーマンにとって、間もなく迎える梅雨は、の汚れや浸水に悩まされる季節でもある。足元のおしゃれに気を配る男性が増え、防水性能を高めたの人気も高まっているという。スーツ姿にも合う男性用レインシューズを紹介する。 (杉目真吾) ゴアテックス 防水機能を持つ素材として知られるのが、ゴアテック社の「ゴアテックス(GORE―TEX)」だ。1平方センチあたり約14億個の微細な穴が開いた樹脂フィルムは、気体の水蒸気は通すが、液体の水は通さない。防水性と通気性を兼ね備えているため、開発当初は「奇跡の素材」として防水ジャケットなどの登山用品などに多用された。 このゴアテックスを使ったのが、アサヒコーポレーションの「BUSINESS―EXPRESS(ビジネスエクスプレス) 通勤快足」シリーズだ。ひも付きのほか、ローファータイプなど豊富な種類を取りそろえてい

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