夕方5時になったらピタッと仕事をやめ、自転車でスーパーに買い物に行く。急いで帰って夕飯の支度をして、家族で食卓を囲む。 2月の末頃からずっとこの生活を続けていますが、すごく本来的だなぁと感じています。 あぁ、家族っていうのは、こうやってひとつ屋根の下に暮らし、他愛もない雑談を通してお互いの状況を把握し、一人ひとりでは出来ないことをサポートし合いながら、それぞれが充実した日々を送れるようにするための機能のようなものなんだなと、不意に訪れた巣篭もり生活は、そんな当たり前の大事なことを再確認させてくれました。 毎日料理する宣言翌日からの在宅勤務が決まったその日のうちに、「今日から一切の料理は自分がする!」と妻に宣言しました。 理由は2つあって、これまでの妻と子供たちの生活サイクルを乱すだけの邪魔な存在にはなりたくなかったので、ちゃんと役割を持とうと思ったことがひとつ。もうひとつは、自分たちが作っ
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