「少女漫画の神様」とも呼ばれる萩尾望都(もと)がデビュー50年を迎えた。SFやファンタジーを通して未来を見つめ、異端者やマイノリティーに思いを注いできた。今も第一線を走り続ける。「SFは異なる文化体系と、未来の社会を考えることにつながる」。そう静かに、力強く語る。「SFを描きたくて漫画家になった」という萩尾。2016年に始まった「萩尾望都SF原画展」は東京、神戸などを巡り、デビュー50年とな
デモは3月に続き2回目で、前回の1万2千人より参加者が大幅に増えた。参加者数は警察発表でも2万2800人と、この5年で最も多かった。主催者団体は「中国の司法制度は公正性を欠き、市民の懸念が高まっている」と指摘した。 条例改正案は中国や台湾当局の求めに応じ、香港で拘束した容疑者の身柄を引き渡せるようにする内容。裁判所と行政長官が是非を案件ごとに判断する。 民主派の間では、中国に批判的な人物が引き渡しの対象になりかねないとの懸念が強い。実際に香港を離れる動きも出ている。中国本土で扱えない禁書を販売していた銅鑼湾書店の元店長の林栄基氏は25日、台湾に移住する考えを表明した。林氏は日本経済新聞の取材に対し「中国は政治的な理由で投獄する」などと述べ、条例案への強い懸念を示していた。条例改正の動きを止めるのは難しいと判断したようだ。 香港に拠点を置くグローバル企業も懸念を抱える。香港政府は経済犯罪を引
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く