昨日のエントリーで、「知っていく過程で、だんだんと親しみが感じられ」ると書いたが、これって実は恋愛にも適用可ですね、というグダグダの話。 何年か前、ラジオでDustin Hoffmanのインタビューが流れていて、その中で彼がTootsieの役作りをしたときの話があった。Tootsieというのは、Dustin Hoffmanが女装して演じたオバサンの役で、これが 「こういうオバサンいるよね」 という迫真の演技なんですな。ちょっとずうずうしくて、押し付けがましいけど、一生懸命で親切で、というタイプ。 で、この役作りをするに当たって、Dustin Hoffmanは、そのようなオバサンを観察し、そういうオバサンが何を考え、何を感じて生きているかを真剣に我が物にし、そういうオバサンになりきって過ごしてみたそうである。そうしてオバサンの奥の奥まで知る努力を経て彼は、 「こういう人って魅力的じゃないか!
お父さんのための野球教室にご訪問いただきありがとうございます。 現在noteで「野球を上達させる指導術」ほか書いています。過去記事は加筆修正して随時noteに移行します。そちらをご覧いただけると嬉しいです。 note:https://note.com/mizuya Twitter:@sincekpon ... 野球をやる子どもが減ってきているのは少子化や他のスポーツに子どもを取られることだけが原因ではありません。 ... 小学生の野球指導者の方や、野球をする子どもの保護者の方で、子どものモチベーションをどのようにして上げれば良いか頭を悩ませている方は多いのではないでしょうか? ... アーム式の投げ方を気にする方はとても多く、矯正してあげたいと思う指導者は多いのですが、どのような手順と方法で改善すれば良いか悩まれていると思います。 ... こどもは未来に向かって羽ばたいています。子を育てる
【本の概要】◆今日ご紹介するのは、かなり使える質問のご本。 著者の山田玲司さんは、ドキュメンタリー対談マンガ「絶望に効くクスリ」執筆のため、多くのインタビューを重ねる過程において、「コミュニケーションを深めるために大切なこと」に気づかれたそう。 それは、『「何を話すか」ではなく「何を聞くか」』。 そして、その珠玉の質問こそが、本書のタイトルでもある「キラークエスチョン」です。 本は結構薄いのですが、思わず付箋を貼りまくりましたよ! 【所感】◆当初、【目次】として、本書に収録されている「26のキラークエスチョン」を書き出そうと思ってました。 ただ、そのクエスチョンそれぞれが、キチンとした「意図」を持っており、その意図とセットでないと、誤解を招くと自分なりに判断。 かといって、全てのクエスチョンの意図まで書き出したら、ほぼネタバレ同然。 よって、私にしては珍しく(?)、引用は極力控えることにし
2009年08月21日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 一票はこれを一読してから - 書評 - 脱貧困の経済学 自由国民社柳瀬氏経由にて共著者より献本御礼。 脱貧困の経済学 飯田泰之 / 雨宮処凛 初出2009.08.19; 販売開始まで更新 これ、この一年で出た経済学の一般本としては最もいい出来の一冊。 しかも、総選挙前というすばらしいタイミングで上梓される。 投票権のある人は、老若男女を問わずこれを読んでからどの党/候補者に入れるかを決めて欲しい。 本書「脱貧困の経済学」は、今やワーキングプアのスポークスパーソン筆頭ともなった雨宮処凛と、「ロスジェネ世代エコノミスト」のホープ、飯田泰之の対談を、きちんと一冊の本にしたもの。 目次 序章 雨宮処凛から飯田泰之への質問 「カネより人命を優先する社会を取り戻すために、経済学には何ができるのですか?」 第1章 働いても働い
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