40年前から最近にかけての「暮しの手帖」を大量にもらった。 1948年創刊、自社以外の広告を入れず主張のあるスタイルで有名なあの家庭雑誌だ。 創刊から近年まで愛読していた祖母の家が建て替えられることになり、大幅なモノの処分に迫られた祖母が所有の「暮らしの手帖」の全てを私に託してくれたのだ。 68年の号を最古に約150冊。このタイミングで、改めてこの雑誌のとんでもなさに迫りたい。
40年前から最近にかけての「暮しの手帖」を大量にもらった。 1948年創刊、自社以外の広告を入れず主張のあるスタイルで有名なあの家庭雑誌だ。 創刊から近年まで愛読していた祖母の家が建て替えられることになり、大幅なモノの処分に迫られた祖母が所有の「暮らしの手帖」の全てを私に託してくれたのだ。 68年の号を最古に約150冊。このタイミングで、改めてこの雑誌のとんでもなさに迫りたい。
うんめー、うんめー。コーラだいすき。だって冷たいから。しかし、ある日ハッときづいた。 (……そもそもこれ何味なんだ?) ああ一体私は何をしていたのか。何味かわからないものをうまいうまいと飲んでいたなんて。あほの魔法がとけた私はメーカーにきいた。 「私、デイリーポータルZの大北と申しますが、そもそもこれ何味なんですか?」 未だあほの魔法はとけぬようだがとにかくきいた。
毎度のことながら、「やってみたい」ことには、きっかけが必ずある。それは後でお話するとして、まずは巣鴨の有名なジオラマ専門店へ行き、材料をドバっと買い込んでみた。いちいちけっこういいお値段がして、懐と心が少し痛い。しかしジオラマ用の人形が大変な数で揃っており、足を運んで心底良かったと思った。
実際には存在しない想像上の国の「架空紙幣」を個人的に作っているという人がいるらしい。 「架空の地図だとか架空の路線図というのは聞いたことあるけれど、架空の紙幣というのはあれじゃないの、子供銀行券みたいなものでしょう?」とお思いの方も多いかも知れない。 でも、「架空紙幣」はそんな子供だましのおもちゃではなかった。
小さいころから観葉植物の土には金が混ざっていると思っていた。あれを集めたら大金持ちになれるのでは、と。 その気付きを得ていながらくすぶらせて続けて十数年。観葉植物の鉢を見て燃え上がった。やっぱこれ、金じゃない!?
いよいよリニアモーターカーが実用化されようかという昨今ですが、いまだに観光用ということで各地の路線でSLが走ってたりします。さらに、新橋駅前のSL広場をはじめとした、各地の公園などにもオブジェと化したSLが展示されているし……。 このように、実用としてではないものの今でも意外と色んなところで見かけることがあるSLですが、私有地でガンガンSLを走らせている例というのはまずないんじゃないでしょうか。……そんなホテルに行ってきました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:都会の観光協会イチオシの観光地は……? >
約10年前、フリーランスになるにあたって名刺を作る必要があった。同じタイミングで、知り合いのデザイナーから「活版印刷の味わい深さ」についても聞き及んでいた。その流れで紹介されたのが、三軒茶屋の露木印刷だ。
「L'idéal」(以下 リデアル)というブログを最近知った。60歳以上の女性のストリートファッションブログだ。 おしゃれ、かっこいい、かわいらしい、美しい、そんなポジティブにしか形容できない年齢的には「おばあさん」と呼ばれる方々が、ページには満載である。 どんな人が作っているんだろう。どうやって撮影をお願いするのだろう。見れば見るほど気になる。 街頭でのスナップ活動に同行させてもらった。
「できたてのダンボールに囲まれて至福」。今回の記事は巨大なダンボール工場の見学レポートなわけだが、タイトルをドラマに出てくるうその歌謡曲の題名のようにしてしまった。 大変にエモーショナルな体験だったのでその感動をタイトルに込めたかったのだ。
沢嶋雄一に会えることになった。タイムスクープハンターの沢嶋雄一である。言い換えるとその役を演じている要潤さんである。 たいへんだ。僕はタイムスクープハンターのファンなのだ。 会ってどうするか迷ったが、「劇場版タイムスクープハンター」を試写会で観て、テレビでは見られない沢嶋雄一の活躍にすっかり感化されてしまった僕は、タイムスクープハンターの姿をして、会いに行くことに決めた。
沖縄県南風原町喜屋武。 沖縄県外の人からすれば沖縄県以外読めない地域名だと思いますが南風原(はえばる)町、喜屋武(きゃん)と読みます。 南風原町喜屋武には喜屋武にだけ伝わる幻のそうめん料理があるそうです。 人に聞いたり調べたりしてみてわかったのは ・普通のそうめんではない ・南風原の喜屋武だけでしか食べられない ・美味しくてビックリする ・最近はあまり食べられていない ということぐらい。 確かにそうめんは美味しいですが、ビックリするほど美味しいそうめん料理っていったいどんなものなのでしょうか? 知り合いに喜屋武のそうめん名人と呼ばれる一家を紹介してもらったので、謎に迫ってきました。 (DEEokinawa miooon)
世界一と言われる古書店の街、神保町。 神田古書店連盟に加入している数だけで、なんと158店舗。その数はさらに増えていっているという。 職場が近いので常々「全部周ってみたい」と思うのだがなかなか実行に移せない。…こうなったら気合を入れて、丸1日で全て周ってしまおうか。 あと、せっかく周るのだから何か聞いていこう。 (1日で古書店を周るのが目的の記事ですが、最後に神保町の美味しいカレー屋が分かります)
東京葛飾生まれ。江戸っ子ぽいとよく言われますが、新潟と茨城のハーフです。 好きなものは犬と酸っぱいもの全般。そこらへんの人にすぐに話しかけてしまう癖がある。上野・浅草が庭。(動画インタビュー) 前の記事:外国人にあだ名をつけてもらう(デジタルリマスター) > 個人サイト twitter きっかけは「異常」と言われたから ある日久々に体重計で体をスキャンしてみると、両腕の皮下脂肪率というのが40%近く出た。自分の体脂肪率が標準より若干高めという事は知っていたが40%は流石に気になる数値。 部位ごとに計れる優れもの(5年前くらいに購入) ちょうどダイエットアドバイザーをやっている友達に会う機会があったのでそれを告げると「その体型でその数値は異常。よっぽど筋肉が無いんだね」との返答が。 昔から二の腕の温度の低さやプヨプヨ感が気になっていたのでこれを機会に集中的にダイエットしよう、と相成りました。
1978年、東京都出身。漂泊の理科教員。名前の漢字は、正しい行いと書いて『正行』なのだが、「不正行為」という語にも名前が含まれてるのに気付いたので、次からそれで説明しようと思う。 前の記事:山頂で集合する登山がアツい > 個人サイト まさゆき研究所 新棟
ご存じ、東京都台東区にある上野公園。その広大な敷地には、上野動物園を始め様々な文化施設が並んでおり、春には桜の名所として知られる憩いの場である。 博物館や美術館の類も数多く、その展示を見に行かれる方も多い事だろう。今回はそれら上野公園の界隈に建つ博物館の所蔵品……ではなく、建物を改めて見直してみたいと思う。 じっくりと、腰を据えて見るべき建物が多いんですよ、上野には。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:三浦半島の最高峰「大楠山」からの眺めが凄い > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter
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