この記事は ANDPAD Advent Calendar 2022の 20 日目の記事です。 こんにちは、アンドパッドに今年の 9 月に入社しました、 田上(shuntagami)です。アンドパッドでは図面チームに所属していて、主にサーバーサイドを担当しています。Ruby と Rails を使うことが多く、Go や TypeScript を書くこともあります。 本記事の概要 以下のようなケース 将来的に規模が大きくなることも想定されるアプリケーションの API サーバーを 0 から開発する際のメインフレームワークとして 既存の大きく成長した Rails アプリケーションの一部をマイクロサービスとして切り出したいケース において Ruby 製の軽量フレームワーク Sinatraを採用することが生産性高く開発を行う上で最適解のひとつになるのではと考え技術検証してみた、という記事です。経緯として
![Sinatra(Ruby製軽量フレームワーク)の使い道を本気で検証してみた - ANDPAD Tech Blog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2354fcc682312a5146167ed3eefb08b0ea231f46/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fa%2Fandpad-hijikata%2F20221219%2F20221219144054.png)