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ブックマーク / next49.hatenadiary.jp (9)

  • 寄せられた意見によって判断が歪むから意見を寄せるなという話 - 発声練習

    感情的なやりとりになっている部分は別としてやりとりされている内容は面白い。 「感動したので村山裁判長に感謝の葉書出した。気持ちを伝える事が大事。」〜江川紹子「素晴らしい提案!」 理想的な状態:裁判官は法と良心のみによって判決を決める 裁判官は、法と良心のみによって判決を決め、その他の要素によっては判決が揺らがないという存在であるというのが理想的な状態。このような存在の裁判官であるならば、判決に対する抗議でも、賞賛・感謝でも何が寄せられてきたとしても判決に影響を与えないので上記の話が問題になることはない。 現実的な状態:裁判官は人や場合によっては世論の影響を受ける なぜ、リンク先のTogetterのまとめが紛糾しているかといえば、われわれが生きている社会は理想的ではないから。裁判官はと良心のみによって判決を決めるべきだけれども、実際には人間なので寄せられた意見やマスコミの報道、時の政権の方針

    寄せられた意見によって判断が歪むから意見を寄せるなという話 - 発声練習
  • 実在の人物かつその人物が発言していないことをつぶやく「〜ボット」はやめたほうがよい - 発声練習

    ネタにマジレスだけど、こういう実在の人物かつその人物が発言していないことをつぶやく「〜ボット」は悪趣味。特に対象が未成年者の場合は悪趣味を超えて、騙られている人物にとって直接の被害を与えるからやめたほうがよい。というか、未成年者がメディアに取り上げられるような発言をしていることはほぼないので「〜ボット」自体やっちゃダメだと思う。これは、天皇家の人に対してだろうが、有名人に対してだろうが、無名の人に対してだろうが等しく良くないこと。 Twitter:@Aikosama_bot これが敬宮さまでなく、自分の子供や近所に住んでいる子供の「〜ボット」に置き換えて、人や人の知り合いがそのような「〜ボット」を見た時のショックを想像した方が良い。大人の私だって、自分の「〜ボット」が作られており、かつ、自分がしたことない発言を流されていたら、それがどんな意図の下であったとしても、嫌な気分になるのは確実

    実在の人物かつその人物が発言していないことをつぶやく「〜ボット」はやめたほうがよい - 発声練習
  • 検索範囲および誤検知についてちゃんと述べておく方が誠実&安全だと思う - 発声練習

    ネタにマジレスですが。 ぱろすけのメモ帳:顔画像をもとに似た顔の人が出ている AV を検索するツールを公開しました 顔画像をもとに似た顔の人が出ている AV を検索します。検索対象の顔画像は35万枚です。使い方としては「この画像、AV 女優なんだけど誰だかよくわかんない」「このアイドルに似た人が出てる AV を探したい」など考えられます。「Facebook で流れてきた画像をとりあえず放り込む」「卒業アルバム」などはいろいろアレなのでやめましょうね!! こういうサービスを作れる技術および実行力は素晴らしく、尊敬します。一方で、こういう種類のサービスは注意深く実現し、運用しないと法的問題および倫理的問題で悩まされると思います。最近議論対象になっている「忘れられる権利」および、誤検知による各種トラブルには留意した方が良いと思います。 「忘れられる権利」を配慮して、AV画像の配布元から消去された

    検索範囲および誤検知についてちゃんと述べておく方が誠実&安全だと思う - 発声練習
  • 倫理学的な科学コミュニケーション? - 発声練習

    kikulog:少ないものをどれほど減らしても多いものには影響しないわけでのコメント#14#15がおもしろい。 >「事故で大量に流れた」ほうが圧倒的に問題なんです。 きくちさんは倫理学で言うところの「帰結主義」と呼ばれる立場を当然の前提としてとっておられるんだろうと思います。何をしたかではなく結果としてどうなったかが大事だ、という考え方です。この考え方をとるなら、大勢に影響のない行為で責められるのは確かに筋が通りません。 これに対して、倫理学でいうところの義務論という立場であれば、結果の如何に関わらず何をしたかで行為の善し悪しが問われ、徳倫理学と呼ばれる立場では、どういう動機、心情でやったかということが重視されます。倫理学では、帰結主義よりも、これらの立場の方がわれわれの「直観」、無意識のうちに受け入れている倫理観に沿っているということがよく指摘されます。 義務論の考え方からすれば、意図せ

    倫理学的な科学コミュニケーション? - 発声練習
  • 提案:12日、13日の関東在住の人の過ごし方 - 発声練習

    提案として。 追記:リンクはご自由にどうぞ。許諾不要です。転載は基原則の部分だけでお願いします。他の部分は適宜変更しておりますので。 追記 提案:関東在住者向け月曜日からの過ごし方 基原則 関東以南で面倒ごとを起こして、東北に投入すべき資源を無駄にしない!そのためにも、冷静に平穏に楽しく週末を過ごしましょう。 基的に家で待機。読書推奨。 災害報道で憂になりやすいのでテレビでなくラジオを使いましょう 電気を使いすぎない。出来る限りパソコン、ネット、ラジオ・テレビだけにする。 情報を遮断しすぎるのもよくありません。 明かりはつけておいた方が良いです。暗闇での行動は怪我や事故を増やします。 「自分と家族を怪我や事故から守る > 節電」というのを忘れずに。怪我や事故の方が余計に電気やら人力やらをいます 関東地方以外の方は一読を「節電すべきか」という疑問に対する回答(地域別)/原 悟克 火

    提案:12日、13日の関東在住の人の過ごし方 - 発声練習
  • 青ざめた学生さんへのアドバイス:いきなり長文を書かない - 発声練習

    lessorの日記:コピペどころじゃない これまで一度も文章を自分に見せてこなかった学生(論文の章立てさえ何度言っても出さなかった)にきつく注意をしたところ、ついに2000字あまりの原稿が送られてきた。添付ファイルではなく、メール文として。 間違いなく自分の言葉で書かれている。コピペはおそらく一ヶ所もないだろう。ただし、そのために最初から最後まで日語表現が完全に破綻している。 上記のエントリーを読んで、「やべっ!」と青ざめた学生さんはたぶんちゃんと卒業論文書ける。「しょうがないだろう」と思った学生さんは、就職したあと上司に鬼のように叱られればよい。 ちゃんとした説明文を書いたことない人は、いきなり長文を書いても指導する方の負担がバカでかいし、非効率になりがちなので、ステップバイステップで論文を構成していった方が良い。 まずは、指導教員の血圧をガリッとあげる「書式がでたらめ」についてなぜ

    青ざめた学生さんへのアドバイス:いきなり長文を書かない - 発声練習
  • とても良くない説得の仕方の例 - 発声練習

    業務仕分けの結果に対する反論や批判をするときにこういう方法をとってはいけないと思う。 アゴラ:スーパーコンピューターを復活してほしい - 西 和彦 1967年生まれの蓮舫議員は1995年に台湾からの帰化日人である。1997年に双子の子供を生んだときには、日の国籍になったにも拘わらず、中国風の名前をお付けになっている。家庭的には感覚は中国のひとなのであろう。私はそうは思わないけど、日のスーパーコンピューターをつぶすために、蓮舫議員のバックは誰で、その生まれた国の意向があるのかなあと思う人もいる。もし、そうだったらビックリだけど・・・。蓮舫議員の問題は、あの席で、大蔵省の生意気な主計官をはるかに超えた、麻生前総理大臣のいう「公開処刑」の検察官のような口のきき方をしたことではないであろうか。蓮舫議員は勘違いしているのではないか。 アメリカの外国系の帰化人は議員であれ一般人であれ、一般のアメ

    とても良くない説得の仕方の例 - 発声練習
    makamaka_at_donzoko
    makamaka_at_donzoko 2009/11/18
    テクニカルな意味でまずい反論か何かだと思ったが、全然違う内容だった……
  • 撤退戦のノウハウを蓄積して欲しい - 発声練習

    4403 is written:教員免許更新制度が2010年度限りで廃止にで知った記事。 asahi.com:教員免許の更新制、10年度限り 文科省方針 教員を続けるために10年に1度大学などで講習を受け修了することを義務づけている教員免許更新制をめぐり、文部科学省の政務三役は13日、10年度限りで廃止する方針を固めた。制度は今春始まったばかりだが、現場にはかねて「教員としての技量向上に効果があるかどうかは不透明」「ただでさえ忙しい教員がさらに疲弊する」という批判がある。文科省が同日開いた有識者との会合でも批判的な意見が強く、制度を続ける必要性がないという判断を固めた。 文科省は、現在の制度下で講習を受講しなくても免許が失効することがないよう、11年1月の通常国会で関係法令を調整する考えだ。 教員免許更新制は、安倍晋三政権の目玉として設けられた教育再生会議などが提案。幼稚園から高校までの教

    撤退戦のノウハウを蓄積して欲しい - 発声練習
  • 科学研究費補助金 若手研究に受給制限ができた - 発声練習

    勤務校で行なわれた科研費説明会に参加したら衝撃のお知らせが「平成22年度科研費より若手研究に受給制限ができました。」って、おいっ!若いという利点が・・・。以下、平成21年9月1日発行の平成22年度科学研究費補助金公募要領9ページより引用。 若手研究者ができる限り早い段階で、より円滑に科研費の中核である基盤研究に移行していくことができるよう、また、できる限り多くの若手研究者に対して若手研究による支援をうける機会を確保することができるよう、若手研究(S・A・B)について、次の措置を行なうこととしました。 〜中略〜 平成22年度公募から、若手研究(S・A・B)を通じた受給回数の制限を導入することし、若手研究(S・A・B)を通じて、2回までに限り補助金を受給することができることとします。具体的には、若手研究(S・A・B)のいずれかの研究種目における研究を年齢制限の範囲内で応募し、2回受給することが

    科学研究費補助金 若手研究に受給制限ができた - 発声練習
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