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ウェブ時代をゆくに関するmaki_laxのブックマーク (16)

  • 「ウェブ時代をゆく」(2)ロールモデリング―「よいこと」を抽出する技術 - tatemuraの日記

    「ウェブ時代をゆく」が日で発売されてからサンノゼの書店になかなか入荷されなかったので、それまでの間書に関するネット上の記事や感想を読んでいた。結局、著者人のこれまでのブログも含め、事前情報を仕入れた上で書を読んだわけであるが、それでも実際に読んでみて新たな発見があった。ひとつはスモールビジネスに関することだが、もうひとつはロールモデル思考法である。 読前感としては、ロールモデル思考法の「何でもロールモデルにしてよい」という意味は「ただ、子どもが王貞治になりたいというのと一緒で、どんなにえらいものでも消費してしまえというのがこの考え方です。」(CNET記事)という程度(失礼)のものだと思っていた。が、読んでみると、その「消費」の仕方は自分の予想を超えていた。 ロールモデル(role model)とは、「(特定の分野で)よい行いの見となる人物」のことをいう。典型的には、有名人(かっこ

    「ウェブ時代をゆく」(2)ロールモデリング―「よいこと」を抽出する技術 - tatemuraの日記
    maki_lax
    maki_lax 2008/03/30
    腑に落ちた。→これは単にポジティブシンキングの勧めではなく、さまざまな対象から「よいこと」を抽出する技術の重要性を説いているのだと思う。その感覚を研ぎ澄ますためにも、もっと人を褒めろよと。
  • 大企業をゆく - tatemuraの日記

    更新をサボっている間に今日またひとつ歳をとってしまった。ちょっとここで、大企業に勤める研究者として自分の身を振り返ってみたい。 『ウェブ時代をゆく』関連で大組織と小組織の対比が話題になったが、そもそも自分はなぜ大企業に勤めるのだろうか。『ウェブ時代をゆく』の「大組織適応性」チェックリストは必ずしも当てはまらない。むしろ逆に思う点も多い。例えば、 「配属」「転勤」「配置転換」のような「自分の生活や時間の使い方を他者によって規定されること」を、「未知との遭遇」として心から楽しめる。(p93) という点。会社の命令で赴任し、会社の命令で突然帰任させられる出向者の人々を見てきているので、日的企業戦士の適応性としては納得するのだが…。自分にはできないだろう。*1 そんな自分でも今ここにいるのは、大企業ならではの研究職というものに意義を感じているからだろう。 大企業のゆるさと研究職 まず言えるのは、

    大企業をゆく - tatemuraの日記
    maki_lax
    maki_lax 2008/03/30
    大組織対小組織という論点について
  • 梅田望夫『ウェブ時代をゆく』を語る

    梅田望夫(うめだ・もちお)/1960年生まれ。慶應義塾大学工学部卒業。東京大学大学院情報科学修士課程修了。97年にコンサルティング会社ミューズ・アソシエイツを設立。パシフィカファンド共同代表、はてな取締役も務める。著書に『シリコンバレー精神』『ウェブ進化論』など。ブログは My Life Between Silicon Valley and Japan ――インターネット世界の急激な変貌と、現実社会への影響を読み解いた前著『ウェブ進化論』は37万部のベストセラーになりました。新著はウェブの新しい現象を紹介するのではなく、その時代をどう生きるかについて描いています。なぜ『ウェブ進化論2』を書かれなかったのでしょうか。 『ウェブ進化論』を発表した後、多くの編集者から、「一つのカテゴリーを創造しましたね」と言われました。確かに、ウェブに関するテクノロジーを解説したは新書だけでも大量に出版

    maki_lax
    maki_lax 2007/12/30
    一般的に言って、大企業に向くのは彼のように、全ての能力を満遍なく高めてトータルで勝負するタイプです。彼との戦いを経て、改めて自分は大組織に向かないと感じた。貴重な機会でした。
  • はてなブログ

    友だちと同人誌を作る 2020年から約3年間、友だち6人で同人誌を作っている。 同人サークルを名乗ってはいるが、文筆活動を目的に集まった「同人」ではなく、元同級生の友人グループというのが実際のところである。今となっては全員が10年以上の付き合いだ。 毎年恒例にしていた仲間うちの旅…

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    maki_lax
    maki_lax 2007/12/13
    無い袖を振ろうとする前に、あなたには袖が無い事に気付くべき
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…

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    maki_lax
    maki_lax 2007/12/13
    ベンチャー投資ファンドを立ち上げたりすることが普通の人間にできるとは思えない。日東駒専から六大学くらいまでの人間がひろゆき的生き方を目指すことができるような社会を示すことができたとき、本当の意味でポス
  • 404 Blog Not Found:嫌いを砕く

    2007年12月10日14:00 カテゴリArt 嫌いを砕く ついこないだ 404 Blog Not Found:好きを貫いている者の礼儀 私は今、好きを貫いて生きている。 と書いたばかりだが、むしろ私は以下に近い。 「好きを貫く」よりも、もっと気分よく生きる方法 - 分裂勘違い君劇場 だから、ぼくには趣味と言えるものがない。 好きを貫いてもいない。 ぼくは「好きという呪い」から自由であろうとする。 というのに近い。近いがやはり違う。今回はそれについて書くことにしよう。 以下のようにべ物に例えるなら、 毎日朝昼晩、ステーキばかり強制的にわされる生活が幸福であるはずがないのだが 嫌いな付け合わせを先にって片付けてしまわないと、ステーキを味わえない性分とでも言えばいいのか。 振り返ってみると、私は「好きを貫く」というよりは「嫌いから逃れる」人生を歩んで来たと思う。学校が嫌いだったので登校

    404 Blog Not Found:嫌いを砕く
    maki_lax
    maki_lax 2007/12/10
    悩んでいる時には、より手を使う道を選んだ方が気持ちがよい、というのは。まだ好きが見つからない人は、とりあえずその辺に転がっている嫌なことを片付けるのも悪くないよ。
  • 「好きを貫く」よりも、もっと気分よく生きる方法 - 分裂勘違い君劇場

    どんなにステーキが大好きな人でも、 毎日、朝昼晩、ステーキだけを強制的にべさせられ続けたら、 だんだん苦痛になってくる。 当にステーキが好きな人なら、最初の1ヶ月くらいは毎ステーキだけでも天国かも知れないが、 それが半年もつづけば、もはやステーキを見るだけでウンザリするだろう。 プログラミングが好きでプログラマーになってしまった人は、 これと同じ種類の拷問にかけられる。 どんなにプログラミングが好きな人でも、毎日休まずプログラムを書き続けないと 生活できないとなると、それはだんだん苦痛になってくる。 好きなことを仕事にして生きていく、というのは、質的にそういうことなのだ。 そもそも、人は、その瞬間、瞬間で、いろんなことに興味をもち、 いろんなことをやりたくなる、自由で軽やかに発散していく欲望を持っている。 どんなにプログラミングが好きな人でも、 朝起きて、今日は空が青くて気持ちいい

    「好きを貫く」よりも、もっと気分よく生きる方法 - 分裂勘違い君劇場
    maki_lax
    maki_lax 2007/12/10
    好きというのは、努力して見いだして貫くようなものではなく、自然体で生きているうちに、結果として動的平衡として好きなことをやっている自分という状態になるのではないか。
  • 梅田望夫×まつもとゆきひろ対談「ウェブ時代をひらく新しい仕事,新しい生き方」(後編):ITpro

    「オープンソースが成し遂げたものづくりやコミュニティのような,小さくても確実な幸福感が得られるような場所が,よりよく生きたいと思っている人たちの数だけ,ネットの上にできたらいいな」(梅田氏)。「僕が追求するのはオープンソースであるかどうかよりも,個々の技術者が幸せかどうかなんです」(まつもと氏)――梅田望夫氏とまつもとゆきひろ氏の対談,後編は新しい時代の新しい幸福とそれを実現する生き方へと話が及ぶ。 <<前編へ<< ネットの上の「小さくとも確実な幸福感が得られる場所」 梅田 まつもとさんにとっての「幸せ」って何ですか。 まつもと ご飯がべられる範囲で,好きなことを日がな一日やっていられれば幸せですね(笑)。 梅田 「ご飯がべられる」の定義もいろいろありますよね。今日飯をえればいいとか,蓄えがないといけないとか。 まつもと 蓄えはあったほうがいいですね。生活に不安がない程度に。 梅田 

    梅田望夫×まつもとゆきひろ対談「ウェブ時代をひらく新しい仕事,新しい生き方」(後編):ITpro
    maki_lax
    maki_lax 2007/12/09
    もちろん「英語勉強しろよ」っていうのはあります。あるんだけど一方で,「完璧でなかったらダメだなんて,大人が言うな」というのはすごく言いたい
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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  • 希望は突然やってくる:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    ニッポンIT業界絶望論にたくさんの反響をもらったけど、実はあのポストを投げ込んだ後、自分でもちょっと引っかかりが残っていた。それが何なのか、モヤモヤしてて気持ち悪かったんだけど、ウェブ時代をゆくを読んでいたらそれが何だったのかをハッキリと思い出した。 文中で「ひと仕事終えてスターバックスでコーヒーを読みながらしっぽりウェブを泳いでいたら、なんだか得体の知れない不安感のようなものにおそわれたことを思い出す。このとき、とうとう心の底で長らく封じられていた声が聞こえてきてしまったのだった。」って書いてる箇所があったけど、このときに読んでいたのは、実はCNETの梅田望夫・英語で読むITトレンドだった。 あの頃、いつも忙しすぎてネット上の記事をちゃんと読めるまとまった時間がほとんどなかったのだけど、この日には腰を据えて未読分を全部まとめ読みしてみようという気分になったのだった。 そのときに「顧客志向

    希望は突然やってくる:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan
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    maki_lax 2007/11/18
    実はもうやるべきことは見えているはずだ。それが見えていない人はまず素養がない。オープンソースのプロジェクトに参加するとか、自宅のサーバで個人でサービスを立ち上げてみるとか、自分の学んだことをブログに書
  • 『ウェブ時代をゆく』の生み出す乱反射 - Casual Thoughts

    『ウェブ時代をゆく』を読んだので書評を。 ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書) 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/11/06メディア: 新書購入: 91人 クリック: 724回この商品を含むブログ (1203件) を見るインターネットを取り巻く環境と足元で起きる時代変化を的確な表現で浮き彫りにするというのが『ウェブ進化論』での取り組みであったが、『ウェブ時代をゆく』では、その到来する新しい時代において個々人がどのようにキャリアを形成し、生き抜いていくかについての梅田さんの想いが語られている。 読者個々人のキャリア形成における行動規範にインパクトを与える程の力があって初めて、書は読者より高い評価を勝ち得る。その点で多くの読者にインターネットに関連する日々のニュースを読み解く新しい視座を提供することにより高い評価を得た『ウェブ進化論』と比

    『ウェブ時代をゆく』の生み出す乱反射 - Casual Thoughts
    maki_lax
    maki_lax 2007/11/18
    客観性が注意深く貫かれているが故に、「けものみちをどのように進むか」というHow toまでは記載されても、「けものみちと高速道路のどちらに進むべきか」という筆者自身の本音の本音が吐露されている箇所は殆どなかっ
  • 404 Blog Not Found:「ウェブ時代をゆく」を読む - Only the Paranoid Survive

    2007年11月13日00:15 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages 「ウェブ時代をゆく」を読む - Only the Paranoid Survive 「ウェブ時代をゆく」というより、私が最も引っかかっているのが、以下の言葉。 Only the Paranoid Survive Andrew S. Grove [邦訳:インテル戦略転換] P. 96 「Only the Paranoid Survive」は、私がシリコンバレーで一番尊敬する経営者アンディ・グローブの言葉だ。 梅田望夫の座右の銘にして、のタイトルになったこの言葉は、以下の二つの疑問の答えでもある。 Why do so many people love America? - なぜそんなに多くの人が合州国が好きなのか? Why do even more people love to hate A

    404 Blog Not Found:「ウェブ時代をゆく」を読む - Only the Paranoid Survive
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    maki_lax 2007/11/18
    Paranoiaが培ってきたものが、自尊心より重く感じてしまえばいいのだから。おそらく先進国・地域に住む10億人の8割は、この病の患者予備軍だ。
  • 「たいしたことない自分」だから、本を書いた--梅田望夫氏講演:後編

    11月14日、東京丸の内にある丸善店にて、経営コンサルタントの梅田望夫氏が新著「ウェブ時代をゆく―いかに働き、いかに学ぶか」について語る講演会が開催された。この講演の模様の後編をお届けする。前編については「リアルの世界に生きる人は、ウェブ時代をどう生きたらいいのか--梅田望夫氏講演:前編」をご覧いただきたい。 たいしたことができなかった自分 そろそろ2つめの、何で自分の話を書いたかという話に移りましょう。 このでも書いたとおり、僕はもともと数学をやりたかったんです。高校生のときです。でもだめだな、とてもじゃないけど一生やっていく根性や才能がなくて、向いてないなと感じました。 それで、コンピュータサイエンスをやって、大学院まで行ったんですけど、周りは僕よりもコンピュータサイエンスに愛情を持っている人ばっかり。ハッカーだよね。とにかく愛情のレベルが違う。この人ほどはうまくいかないだろうなと

    「たいしたことない自分」だから、本を書いた--梅田望夫氏講演:後編
    maki_lax
    maki_lax 2007/11/18
    「けものみち」で本当に大事なのは人間性。人に好かれる性格、人との出会いを大事に生きていることの大切さを言いたかったんです。
  • 筑摩書房 ウェブ時代をゆく メイキング・オブ・『ウェブ時代をゆく』

    2007年11月14日、梅田望夫さんによる『ウェブ時代をゆく――いかに働き、いかに学ぶか』(ちくま新書)の刊行記念講演会が、 丸善丸の内店3F日経セミナールームで開催されました。以下はその講演の抄録です。 に囲まれて育ちました。が好きです。子どもの頃、当時の日橋の丸善に、作家だった父に連れられて始終きていましたから、今日丸善でお話をするというのはとても感慨深いです。そういう環境で育ったので、には特別な思い入れがあります。特に日の出版をめぐる文化が好きで、出版社の編集者の人たちとか書店でを売っている人たち、に敬意を抱きながら日々生活をしている、そういう人たちやそういう文化が好きです。ある偶然でものを書くようになりましたが、職業作家ではありませんから、を書くということは、自分の人生にとって突然訪れた大きなイベントで、を書くことに過剰なエネルギーをつぎ込んでしまいます。 『ウ

    maki_lax
    maki_lax 2007/11/18
    その一方で、「自分なりに自分の生き方に筋を通して一生懸命必死にやってきた」という自負のようなものはある。「the rest of us」は、みんな似たような感慨をもちながら生きているのだと思います。
  • 「ウェブ時代をゆく」読了。我が「けものみち」半生と、これからを考え始めた。

    梅田望夫さんの最新著作、ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)。昨晩読み始めてから、意外な発見も有り興味深く、通勤時間も惜しまず読み続け、1日で読み終えてしまった。実は前職の Google で、はてな取締役という立場の梅田さんと渋谷のオフィスでお会いしたのだが、その際には仕事上解決しなければいけない重要な問題が両社間に山ほどあって、じっくりとお話しする機会が無く、残念に思っていた。その後、ウェブ進化論、ウェブ人間論を読み、書を読む事で、梅田さんの真摯でストレートな思考プロセス、そして表裏一体に訴えかけられる、日の大企業、中小企業、ベンチャー企業で働く全ての人たちの危機感を呼び覚ますメッセージが強く伝わり、自分の中で共振があって、久しぶりに読後感(読書感想文と呼べる程ではないのだが)を書いてみる気持ちになった。 意外な発見は、梅田さんの書でのいくつかの固有

  • 404 Blog Not Found:一識者から梅田望夫へ - 書評 - ウェブ時代をゆく

    2007年11月06日00:00 カテゴリ 一識者から梅田望夫へ - 書評 - ウェブ時代をゆく いつもどおり献御礼。 ウェブ時代をゆく 梅田望夫 初掲載2007.11.05;発売開始まで更新 一回で書評し切れるではないが、これだけは最初に申し上げたい。 これは褒めざるを得ない、と。 書、「ウェブ時代をゆく」は、今や「ウェブ進化論」の著者として「あちら側」も「こちら側」も知らぬなしの梅田望夫の最新作にして、「シリコンバレーに住む一コンサルタント」だった著者が、はじめて「梅田望夫」を全面に出して書いた一冊。 なぜ「褒めざるを得ないか」といえば、100%それが理由だ。 目次 - 新刊「ウェブ時代をゆく」11月6日刊行 - My Life Between Silicon Valley and Japanより 序章 混沌として面白い時代 一身にして二生を経る/オプティミズムを貫く理由/「群衆

    404 Blog Not Found:一識者から梅田望夫へ - 書評 - ウェブ時代をゆく
    maki_lax
    maki_lax 2007/11/10
    今後は重い服をまとって身動きが取れないリスクの方が、服によって護られるリターンより大きくなる時代だということが。この点に関して、私は著者に 120%同感する。そして、そのことを知っていても、「ウェブ進化論」
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