こちらの続き。 データの作り方 (承前) 単体の list や data.frame から arules::transactions インスタンスを作る方法は前回まとめた。 加えて、一般のデータでありえそうな 正規化された形を考える。サンプルは コンビニのPOSデータをイメージして、 tran.df: 1 トランザクション ( = 1 売上 )ごとに記録されるマスタ goods.df: 各トランザクションに対して販売された商品を記録するレコード の 2 テーブルからなるデータとする。必要な部分だけ抜き出すと、例えばこんな形。 library(arules) tran.df = data.frame(日時 = paste0('2014-12-22 ', seq(9, 20, 1), ':00'), レジ番号 = rep(1, 12), レシート番号 = seq(1, 12), 年齢層 = r